2017-04-03

エピデュオゲル使用のコツ

今晩は、ハート柏迎賓館にてエピデュオゲルwebライブセミナーがあり、シンガポールのAw先生の講演を拝聴しました。
シンガポールのざ瘡事情は、日本とほぼ同じのようでした。

ざ瘡の外用剤エピデュオゲルは、アダパレンとBPOの配合剤ではありますが、単剤を組み合わせるよりも相乗効果が高いとのことです。
ただし使用開始2週以内で乾燥、発赤、落屑、刺激感などの副作用が高頻度に生じやすいため、要注意です。この場合、一旦使用を中止して刺激症状が治まってから、「low and slow」で再開するのが望ましいと言われていました。ゆっくりと低用量に。具体的には、最初はエピデュオゲル外用後15~30分後に洗い落とし、その後しっかり保湿をします。これを連日ではなく、週に3回ほどから行います。あたかもケミカルピーリングのときのグリコール酸塗布の用法です。刺激症状の反応を見ながら、洗い流すまでの時間を徐々に延長し、最終的には通常通り一晩置きます。外用頻度も連日にしていきます。
ただしアレルギー性接触皮膚炎の場合は、外用再開は不可です。この見極めが難しいところです。

アダパレンもBPOも、面皰(毛穴のつまり)の治療剤ですので、炎症性ざ瘡が消失しても外用を続ける必要があります。
視聴者から「いつまで塗り続ける必要があるのか?」との質問があり、
「良い質問です。講演のたびに尋ねられます。エビデンスはないものの10年位は塗り続けた方が良いでしょう。」と回答されていました。
やはり継続は力です。
セミナー会場では、大きなテディベアがソファーにお座りしていました。
お弁当を頂きました。美味しかったです。(これにワインがあったらなあ~。)
結婚式場でのセミナーは珍しいです。

0 件のコメント:

コメントを投稿