2017-04-02

国立劇場の桜

昨日は、ホテルグランドアーク半蔵門にて「手湿疹ガイドライン」についての講演会がありました。
手湿疹はcommon diseaseでありながら、最も完治が難しい皮膚病の一つです。汗、洗剤、金属、化学物質などの慢性の刺激に手が曝され、さらに軟膏を塗っても落ちやすく、悪条件が重なります。
一旦亀裂が入ると治りにくく、痛みのため日常生活に支障を来します。亀裂には、ステロイドのテープや市販のキズパワーパッド指用が有効です。
掌蹠膿疱症との鑑別が困難なケースもあります。いずれもステロイド軟膏で治療しますが、手湿疹でも難治例にはエキシマライトの照射が有効だそうです。
当院では掌蹠膿疱症に対して積極的にエキシマライトによる治療を行っていますが、今後は手湿疹にも試みたいと思います。


私は講演に先立って、会場隣の国立劇場の庭園で花見をしました。ここは桜の名所です。満開でした。雨が止み、花見をする人々で賑わっていました。

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