2016-11-23

医療アートメイク

今日は品川にて、医療アートメイクの勉強をしてきました。
アートメイクは、医師および医師の管理下で看護師のみが行うことが出来る医療行為です。無資格者による施術は違法ですが、その一方で施術する医療機関が少ないため、供給が追いつかないのが現状です。
アートメイクは眉、アイライン、リップなどが一般的ですが、私が興味を持っているのは、尋常性白斑、術後の瘢痕や炎症後色素沈着のカモフラージュ、乳癌術後の乳輪再建、無毛症眉、頭部脱毛斑のカモフラージュなど、疾患による皮膚の異常を目立たなくする技術です。いわゆる標準治療では限界の症例には、人工的に色素を皮膚に入れることによりカモフラージュし、患者さんのコンプレックスを解消することができると思います。
刺青と同様に異物を体内に入れるので、使用する色素の安全性が重要です。酸化鉄や二酸化チタンならば安全だそうです。
またMRI検査では、微量金属ならば有意な温度上昇もなく、熱傷のリスクは極めて低いそうです。

今まで刺青を除去するレーザー治療ならば、時々行っていましたが、アートメイクの知識は皆無でした。
今日のセミナーを聴いて、私はアートメイクに興味を持ちだしました。
資料を頂いたので、来年から半年間コースのスクールに入校しようかと思っています。いつか練習のために、モニターさんを募集するかもしれません。

講演中のスライドは撮影が許可されていましたので、参考までに掲載いたします。
会場内では、道具も展示されていました。
こちらは手彫りの道具です。
こちらは機械彫りのマシンです。

0 件のコメント:

コメントを投稿