2016-07-25

クレヨンの名画

新聞紙をキャンパスにして、素晴らしいクレヨン画を描けることをご存知でしょうか?

Nさんという80歳代の男性の患者さんが、私の医院に通院されています。趣味で絵を描いていることを伺い、私が大変興味を持ったところ、作品の幾つかを持って来てくださり見せて頂きました。新聞紙にクレヨンを用いて、西洋絵画の名作を模写されていました。
油絵の原画と遜色ない、あるいはそれ以上の鮮やかな色彩と見事な配色に感動しました。クレヨンで、よくぞここまでグラデーションが表現できるものです。デッサン力も秀逸です。新聞紙とクレヨンという身近な画材を用いたとは思えないクオリティの高さです。

深い感銘を受けた私は、図々しくもNさんのお宅までお邪魔しました。そして、ご厚意により2点の作品を当院に貸して頂けることになりました。本当に嬉しい限りです。折角なので、当院の中待合室の廊下に、画廊のように飾りたいと思います。待っている患者さんが、名画をお楽しみ頂ければ幸いです。
お借りしたのは、以下のルノアールの「縫い物をするマリー=テレーズ・デュラン=リュエル」と冒頭のゴッホの「タンギー爺さん」です。
いずれの作品にも共通して、ブルーが美しいです。

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