2016-06-30

ドクターズ・ファイルに載りました

関東の頼れる病院・クリニックの検索サイト「ドクターズ・ファイル」に、私とクリニックが掲載されました。

先月末に編集者、ライター、カメラマンが訪問され、インタビューを受けました。何の準備もせず質問されるがまま応えましたので、どんな風に編集され記事になるのか、ちょっと心配しましたが、さすがプロの仕事です。仕上がった記事を見ると私の意図が良く表現されており、何といっても写真が実物以上に良く撮れています。カメラ目線を意識しない自然な表情です。
記事の内容も、ブログにも書いていない私の経歴や経験、ポリシーがよくまとめられています。私的な事柄なので通常は公開しない内容ですが、インタビューで尋ねられるがまま語り、私を知って頂く良い機会になりました。
照れくささも半分ありますが、是非ご覧になって見てください。
「こやの皮フ科の院長はどんな人?」と思っていらっしゃる方にとって、最大の情報源になると思います。

2016-06-29

ダイヤモンドのピアス

4月にファーストピアスを挿入し、2か月以上入れっ放しにしました。手持ちのピアスがなかったため、買い物に行こうとは思ったのですが、如何せん時間貧乏人ゆえ買う暇がありませんでした。先週やっとアマゾンでダイヤモンド・ピアスをネット注文し、今週から付け始めました。ペアで0.7カラットで手頃なサイズです。気に入りました。
大きめのダイヤが今回買ったピアスで、小さな3個のダイヤがイヤリングです。今日は、イヤリングをジュエリー工房に持って行き、ピアスにリフォームしてもらうことにしました。約10,000円ほどでできるそうです。

この年になって初めてピアスをあけ、ジュエリーに関心を持つようになりました。オシャレとは無縁な暮らしをしてきましたが、これをきっかけに女子力が付けられたら良いのですけれど・・・。(時間貧乏の壁がたちはだかっています。)

2016-06-28

ストレス測定器

先日の抗加齢医学会での企業展示会場で見た「ボディーチェッカー」を購入しました。
指先から発生する微細な生体信号から、「心拍間変異度(HRV)」と「加速度脈波(APG)」を測定し、ストレスの度合いや末梢血液循環状態(血管年齢など)を同時に判定します。左手人差し指をセンサーに挿入し、2分30秒後に結果が表示されます。
分析される項目は・・・
身体的ストレス -  身体的に受けているストレス度を表現
精神的ストレス - 精神的に受けているストレス度を表現
ストレス対処能力 - ストレスあるいは環境の変化に人体が適切に反応し、対処できる能力の程度を表現
疲労度 - ストレスによる疲労感、活力低下状態を表現
心臓安定度 - 心臓の電気的安定度を意味し、慢性的なストレスを表現
交感神経と副交感神経 - 人体の均衡を維持する交感神経と副交感神経の均衡状態を表現
ストレス点数 - ストレス状態を総合的に判断して点数で表現
血管年齢 - 総合的に血管の状態を判断して年齢で表現
血管段階 - 血管老化程度を段階的に区別して表現(1段階~7段階)
今日早速、手術直後に測定したら、予想通り疲労度がマックスに表示されました。コーヒーブレイクして1時間後に再検したら、標準状態になっていました。ストレスと疲労度の変動は大きいようです。
面白い機械です。トリートメントルームに設置しました。近日中に、希望される方に利用して頂けるようにしたいと思います。
(利用料は1回1,000円を予定しています。)

2016-06-26

心穏やかに過ごす

2週間ぶりの更新です。繁忙期を迎えた日々の診療、毎週開催される講演会への参加、そして趣味のダンスとヨガのレッスンと、毎日忙しくも充実した生活をしています。週末に家族と過ごす時間で、リラックスとリフレッシュができます。
昼間は電子カルテと向き合う時間が長いため、オフの時にはエネルギーを温存するためにパソコンを見る時間を制限し、体力の省エネモードの暮らしをしています。
意図的にストレスを避ける努力をしています。

私は今まで、目標に向かって頑張って突っ走ることは、快感と感じてきました。しかしながら最近は、必ずしも我慢することが美徳ではなく、ストレスになりそうなことは敢えて回避する知恵と聡明さが必要だと思うようになりました。
1年ほど前よりヨガを続けていますが、筋トレだけではなく、心の平静を保つ効果もあります。瞑想もストレス軽減に有効とのエビデンスもあるようです。
目を閉じて、ゆっくり息を吐く深呼吸をしてみてください。心の緊張が解けて、穏やかな気持ちになりますよ。

この2週間の近況報告をすると・・・
15日には、クレストホテル柏で高山かおる先生が「皮膚科医目線のフットケア」の講演をされ、私が座長を務めさせて頂きました。日頃私が感じている、靴によるトラブルとその対策を勉強しました。子供にクロックスサンダルを履かせると偏平足になりますよ。(ちなみに私はクロックスは嫌いです。他の皮膚科の先生方も同意見でした。)正しい靴選びが大切です。
23日には、JAとりで総合医療センターで医療連携講演会がありました。脳外科のスーパードクターによる手術動画を見て、技術の高さに感服しました。
懇親会では、院長・副院長、在職中に一緒に働いていた先生方と歓談しました。私にとっての同窓会でした。
この席上、ブログの読者の先生から更新が滞っていることを指摘され、「楽しみにしているのに。」と言われ、背中を押されて更新を思い立ちました。
ブログを続けるモチベーションの維持には、読者の応援が最も効きます。

2016-06-12

アンチエイジングの学会2016

昨日、今日と横浜での抗加齢医学会に参加しました。専門医更新のための単位取得もありますが、それ以上に健康寿命を延ばすための最新の情報をアップデートすることができて、大変に有益でした。美と健康のためのトレンドも知ることができました。
講演内容の詳細は割愛しますが、一番のメインイベントは郷ひろみさんのコンサートでした。いくつになられても若々しいアンチエイジング実践の先駆者です。1時間に渡って数々の歌とダンス、トークを披露されました。音響と照明も本格的で、レーザー光線が会場内を照らしました。2億4千万の瞳(エキゾチック・ジャパン)、セクシー・ユー、お嫁サンバ、gold finger99などのヒット曲で会場は大いに盛り上がり、私も一緒に口ずさみリズムに乗りました。エキサイティングで迫力あるパフォーマンスで、元気とパワーを頂きました。
郷さんは10月には61歳になられるそうです。現在も週に3~4回パーソナルトレーナーの元で筋トレをされ、この3年間はお酒をまったくやめたそうです。ストイックに努力をされて、若さと健康を維持されています。若いときよりも今の郷さんの方が魅力的です。私も見習いたいと思いました。

この学会のランチョンセミナーのお弁当は、恒例のアンチエイジング弁当です。他の学会とは異なり、私は楽しみにしています。低糖質、低脂質、低カロリー、減塩、それでいて職人が知恵と技を凝らした美味しさです。私が賞味できたのは、人形町今半のすき焼き弁当でした。私は自宅に持ち帰り、夕食に赤ワインと一緒に頂きました。見た目にも豪華なのに、カロリーはたった380kcalです。食べ終わっての満足度は高いです。唸るほど感動しました。
ちなみに7~8月の期間限定で単価1,800円で、配達もしてくれるそうです。

企業展示会場で面白い機械を体験しました。ボディ・チェッカーです。左手人差し指をパルスオキシメーターのように挟み、2分30秒静止します。ストレスと血液循環の状態が測定されます。私の場合、予想に反して・・・
身体的・精神的ストレスが少なく、ストレス対処能力も高い。
交感神経よりも副交感神経が優位。
血液循環と血管の弾力性が非常に良く、血管年齢は何と、29歳!!

嬉しい期待外れでした。最近の私は見た目の若さよりも、骨、筋肉、血管、神経系統など見えない臓器の健康状態が気になります。血管年齢がすべての臓器の若さの指標ですので、安心しました。食事、運動、ご機嫌で、今後もアンチエイジングに励んでいきます。
学会会場のパシフィコ横浜です。
昨夜泊まったホテルの客室からは、横浜港の夜景が一望できました。

2016-06-10

学会続きです

梅雨時の晴れ日でした。ここ数日、ゴルフ場で蚋に刺された患者さんが、日々来院されます。我孫子市内と近郊にはゴルフ場がありますし、ゴルフ人口は多いようです。
患者さんの下腿や手などの露出部位に、1cmほどの丘疹が散在し周囲は腫れています。治療して1週間ほどで治りますが、蚊よりも時間がかかります。やはり、プレイをするときには紫外線と虫から肌を守るために、衣服と靴下で肌を覆うような工夫が必要です。

さて、先週は京都で学会がありましたが、明日は横浜で抗加齢医学会があります。明日は通常通り診療しますが、12日の日曜日は休診にさせて頂きます。
なお、明日の診療は8:40に開始します。受付は通常通り、8:30からです。いつもより、診療のテンポが速いかも知れません。よろしくお願い申し上げます。

2016-06-06

京都での学会2016

先週末から昨日まで、京都で日本皮膚科学会総会がありました。私にとって関心がある演題が満載で、有益で収穫の多い学会でした。
印象的だったのは・・・
①乳児血管腫の治療
Vビームが第一選択であるものの、腫瘤型や皮下型の増殖期に対しては、近年ではβブロッカーであるプロプラノロール内服療法が試みられています。投与後は漸増して維持量1~3㎎/kg/dayを6か月以上経口し、最長1年までで漸減終了します。元々は降圧剤ですが副作用として、低血圧、低血糖、気管支喘息などが起こり得ます。
緑内障の点眼薬チモロールの外用も試みられています。いずれも現在のところ、健保適応はありません。
②酒さ(赤ら顔)の治療
一般的には、ミノマイシンやビブラマイシンなどの内服に、院内製剤の1%メトロニダゾールを併用します。漢方薬では、桂枝茯苓丸を推奨されていました。
レーザー治療では、血管腫と同様にVビームが有効です。
③イボの治療
一般的には液体窒素療法ですが、サリチル酸ワセリンの外用も有効です。
レーザー治療では、ロングパルスNd:YAGレーザーが有効です。当院でもごく一部の限られた患者さんに行っていましたが、今後は積極的に行ってみようかと思います。

以上は、いずれも血管を狙ったレーザー機器による治療です。折角の機器をもっと活用して行きたいと思います。

特別企画として、昨年ノーベル生理学・医学賞を受賞された大村智先生のご講演がありました。私は最前列で拝聴しました。
イベルメクチンは、皮膚科領域では疥癬の治療薬として利用されています。大村先生の化学者としての業績以上に、地球規模での人類と社会への偉大な貢献に感銘しました。

さて、今回の学会では観光する余裕はありませんでしたが、宿泊先にはちょっとこだわりました。
1泊目は、柊家別館です。風情のある料亭旅館でした。
2泊目は、ホテル日航プリンセスのジュニアスイートです。とても快適なお部屋でした。

2016-06-02

週末休診のお知らせ

今日は平日にも関わらず、混んでいました。受診された患者さんのうち2割の方が、老人性イボ(脂漏性角化症)を皮膚癌ではないか?との主訴で来られた後期高齢者の方でした。TVで芸能人の皮膚癌の報道を見て、自分もそうなのではと心配になり、慌てて駆けこまれたようです。いつものことながら、メディアの報道で踊らされて受診される方は少なくありません。おそらく全国の皮膚科で同じようなことが起こり、混雑していることでしょう。

さて、皮膚科が繁忙期に突入したところですが、明日から3日間、京都で日本皮膚科学会総会があります。
明日は午前中の外来は通常通り行いますが、その後直ちに京都に向かいます。今週末4日(土)と5日(日)の2日間は休診にさせて頂きます。6日(月)より通常通り診療いたします。
学会プログラムを見ると、興味深い演題が満載ですので、観光する余裕もなさそうです。ねっちり勉強して参ります。

2016-06-01

昔のメガネで出ています

2年前から遠近両用メガネをかけています。レンズの下方で近くが見えるはずなのですが、それでも仕事中に微小病変が見えずらいため、ハズキの拡大ルーペを上からかけていました。
一昨日、たまたま15年前に作った度の弱い近視用のメガネを探し出し、かけてみました。すると細かい文字が驚くほど、くっきりと良く見えました。
昨日は、古いメガネをかけて仕事をしました。とても快適で、ハズキのルーペが要らないくらいでした。最も神経を集中するヒアルロン酸注入を2件、手術を1件しましたが、この古いメガネだけで事足りました。
15年前は病院勤務医で、電子カルテは使っていませんでした。個人でパソコンは持っていたものの、インターネットはほとんど使ったことがありませんでした。
14年前に開業してから電子カルテを使いだし、仕事以外でもパソコンでインターネットを使う時間が長くなりました。近視は進行し、さらに8年前から老眼も自覚するようになりました。目を酷使する日々で、眼精疲労を感じていました。

仕事中は、中近両用メガネが必要かもしれない、と思い始めたところでしたが、今回、古いメガネを発掘できて快適さが分かりましたので、このまま使ってみることにします。
今日は保証書持参でメガネ屋さんに行って、鼻留めとツルを調整してもらいました。ちなみに視力検査を受けたら、このメガネでは0.4でしたが屋内では十分です。
度の強い近視用メガネをかけると、目が小さく劣化したように見えてしまいます。ところが、度の弱いメガネでは素顔に近い状態に見えて、嬉しいです。

年齢とともに、複数のメガネを使いこなす必要が出てきます。手間がかかりますが仕方がありませんね。