2016-02-19

がんセンター東病院情報交換会

昨夜はクレストホテル柏にて、国立がん研究センター東病院地域医療連携のための情報交換会がありました。この会には初めて参加しました。
会場では、今月完成したばかりの真新しい病院紹介のパンフレットが配布されました。ページを開くと診療科別の診療内容と特色、全医師の顔写真入りの紹介が記載されていました。どの先生も良い表情をされ、素敵な笑顔で撮れています。(私より)若い先生ばかりです。
まずは内科の先生方による、肝胆膵がんの内視鏡検査と治療、そして化学療法についての講演がありました。特に予後不良と言われる進行膵がんに対する化学療法の治療実績は、全国1~2位の実績があるそうです。治験や臨床試験も数多く実施しているとのこと。果敢に治療成績の向上に挑むactivityの高さを感じました。

次いで、柏市内で在宅医療に関わる開業医の先生の講演がありました。往診現場での苦労話を紹介しつつ、つぶやかれていました。
家族と患者が希望すれば、家族の覚悟次第で自宅での最期の看取りは可能。
最期は病院を希望する場合、入院のタイミングは緊急で訪れる。患者本人と家族の意思が一致しない場合や、往診側や病院側の都合が合わない場合は、不本意な最期になることもある。
病院から在宅に引き継ぐ場合、患者と家族が予後の告知内容を理解できていないケースがままある。治癒不可能の説明は早い段階で行う必要がある。優しい言い回しは勘違いの元。

本当にお疲れ様です。
柏市の年間の死亡総数は約3,000人で、このうち3割ががん関連死です。さらにこの内13%が在宅で看取られています。今後ますます在宅医療の需要が高まることでしょう。
会終了後の懇親会では、我孫子市医師会の先生方と歓談しました。
ホテルのロビーには、雛人形が飾られ彩りを添えていました。

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