2016-02-25

ロゴカラーのフラワー

本日、春らしいフラワーアレンジメントを頂きました。待合室の出窓に飾ったところ、待合室が華やかになりました。
贈って下さったのは、大学医局時代の大先輩です。現在は都内文京区で開業されています。私が研修医の時から大変お世話になり、開業してからもずっと私を応援してくださっています。お花を見て私は感激しました。それは、当院のロゴカラーをそのまま取り入れたアレンジメントだからです。
オレンジ、緑、黄色の3色です。ちなみに当院のロゴは、
このロゴは2002年の開業時に、デザイナーに作ってもらいました。
私の大好きな、柑橘系フルーツと緑黄色野菜のビタミンカラーの配色です。β-カロテンとビタミンCの抗酸化パワーで、美肌と若々しさをイメージしました。今でもこのロゴが気にいっています。
贈って下さった方の、真心とセンスの良さに感服いたしました。本当にありがとうございました。楽しませて頂きます。

2016-02-24

タンゴ2016

昨夜は、川口リリア・メインホールにて「タンゴ・ルネサンス」の公演がありました。毎年2~3月にアルゼンチンから来日する楽団とダンサーの公演を観に行っていますが、そのたびに東日本大震災の当日を思い出します。その瞬間もタンゴの鑑賞中でした。あれから早くも5年。色々な思いが去来しました。
さて今回は、2015年タンゴダンス世界選手権ステージ部門のチャンピオンが出演しました。王者の風格を感じる圧巻の演技でした。初代チャンピオンの演技を観るのは私にとって3回目ですが、前回よりも超絶技巧に磨きがかかり更に進歩していました。
哀愁と情熱を帯びたタンゴの音楽とダンスに心酔し、しばし夢のような時間を過ごしました。また来年、チャンピオンに会えるのを楽しみにしています。

2016-02-21

皮膚科学会東京支部2016

今日は、京王プラザホテルにて日本皮膚科学会東京支部の学術大会がありました。朝8時から14時半まで、ねっちりと聴講して参りました。一部を紹介します。

美容のシンポジウムでは、形成外科のエキスパートによるfillerの講演がありました。
美容外科治療においては、手術よりも侵襲の少ない非手術の施術が半数を超えています。世界的なトレンドのようです。
その代表がfillerであり、ヒアルロン酸、ハイドロキシアパタイト、PRP(自己多血小板血漿)があります。これらはシワを浅くするほかに、①ボリュームを補う、②リフトアップする、③パーツを美しく再建する、④脆弱になった組織をサポートする、といった効果があります。適切なfiller製剤を単独あるいは組み合わせて、適切な層に注入することが重要です。長期間注入を続けていると、真皮と脂肪組織の間にヒアルロン酸の層が形成されることがあるとの指摘は、興味深いです。
演者の先生によって選択する製剤も施術法も異なり、filler注入療法は術者の技量、経験、センスによって仕上がりに大きな差が出ます。手術と同様に、経験を積むほど上達しますので遣り甲斐があります。パラメータの適切な設定により一定の結果を期待できるレーザー治療とは、異なります。
国内でも一部の商品が厚労省で認可され、注入療法を始める皮膚科の先生が増えることになるでしょう。

ランチョンセミナーでは、ニキビ治療外用剤の適材適症について聴講しました。
この1年で新しい外用剤が3種ほど発売され、コンビネーションに迷うこともあります。私なりの結論は、
1、急性炎症期では、アダパレン+抗菌剤。
抗菌剤は、クリンダマイシンよりも(古くからある)ニューキノロンか(新発売の)キノロンの方が、耐性菌が少ないというデータがある。
2、維持期では、アダパレン+過酸化ベンゾイル(BPO)
いずれにしても、保湿剤との併用は欠かせません。

1日だけ出席しましたが、知識をアップデートできた充実した学会でした。
会場には、おしゃべりをする可愛いロボットpepperがいました。「ペッパー警部」の音楽で、キレのあるダンスを披露していました。彼とツーショットです。
ホテルのロビーでは、恒例の吊し雛が飾られていました。

2016-02-19

がんセンター東病院情報交換会

昨夜はクレストホテル柏にて、国立がん研究センター東病院地域医療連携のための情報交換会がありました。この会には初めて参加しました。
会場では、今月完成したばかりの真新しい病院紹介のパンフレットが配布されました。ページを開くと診療科別の診療内容と特色、全医師の顔写真入りの紹介が記載されていました。どの先生も良い表情をされ、素敵な笑顔で撮れています。(私より)若い先生ばかりです。
まずは内科の先生方による、肝胆膵がんの内視鏡検査と治療、そして化学療法についての講演がありました。特に予後不良と言われる進行膵がんに対する化学療法の治療実績は、全国1~2位の実績があるそうです。治験や臨床試験も数多く実施しているとのこと。果敢に治療成績の向上に挑むactivityの高さを感じました。

次いで、柏市内で在宅医療に関わる開業医の先生の講演がありました。往診現場での苦労話を紹介しつつ、つぶやかれていました。
家族と患者が希望すれば、家族の覚悟次第で自宅での最期の看取りは可能。
最期は病院を希望する場合、入院のタイミングは緊急で訪れる。患者本人と家族の意思が一致しない場合や、往診側や病院側の都合が合わない場合は、不本意な最期になることもある。
病院から在宅に引き継ぐ場合、患者と家族が予後の告知内容を理解できていないケースがままある。治癒不可能の説明は早い段階で行う必要がある。優しい言い回しは勘違いの元。

本当にお疲れ様です。
柏市の年間の死亡総数は約3,000人で、このうち3割ががん関連死です。さらにこの内13%が在宅で看取られています。今後ますます在宅医療の需要が高まることでしょう。
会終了後の懇親会では、我孫子市医師会の先生方と歓談しました。
ホテルのロビーには、雛人形が飾られ彩りを添えていました。

2016-02-15

手作りチョコレート

昨日はバレンタインデーでしたので、手作りのチョコレートをプレゼントされた方もいらっしゃったことでしょう。私はチョコレートが大好きで、市販のものならば70~95%の高カカオチョコレートを好みます。夕食後に2~3個摘まむのが習慣です。カカオポリフェノールは健康に良いのですが、一方、チョコレートには砂糖が入っているので、美容のためには量を控えなければいけません。
そこで美と健康に効く「チョコレート」を日常的に作って食べています。
以前にもブログで紹介したことがありますが、ココナッツオイルを使います。
<作り方>
①ココナッツオイルは室温が20℃以下では固まっているので、電子レンジで温め液状にしておきます。ココナッツオイル、ココアパウダー(純ココア)、きな粉を大さじで定量して等量ずつ混ぜます。
②タッパーなどの容器にラップを敷き、①を流し込みます。
③ドライフルーツをトッピングします。
④冷蔵庫で1時間ほど冷やすと、固まります。
⑤取り出してから、ラップは容易に剥がれます。包丁で切り分けたら、ラップで個別包装して冷蔵庫に保存します。

とても簡単なので、私は週に1回作っています。砂糖は使用していませんが、きな粉とドライフルーツの甘味で美味しいです。カカオポリフェノール、大豆イソフラボン、ココナッツオイルという抗酸化パワーの食材を、美味しく食べてキレイを目指しましょう。

2016-02-11

伊豆・修善寺にて

建国記念日の休日を使って、伊豆の嵯峨沢館に行きました。踊り子号で修善寺で下り、さらに車で20分かかりましたが、源泉かけ流しの11か所の湯処がある温泉旅館です。趣向を凝らした、こんなにも多くのお風呂のある旅館は初めてでした。1泊2日かけて11か所をすべて満喫しましたが、いずれも甲乙つけがたいほどでした。
夕食も感動的な美味しさでした。
庭の一角には、可愛らしい紅梅の盆栽がありました。
温暖に恵まれた行楽日和の今日は、修善寺の梅林に行きました。まだ満開ではなく、6部咲き位でした。
陽光は春めいていました。今週末は4月の気候だそうですね。春が確実に近付いています。

2016-02-07

保険医講習会

昨日は、カンデオホテルズ千葉内のTKPガーデンシティ千葉にて保険医講習会がありました。例年11月に柏で開催されていますが、私の場合は当日体調不良で欠席したため、このたび千葉まで出向きました。保険医は、年1回の講習会の出席を義務付けられています。
土曜日の100人近い外来をこなして、急ぎ足で千葉みなとに向かいました。駅からも徒歩15分かかり遠かったです。

講習会の内容は、自動車の運転免許証更新時の講習会と同様に、重要ではあるけれど常識的事項の確認でした。
今回のは集団指導であって、集団的個別指導ではありません。ちなみに集団的個別指導は、レセプト1件当たりの平均点数が千葉県平均の1.2倍で、上位8%の診療所が該当するそうです。
興味を持ったのは、平成27年度千葉県内診療所の科別平均値です。院内処方と院外処方を合算してはいますが、皮膚科は最安値の703点でした。
診療単価の安い順に並べると、
1位、皮膚科  703点
2位、眼科   897点
3位、耳鼻咽喉科902点
4位、小児科  931点
5位、産婦人科 946点

逆に高いのは、内科、外科、次いで意外にも精神科でした。皮膚科は薄利多売の傾向です。混んでいる割には見かけの収益が低いため、病院勤務の皮膚科の先生方は心労が多いことでしょう。

最後に講師の先生が「保険診療はルールなので、理不尽な部分もある。」と言われていましたが、その通りです。返戻・査定の理由が納得できず、理不尽な思いをしたことが多々あります。でもまあ、ルールに合わせるしかありません。
ホテルのロビーには、豪華なフラワーアレンジメントがありました。

2016-02-03

万能の天才ダ・ヴィンチ

昨日は、両国の江戸東京博物館でのレオナルド・ダ・ヴィンチ展に行きました。
ダ・ヴィンチの作品を観るのは、10年前にフィレンツェのウフィツィ美術館で「受胎告知」、ミラノで「最後の晩餐」を観て以来です。
今回の目玉は、日本初公開の「糸巻きの聖母」です。モナ・リザに似た優美な聖母の表情と繊細な右手、幼子の四肢体幹の写実的描写、背景の奥深さ、じっくり鑑賞しました。
他に私が興味を持ったのは、人体の解剖図です。ダ・ヴィンチはミラノで男女30体程の人体解剖を行ったと言われています。その解剖図は正確で、現代の医学書に引けを取りません。彼の卓越したデッサン力は、解剖の賜物なのでしょう。
彼の多方面の業績をを知ると、やはり1,000年に1人の稀有な天才だと思いました。
博物館のロビーには、江戸文化らしい大きな熊手が飾られていました。

さて博物館を後にして、錦糸町の天ぷら「はせ川」に行きました。天ぷらのコース料理を初めて頂きましたが、揚げたての食感は格別でした。
ご一緒したのは美しい女性弁護士の先生で、カウンター席で楽しい会話が弾みました。お店の前で、大将と女将さんと一緒に撮りました。