2015-08-02

帝国ホテルで歯のお勉強

連日、ありえないくらいに猛暑が続きますね。さらに皮膚科の最繁忙期と重なり、私はちょっとお疲れ気味です。昨日の土曜日も診療が終わると疲労困憊でしたが、リフレッシュしたいとの思いで帝国ホテルに向かいました。
城東皮膚科女医会で「美しい笑顔のために」とのテーマで講演がありました。サンスター㈱オーラルケア事業部研究開発部部長による特別講演でした。印象的だったのは・・・
「歯周病の病巣から放出されるLPS(歯周病菌由来の毒素)やサイトカインTNFαは、脂肪組織や肝臓のインスリン抵抗性を増加させ、血糖値を上昇させる。歯周病と糖尿病は相互作用をしあう。
歯科受診をしてプラークコントロールをされた群は、HbA1cが優位に低下する。
対照群と比較し、糖尿病の発生率は40.2%低下、脳血管障害は40.9%低下、冠動脈疾患は10.7%低下した。
プラーク1g当たりの細菌数は1,000億個で、腸内細菌の密度と同程度である。 口腔内も腸内も同程度に細菌が存在する。」

皮膚科医の立場で関心があるのは、口唇のかぶれを起こす歯磨きの発泡剤成分「ラウリル硫酸ナトリウム」です。ほとんどの歯磨きには泡立ちを良くするために含まれています。口紅は一切やめているのに口唇のかぶれが中々治らない、という患者さんがたまにいます。この場合、ラウリル硫酸ナトリウムの入っていない歯磨きをお勧めします。具体的には、ガム・デンタルリンスには含まれていないそうです。

待望の帝国ホテルでの懇親会は、料理もワインも洗練されていて美味しかったです。親しい先生方と歓談し、疲れも吹き飛びました。私の隣は講師の先生で、なかなかのイケメンでした。
才色兼備の美人女医の先生方です。
ロビーには、ヒマワリのフラワーアレンジメントが飾られていました。夏も盛りです。

1 件のコメント:

  1. やっぱり、仕事でも輝いている人は、とっても素敵になるんですね(*^_^*)
    皆様のように

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