2015-07-21

見た目のアンチエイジング2015

昨日は名古屋にて、見た目のアンチエイジング研究会がありました。名古屋も猛暑でしたが、ホットな話題満載の充実した内容でした。
印象的だったのは・・・
1、山下先生のご講演より。
「ターンオーバーは年齢とともに周期が長くなる。
10代が20日、20代が28日(基準)、30代が40日、40代が55日、50代が75日、60代が100日。
創傷治癒も加齢とともに日数がかる。皮膚に10mmの欠損を作成した場合の日数は、
10歳が7日、20歳が10日、30歳が14日、40歳が19日、50歳が28日、60歳が32日、65歳以上が35日。」

熱傷やレーザー治療後の創傷治癒や炎症後色素沈着の治癒は、年齢とともに治りにくくなります。やはり若い肌は、何をしても早くきれいに治ります。

2、森田先生のご講演より。
「喫煙は皮膚を老化させる。
ニコチンがメラノサイトを活性化させ、橙色の肌になる。
1日1箱1年間の喫煙=1pack-yearとすると、4pack-year=1年齢分のシワに相当する。
すなわち1日1箱の喫煙を4年間続けると、喫煙しない場合よりも1歳老けてしまい、40年間続けると10歳老けてしまう。20~60歳まで喫煙した場合、60歳にして70歳並みのシワの多い老けた顔立ちになる。
実験的にもタバコ煙抽出液は、ヒト繊維芽細胞から産生されるコラーゲン分泌を低下させる。」

恐ろしい話ですね。副流煙でも同様です。私は喫煙者とは絶対に同席しません。

「大気汚染により皮膚は老化する。
幹線道路より100m以内に居住している場合には、額では35%、頬では15%シミが多い。
微粒子状物質PM2.5とPM10の上昇で、額で22%、頬で20%シミが増加する。」

ちなみに日本人は頬にシミができやすいのに対し、中国人は額にシミができることが多いそうです。

3、カゴメ㈱の研究員の講演より。
「トマトのリコピンはビタミンEの100倍の抗酸化力がある。実験結果では、トマトペーストの摂取により紫外線による紅斑の形成が抑制された。紫外線によるシワやたるみの形成が、リコピン摂取により抑制されると考えられる。」

夏はトマトを食べて内側からのアンチエイジングに励みましょう。

4、42℃メソッド
電子レンジと同じ仕組みで深部加熱させるRF、たるみの治療機器の紹介がありました。私も両頬にモニター体験しました。熱くも痛くもなく、ほんのり温かくて気持ちが良く、ウトウトしてしまいそうです。施術中、リラックスできます。滑らかでハリのある肌と、すっきりしたフェイス&ボディラインが実現できるそうです。
RFの機器は、真皮の引き締めのみならず、脂肪組織の若干の減少を伴います。私の場合、脂肪組織が薄いためRFに対して抵抗がありましたが、この機器は脂肪減少を起こさずに済むそうです。お蔭で、今日の私の肌はピンとハリがあり光っています。

5、アンチエイジング対策
まとめとして、山田先生のご講演の最後のスライドより。
「運動・・・筋トレ&有酸素運動
食事・・・腹8分目、低糖質、中鎖脂肪酸(ココナッツオイル)、ω3(青魚のEPAとDHA)、ビタミン・ミネラル群、抗酸化力のある食物(緑黄色野菜)、食物繊維
精神・・・ポジティブ思考、睡眠、笑顔、好奇心、ダンスなどのときめき」

いずれも私が日々実践していることでした。アンチエイジングといっても特別なことではなく、良識ある生活習慣の中で培われるものです。

1 件のコメント:

  1. 流石先生ですね、身体の中からもお綺麗なんです
    いつでも、お肌は光ってそうな、イメ-ジな院長先生ですけどね(^-^)

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