2015-02-06

医師国試前夜

明日からの7、8、9日と3日間、第109回医師国家試験が行われます。昨年の丁度この時期は、観測史上類を見ない記録的な大雪が降りましたが、今年は幸い積もるほどの雪が降りませんでした。受験生たちはまずは安心されていることでしょう。

昨年の第108回医師国家試験の合格率は90.6 % でした。合格基準は、
1,000点満点で一般問題を1問1点、臨床実地問題を1問3点とし、
(1)〜(4)のすべての基準を満たした者。
(1)必修問題     160点以上/200点
(2)必修問題を除いた一般問題    130点以上/199点
(3)必修問題を除いた臨床実地問題  397点以上/600点
(4)禁忌肢問題選択数  3問以下
採点除外等の取扱いとした問題が3問あったようですが、トータルでも7割以上が合格基準のようです。

私が受験した30年前は、細かい規定はなく、トータルで6割得点できれば合格とされていました。合格率は今と同様90%前後でした。
医学の診断技術、治療技術は日進月歩ですので、すべての科目で覚えるべき量は昔とは雲泥の違いです。今の医学生たちは、膨大な時間を勉強に費やしています。明晰な頭脳、強靭な体力、ストレスに強い心が必要です。6年間医学を学んだ総決算ともいうべき明日からの国試です。受験生の方々の健闘をお祈りします。

実は、私の長女もこのたびの国試を受けます。都内の西巣鴨にある大正大学が試験会場です。今晩から都内のホテルに宿泊しています。
その昔、中学受験と大学のセンター試験の時には、万が一のアクシデントに備えて私は休診にしました。いずれも雪は降らず見事な快晴だったのを記憶しています。
今回は休診にはせず、平常通りに仕事をします。親がジタバタしても仕方がないので、本人の実力を信じて、心の中で健闘を祈るのみです。

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