2015-02-01

今日の治療薬2015

昨年末に、オーストラリアにある医療産業市場調査会社からアンケート依頼のメールがありました。私は通常は、時間が惜しいのでこの手の依頼は受けたことはありませんでしたが、何故か引き受けました。アトピー性皮膚炎の治療に関する英文のアンケート(実は手間がかかりました)に事前に回答し、後日に日本語の電話インタビューを1時間受けました。その謝礼として、アマゾンのギフト券2万円分を受け取りました。

折角なので業務で使おうと考え、このたび発行されたばかりの「今日の治療薬2015」(税込4,968円)をアマゾンで注文し、今日届きました。この本は毎年今の時期に改訂版が発行されますが、医療従事者必読のロングセラー本です。私も研修医の時から定期的に買い、診療の机上の必需品です。

早速、皮膚科用剤のページを開きました。たった6ページの中に、主な皮膚科診療のエッセンスがコンパクトに分かりやすくまとめられていました。しかもここ1~2年の新しい知見も記載されていました。秀作だと思いました。キャリアも30年になると、他人が書いた成書も品定めしながら読みます。
「一体、誰が書いたのかしら?」と執筆者の欄を見たら、東京医科歯科大学皮膚科医局時代の私の同期の先生でした。現在は某大学の教授です。やっぱりと納得しました。優秀な人は、若いときから優秀です。
この本は今までは辞書のように使っていましたが、他科領域も含めて医薬品情報の知識をアップデートするために、最初から腰を据えて、じっくり読んでみようかしら、と思いました。

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