2014-11-13

アンチエイジング講演会

昨夜はクレストホテル柏にて、「今すぐ始めよう!アンチエイジング」の講演会がありました。今回の演者はなんと私でした。いつもは聴講する立場ですが、今回は講師としてお招き頂きました。
読者の方はお気付きとは思いますが、ここ1~2年、私は皮膚科領域に留まらず、全身の抗加齢医学に関心を持ちつつあります。6月には抗加齢医学会の専門医試験を受けて合格し、その後も学会誌や講演会で知識を蓄え、それを実践しています。時々ブログでも紹介しています。今回は、総集編につきパワーポイントで50枚ほどのスライドを作成し、50分ほど講演いたしました。要旨は・・・、

加齢に伴う疾患、特にアルツハイマー病を予防するためには、生活習慣を改善し、メタボリックシンドロームの予防と治療が最重要課題です。そのための具体的な食生活、運動療法、メンタルヘルスにつき紹介しました。始めるなら「いつか」ではなく、「今すぐ」です。

つい先週末も報道されたように、現在65歳以上の高齢者では4人に1人が認知症かその予備軍です。日本は世界第2位の認知症大国です。そのための対策は40歳代から必要です。なぜなら認知症は、40歳代後半から発症し始めているからです。
私は診療においてもメタボリックシンドロームの患者さんには、食生活などの生活改善の指導をしています。「メタボのままではボケる!」と申し上げると危機感を持たれることが多く、患者さんの中には努力して検査の数値が順調に下がって、とても喜ばれた方もいらっしゃいます。
「見た目のアンチエイジング」は、血管、神経・脳、ホルモン、骨、筋肉の5つの要素が総合的に関与します。

実はこの秋、一般の地域住民の方を対象にした講演会も2回行い、昨日で3回目でした。人前で話すとなると準備に膨大な時間がかかりますが、またとない勉強の機会になります。講演を行うと自分にとっての最大のアンチエイジングになります。お招きくださった方々、ご参集してくださった方々、ありがとうございました。

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