2014-11-30

日本レーザー医学会

昨日、今日と2日間に渡って、京王プラザホテルにて日本レーザー医学会がありました。帝京大学の渡辺先生が会長で、テーマは「証拠に基づいたレーザー医学」でした。

私にっとっては初参加でしたが、美容に偏ることなくアザの治療が中心で、まじめにエビデンスを追及するための討論が活発でした。大変に勉強になりました。太田母斑、広範囲の異所性蒙古斑、いちご状血管腫、単純性血管腫などの先天性のアザに対しては、乳児期の早期にレーザー治療をした方が、より少ない回数で色素沈着や瘢痕を残すことなく、きれいに治すことができる、というのが共通の見解でした。
さらに、手術療法が唯一と考えていた先天性色素性母斑に対してのQスイッチレーザー治療は、病理組織で母斑細胞の所在が表皮真皮境界部にあるタイプでは無効例が多いものの、真皮内にあるタイプでは有効例が多く、複合型ではその中間の成績とのことでした。巨大なホクロに対して、Qスイッチレーザーを複数回照射し続けるのも、一つの手段のようです。
局所麻酔クリームの出現により、全身麻酔をかけずとも乳児へのレーザー治療が可能になりました。

懇親会では、皮膚科の大先輩、J先生と楽しく歓談させていただきました。

2014-11-27

まつ毛育毛剤

先月より睫毛貧毛症の治療薬(まつ毛育毛剤)「グラッシュビスタ®外用液剤 0.03%5mL」が発売されました。既に1か月たち、満を持してやっと書くことにしました。
現時点では国内初・唯一の睫毛貧毛症治療薬として製造販売承認を受けた製品であり、主要成分であるビマトプロスト(Prostaglandin F2α誘導体)の作用により、まつ毛を長く、太く、濃くさせます。
専用のアプリケータ(はけ)を用いて、1日1回上まつ毛の生え際に塗ります。この際に、下まぶたには薬液が付かないように注意が必要です。使用開始4か月で効果が実感できて、6か月で最長に達し、その後はその状態を維持します。使用を中止すると徐々に効果はなくなります。
アラガン社の資料を引用させていただきました。日本人患者のまつ毛の際立ち度を判定するために、米国アラガン社が開発した4段階の順序尺度(1[低い]、2[普通]、3[高い]、4[著しく高い]の4段階のスコア)を用いた臨床効果を表します。4か月以上の使用で、2段階以上の改善度が認められます。
頻度の多い副作用は、眼瞼の色素沈着です。特に下眼瞼の色素沈着は、アイシャドウが滲んだようなパンダ目になってしまいます。眼瞼が多毛になったり、ウブ毛が黒くなることもあります。ただし、使用を中止することにより改善しますので、心配はありません。稀な副作用として、虹彩色素過剰や眼瞼の窪みが報告されており、これらは改善されにくいようです。

ところで当院では、5年前より緑内障点眼薬である「ルミガン」をまつ毛治療薬として、販売しておりました。グラッシュビスタと成分と濃度、臨床効果、副作用などもまったく同じです。希望される患者さんには、私から使用方法や副作用、そして保険適用外使用であることを説明して、同意を得て使用して頂きました。満足された方はリピート買いされています。
ルミガンの価格は1本2.5ccで4,000円、極細滅菌綿棒は100本で600円で別売りです。
個人輸入品の「ラティス」と比べても、破格の安さでした。

このたび発売されたグラッシュビスタの価格は1本5ccで、20,000円です。いずれも税別です。
この5年間ルミガンをご愛顧くださった患者さんは、従来品のコストパフォーマンスに満足されて、新商品は望まれないのではと考えますので、当院では2種の商品を扱うことにいたしました。ルミガンは常に在庫を用意していますが、グラッシュビスタは翌日以降のお渡しになりますので、ご了承ください。

実は私は、5年前に個人輸入のビマトプロスト(あえて一般名表記)外用液剤を購入し、使用していました。効果は抜群でした。エクステをしたかのようにまつ毛が濃く、長く伸びました。ノーメイクでも目ジカラもばっちりで、ある日、女性の患者さんから、「先生、キレイになられましたね。」と褒められ、有頂天になりました。でも2年半くらいでやめてしまいました。理由は単純に在庫が切れたからなのですが、やはり、副作用としての眼瞼の色素沈着が気になりました。他人は気付かない程度なのですが、元々シミができたことがない私にとっては、ちょっとイヤでした。でも使用中止して半年で、効果も副作用も消えてしまいました。「魔法」が解けて元の姿に戻りました。2年以上「魔法」は使っていませんが、久しぶりに再び「魔法」をかけて「美魔女」に変身しようかしら、と思い始めました。

2014-11-26

ライトアップ2014

まだ11月だというのに、冷たい雨が降り寒いですね。今年は秋が短く感じます。季節はすっかり冬。街中ではクリスマス・イルミネーションが見られます。当院でも連休中に、シンボルツリーのシマトネリコをライトアップしました。昼間の診療中には消えていますが、夕方暗くなると点燈します。真向いを走る電車からは良く見えることでしょう。

今日は水曜日なのですが、臨時に診療しました。水曜休診が定着したため、とても空いていて、待ち時間もほとんどありませんでした。今が皮膚科の閑散期に相当するように思います。
私にとっては今が充電期です。

2014-11-21

ネットで泡立て洗顔

洗顔するのに泡立てネットは必須アイテムです。固形石鹸は使っているうちに、手で泡立てるのは難しくなります。泡立ちが悪いと汚れが落ちにくいため、つい手で強くこすりがちですが、これがシミやニキビを悪化させる原因になります。肌のためには、泡を潰さない程度に優しく洗顔するのがコツです。私は100円ショップで泡立てネットを購入するのをお勧めしていました。
つい先日、松戸にて、神戸で開業されている渡辺先生がニキビ治療について講演され、洗顔のための泡立て実演指導もしてくださいました。そこで教えていただいた耳寄りな情報をお知らせします。
お手製の泡立てネットの作り方を紹介します。100ショップで排水溝ネットと輪ゴムを購入します。
ネットを3枚取り出し1枚ずつ中に重ねて入れて、輪ゴムで口を閉じます。たったこれだけです。しかも原価は5円です。
これが見かけによらず、泡立ての最強のツールになります。通常通り固形石鹸を泡立てます。私がいつも洗顔に使用している変哲もない固形石鹸です。
ご覧の通り手のひら一杯に、生クリームのようなしっかりした泡が立ちました。
こんな立派な泡を立てたら、洗顔せずにはいられません。私は顔全体に泡を伸ばしましたが、それでも手に余るくらいでした。洗い上がりは爽快です。
今まで使用していた100円の泡立てネットよりも優れています。コスパも最高で、廃棄前に排水溝ネットして再利用できます。絶対にお勧めです。
そこでプレゼントのご案内です。当院御来院の際に、「ブログを見た。」とおっしゃてくだされば、この特製の泡立てネットを進呈いたします。ただし今月末までで先着20名様限定です。

2014-11-20

美術館&ミュージカル

小春日和の昨日、上野の西洋美術館のホドラー展に行きました。上野の森では、紺碧の空に黄色のイチョウが映えました。
ホドラーは、19世気末のスイスの画家です。レマン湖周辺やアルプスを描いた作品も多いのですが、運動する身体が表現するリズムも題材にしています。私が最も気に入ったのは、ポスターにも起用された代表作「感情Ⅲ」です。4人の女性がフォーメーションを組んで、群舞しているように見えます。4人の振付が微妙に違います。背景は赤いポピーです。ポピーはルノアールやモネも描いていますが、群生した風景は美しいです。(我が家のリビングの絵画はモネのポピーです。)
美術館を後にして向かった先は、渋谷の東急シアターオーブです。ミュージカル「雨に唄えば」を観ました。ロイヤル・バレエ団出身のセクシーなダンサー、アダム・クーパーが主演です。圧巻は、舞台に本当にどしゃ降りの雨が降り、雨と戯れて水しぶきを上げて歌って踊るシーンです。出演者の演技も素晴らしく、ストーリーも面白くて誰が観ても楽しめます。60年以上前の映画が原作ですが、映画以上の秀作です。
恒例のカーテンコールでは、撮影が許可されました。

2014-11-16

お勧めの保湿剤

朝夕が冷え込み、冬が駆け足で近付いています。空気も乾いてきました。乾燥肌からの湿疹の患者さんも徐々に増えています。
スキンケアとしての保湿が必要な季節になりました。以前にも当ブログで何度も書きましたが、毛包脂腺系を欠く部位は口唇、手のひらや指、足の裏です。この部位は皮脂が乏しいため、特に冬は保湿する必要があります。
私がよく処方する保湿剤を紹介します。まずはヒルドイドソフト軟膏です。私もハンドクリームとして使ったり、踵のひび割れ予防として使っています。
ヒルドイドローションもよく処方します。伸びがよくべたつかないので夏は好まれます。アダパレンを使うニキビの患者さんの保湿剤にも用います。私もいつもながら化粧はしませんが、最近は朝の洗顔後、ヒルドイドローションだけ顔に塗っています。日差しが強い日はサンスクリーン剤も塗ります。
そして口唇には古典的定番の白色ワセリンです。皮膚に油性の蓋をして、水分の蒸発を防ぐ効果はナンバーワンです。口唇に塗ると、まるでグロスのように艶やかです。

最近は、口唇にココナッツオイルを塗るのがお気に入りです。毎朝、ココナッツオイル入りのコーヒーを飲みますが、その際に口唇にココナッツオイルが付いてしまいます。でも敢えて拭き取らず、そのまま口唇全体に伸ばします。ココナッツの甘い香りが心地良いです。
ココナッツオイルは最早、私の食生活に不可欠な食材です。美味しくって多彩な使い方ができます。

さて皆様も、お気に入りの保湿剤で冬の乾燥から肌を守りましょう。

2014-11-14

美肌偏差値47.6

先日、ポーラが美肌県グランプリ2014を発表しました。47都道府県別に約60万件のスキンチェックデータを分析した結果、日本一の「美肌県」を決定しました。(期間:2013年9月1日~2014年8月31日)
第1位は3連覇の島根県で偏差値は72.9、最下位47位は群馬県で偏差値25.6、だそうです。
そして我が千葉県は、第30位で偏差値47.6、ちなみに昨年は29位で偏差値48.1で、成績不振です。
これによると、生活習慣が整っているためかニキビはできにくいようですが、一方では日照時間が長いせいかシミができやすい、と評価されています。
う~ん、くやしいですね。
千葉県で皮膚科を開業していると、患者さんへの指導が評価されているような気がします。もっとUVケアについて、きめ細かなアドバイスが必要かしら、と思いました。
美容治療の第一歩は、「シミを取ってほしい。」という要望が最も多いです。それが叶うと、次いでシワやタルミにシフトします。やはり、喫緊の課題はシミの治療ですね。

偏差値47.6からの名誉奪還の挑戦が始まります。
私は子供の頃、秀才ではありませんでした。特に数学が大の苦手で偏差値40代は見慣れていました。でもこの位が伸びしろが最もあって、挑戦しがいがあります。偏差値20くらいのアップは不可能ではありません。負けん気がムラムラと湧いてきます。
千葉県の女性の皆さん、一緒に頑張りましょう。

2014-11-13

アンチエイジング講演会

昨夜はクレストホテル柏にて、「今すぐ始めよう!アンチエイジング」の講演会がありました。今回の演者はなんと私でした。いつもは聴講する立場ですが、今回は講師としてお招き頂きました。
読者の方はお気付きとは思いますが、ここ1~2年、私は皮膚科領域に留まらず、全身の抗加齢医学に関心を持ちつつあります。6月には抗加齢医学会の専門医試験を受けて合格し、その後も学会誌や講演会で知識を蓄え、それを実践しています。時々ブログでも紹介しています。今回は、総集編につきパワーポイントで50枚ほどのスライドを作成し、50分ほど講演いたしました。要旨は・・・、

加齢に伴う疾患、特にアルツハイマー病を予防するためには、生活習慣を改善し、メタボリックシンドロームの予防と治療が最重要課題です。そのための具体的な食生活、運動療法、メンタルヘルスにつき紹介しました。始めるなら「いつか」ではなく、「今すぐ」です。

つい先週末も報道されたように、現在65歳以上の高齢者では4人に1人が認知症かその予備軍です。日本は世界第2位の認知症大国です。そのための対策は40歳代から必要です。なぜなら認知症は、40歳代後半から発症し始めているからです。
私は診療においてもメタボリックシンドロームの患者さんには、食生活などの生活改善の指導をしています。「メタボのままではボケる!」と申し上げると危機感を持たれることが多く、患者さんの中には努力して検査の数値が順調に下がって、とても喜ばれた方もいらっしゃいます。
「見た目のアンチエイジング」は、血管、神経・脳、ホルモン、骨、筋肉の5つの要素が総合的に関与します。

実はこの秋、一般の地域住民の方を対象にした講演会も2回行い、昨日で3回目でした。人前で話すとなると準備に膨大な時間がかかりますが、またとない勉強の機会になります。講演を行うと自分にとっての最大のアンチエイジングになります。お招きくださった方々、ご参集してくださった方々、ありがとうございました。

2014-11-10

吹奏楽部創部50周年記念式典

昨日はクレストホテル柏にて、東葛高校吹奏楽部創部50周年記念式典がありました。創部生から現役部員まで総勢250名余が参加しました。私の同級生は他に4人が参加しました。卒業以来初めて再会した方ばかりでしたので、ネームプレートを見ながらお互いに誰であるか推測し記憶が呼び戻され、楽しい時間を過ごしました。現役生など未成年者が多く参加するため、アルコールなしのソフトドリンクのみでしたが、大盛会でした。
現役生のパーカッションパートの子たちから「先輩!」と声をかけられ、記念撮影しました。AKBのようにカワイイです。
当時の定期演奏会のプログラムもありました。懐かしいです。
部員紹介のページもありました。恥ずかしながら載せます。
学年の近い者だけで2次会に行き、待望のビールやワインで乾杯しました。そこでは、神戸の最先端医療センターの眼科統括部長・栗本君の話題が出ました。彼は私より1級下で京都大学医学部を卒業し、本年9月には世界で初めて、滲出型加齢黄斑変性に対する自家iPS細胞由来網膜色素上皮(RPE)シートを用いた移植手術に成功しました。マスコミで大きく報道されました。さらに彼はアマチュアながらピアニストとしても活躍し、各種コンクールで優勝したりリサイタルを開いています。私は在学中に彼と一緒にコンサートのステージに立ったことがあります。
演奏会のプログラムの配置表です。左側のパーカッションパートに旧姓の鈴木とあります。右側にユーフォニウムパートで栗本とあります。
来年は東葛高校創立90周年で、母校で講演会(公演会?)の予定があるそうです。都合が合えば是非拝聴したいところです。

2014-11-06

カラダに良い油

このたび辰巳出版㈱から「ココナッツオイル美の力」という本が出版されました。内容は話題のココナッツオイルの効能と魅力、美容レシピ、食事レシピなどです。巻末には愛用者紹介のページがあり、そこに私の顔写真、私が自宅で作ったメニューの写真(当ブログ9月5日に掲載済み)、インタビュー記事が掲載されています。私のブログ記事がライターの目に留まり、取材を受けた次第です。
私は7月の美容皮膚学会での白澤先生の講演を聞いてから食べ始めましたので、4か月の愛用歴です。お蔭で快調です。ココナッツオイルは50%近くがラウリン酸という中鎖脂肪酸です。今の季節は常温では固体になります。加熱する料理(特に洋風、中華、エスニック)やコーヒーなどの温かい飲み物に合います。

他の脂肪酸についてもいろいろ勉強し、私は「脂肪酸オタク」になりつつあります。努めて摂取しているのは、HDLコレステロールを増やしLDLコレステロールを下げて動脈硬化を予防する2種の脂肪酸です。
①一価不飽和脂肪酸、ω9系脂肪酸=オレイン酸。
代表がオリーブオイルです。熱を加えないサラダが定番ですが、ワサビ醤油とあえて刺身をカルパッチョ風にしたり、冷奴や納豆にも合います。醤油との相性が抜群なので、和食に合います。アーモンドやカシューナッツもω9系脂肪酸が豊富です。そのまま食べて美味しいです。
②多価不飽和脂肪酸、ω3系脂肪酸=α-リノレン酸。
DHAとEPAを多く含むサバ、サンマなどの青魚が代表です。青魚を夕食になるべく摂るようにしているのですが欠ける日もありますので、最近はサバ油から精製されたDHAとEPAのサプリメントを摂っています。クルミもω3系脂肪酸が豊富です。もちろんそのまま食べています。

逆に、必須脂肪酸ではあるもののなるべく控えた方が良いものは、ω6系脂肪酸=リノール酸です。
サフラワー(紅花)油、コーン油、ひまわり油、綿実油などです。多くの加工食品や揚げ物に使用され、過剰に摂取すると炎症反応を引き起こしアレルギーや動脈硬化のリスクが増えます。
そして絶対に食べてはいけないのは、マーガリンやショートニングなどのトランス脂肪酸です。スナック菓子、焼き菓子や菓子パンなどに含まれます。動脈硬化を介しての心血管イベントの他、最近はアトピー性皮膚炎の悪化も指摘されています。
自分で食材を選び自分で食事を作るのが一番なのですが、加工食品を口にするときには、どんな油が原料に使われているか確認し、「悪い油」が含まれているものは避けるようにしましょう。

「良い油」の代表ココナッツオイルの魅力は、認知症の予防になるという機能性食品であることの他、アンチエイジングにも効きます。今回紹介した本の表紙には、
「10年後の自分に会いたくなる美習慣」
と書かれていました。ココナッツオイルを食べて10年後も美しい自分を目指しましょう!



2014-11-05

エキスパートによる最新美容治療

11月3日文化の日、ステーションコンファレンス東京にてエキスパートによる最新美容治療セミナーがありました。パロマ、コンビオと合併したサイノシュアが主催で、座長や演者の先生方は学会や各種メディアでご活躍中の有名な方ばかりでした。多くのユーザーが参加し、会場はほぼ満席でした。開演前より「講演内容をブログに掲載した場合、個人情報保護の目的で修正や削除をお願いすることもあります。」との注意書きがありました。おそらく当ブログは関係者の注目を集めていると思われますので、個人名は伏せます。

メディア上では「レーザー王子」、「美魔女医」と称賛されている先生方が、日常診療で思うように治らない患者さんの気持ちに寄り添い、試行錯誤されている等身大の姿が講演を通して伝わってきました。治療が上手くいった症例よりも、手こずった症例に工夫を重ねて改善させた症例の方が、参考になります。どんなエキスパートでも魔法のように何でも治せるわけではありません。過度の期待を持って来院される患者さんには、事前の説明と理解を得ることが何にもまして重要です。
機器の紹介で面白いと思ったのは、755nmQスイッチアレキサンドライトに6cmの距離で6mmスポット0.8±0.1Jという低出力で、肝斑の治療に有効なレーザートーニングができるそうです。さらに3cmの距離で1~2Jで照射し、残ったシミを除去するコンビネーション治療を推奨されていました。私は、この機種はピンポイントでのシミの治療に特化したものと思っていましたが、あたかもQ-YAGのようにレーザートーニングできるとは驚きです。レーザートーニングは波長に特異的なものではないそうです。
また、当院でも使用している1540nmのフラクショナルレーザーによる若返り治療の紹介もありました。演者の先生と同様に、私もこの機種の効果に満足しています。施術翌日も生活に制限がなくダウンタイムが短い割には、リピートするうちに確実な効果が表れます。(既にカミングアウト済みですが、私は自分の顔に6年間で10数回施術しました。)

懇親会ではワイングラスを片手に、演者の先生方と情報交換することができました。午後半日のみの短時間の講演会でしたが、有益な情報満載の充実した濃い内容でした。

2014-11-03

文化の日

穏やかな天気に恵まれた3連休、いかがお過ごしでしたか?
私の場合、土日は仕事でしたが、今日の文化の日はお休みでした。珍しくも2人の娘たちが同時に帰り3日間滞在し、お正月のように家族団欒の時間を過ごしました。
長女は6年生で国試まで後3か月、順調に勉強がはかどっているようで安心しました。研修先の病院の内定も出たようです。私は早くも、国試終了後の家族旅行の計画を立て始めました。あとは万全の体調で試験当日を迎えてほしいと祈るばかりです。
長女を送り出してから、次女と一緒に銀座に向かいました。次女がお世話になっている英会話の先生が、アンティーク手芸展を開催中でした。初めてお会いしましたが、流暢な日本語を話される金髪の美しい方です。
すべて先生の手作りで、素敵なメルヘンの世界でした。お花はドライフラワーではなく、布生地で本物のように作られています。
私は一目見た瞬間、ピンクのネックレスが気に入ってしまい買いました。
この後、私は東京駅に向かい最新美容医療のセミナーに参加しました。詳細はまた後日・・・。