2014-10-05

やっぱり秋は忙しい

昨夜は日本橋室町のYIUTOにて講演会がありました。大阪大学臨床遺伝子治療学の森下教授による特別講演で、「難治性潰瘍に対する未来治療」と題して、慢性閉塞性動脈硬化症やビュルガー病に対しての外科治療に代わる最先端の遺伝子治療のお話でした。

肝細胞増殖因子HGF 遺伝子を患者さんの膝下筋肉内に4週間間隔で2回注射することにより、近傍動脈より小血管が新生し、側副血行路が作られるそうです。患者さんは下肢切断を免れ、足の難治性潰瘍も治癒し、特に重篤な副作用もないとのこと。現行では自費ですが、年齢制限付きで保険が適用になる見込みだそうです。

医薬品の開発は日進月歩で、次々に新薬が出来ては保険適用されていきます。医師や薬剤師にとっては、知識を日々アップデートする必要があり安閑とはしていられません。
この秋も皮膚科やアレルギー関連の新しい薬がいくつか発売されました。昨日の情報交換会では、先生方はメーカーや販売会社主催の説明会や講演会が、この秋は毎週のように開催され忙しい、という話題が出ました。土日祝日は、同日に複数の講演会が重なることもあります。(ご案内が遅いと調整も大変です。)
私の場合、日曜日も診療なのでなかなか参加は難しいです。プライベートの予定との兼ね合いもあり、やっぱり秋は忙しいです。

明日は台風ですが、診療の混み具合はまったく予想できません。どうかお気をつけて、御来院ください。

0 件のコメント:

コメントを投稿