2014-10-29

医療連携フォーラム2014

昨夜は、クレストホテル柏にて慈恵医大柏病院による医療連携フォーラムがあり、救急部と救命救急センターの先生お二方が講演されました。本年4月より新体制の元、トップの先生を中心にシステムの構築に尽力中のようでした。
東葛北部地域の救急医療の最後の砦として、24時間2次・3次救急ともに受け入れ、絶対に断らない方針。そのために取り組んでいる体制作りのいくつかが紹介されました。最後のスライドの「ALL JIKEI KASHIWAで、救急医療に対応します。」という言葉が印象的でした。
フロアからは過去の事例からの厳しい意見も出ましたが、病院の今までのイメージを払拭するような只ならぬ決意が感じられる講演会でした。
懇親会では慈恵医大柏病院の皮膚科、形成外科の先生方、他病院の看護師長の方々と歓談し情報交換しました。診療科と職域を超えて、地域での顔の見える医療連携は重要なことだと思います。

2014-10-26

目から始めるアンチエイジング

昨夜は日本橋のマンダリンオリエンタル東京にて、慶応大学眼科の坪田先生による「目から始めるアンチエイジング」のご講演がありました。坪田先生は抗加齢医学会の理事長をされており、何度か講演を拝聴したり、学会誌で論文を読んだことがあります。
総論的に、アンチエイジングに必要な3つのポイントである食事、運動、ごきげんについて話されました。
ご自身が毎日摂取されているサプリメントを紹介されました。すごい量です。3回ほど喉に詰まらせたことがあるそうです。
ご自身が実践されている運動はランニングマシーンによるトレーニングで、機械は22万円で購入し、とても良い買い物だったそうです。
「ごきげん」になるためには、
①ごきげんな人と付き合う。
②よく笑う。
③少し経済的に豊かになる。
④体調をよく保つ、よく眠る。
⑤自分の強みを新しい方法で生かす。
⑥寝る前に3つの良いことを思い出す。

動物実験でも、「よく遊んでいるマウスはアルツハイマーになりにくい。」そうです。人もまた然り。人生を楽しく謳歌している人はボケにくい。
「幸せな人は長生きする。」というエビデンスもあります。私も、貴重な時間をごきげんになるために有効に使いたいです。
最後に眼科医の立場から、「レーシックや白内障の手術によって若返る人が多い。一方、アンチエイジングによって若返るとドライアイも改善し、目と全身は相互作用する。」と言われました。
抗加齢医学の最新情報わかりやすくまとめてくださいました。私もレーシック手術を受けてみようかしら、と思いました。

情報交換会では、プロの美容部員の方からメイク直しのコツを教えていただきました。そこで「先生のお肌、キレイ!メイクも要らないくらい。」と褒められ、ほろ酔いも手伝い超ごきげんになり、お蔭でアンチエイジングしたように思います。ごきげんが一番です。

2014-10-23

ブルガリアワインの魅力

今日は珍しい物を頂きました。ブルガリアワインです。プティ・エニーラ 2009と2010、私にとっては初物です。早速今晩の夕食で頂きました。 ボルドーワインによく似ています。グラスに注ぐと完熟した果実の芳香が広がり、口に含むとタンニンの舌触りがあります。上質な赤ワインの味わいでした。
いつもながらサンマの焼き魚とサラダの質素な夕食でしたが、美味しいワインと一緒に頂いて、とても幸せ気分になれました。どんな高級レストランよりも、我が家での夕食が世界一と思ってしまいます。御馳走様でした。

2014-10-22

ドイツでの食事

楽しかったドイツ旅行でしたが、私にとって唯一困ったことは料理のメインディッシュがソーセージや挽肉料理ばかりだったことです。元々、肉の加工食品は好きではなく、国内では決して口にしません。出発前より覚悟はしていましたが、やはりと思いました。加工食品には食塩が含まれ、脂肪も多いです。毎日食べていたら、高血圧症や高脂血症が悪化しそうです。
どこの都市でも魚料理と、ジャガイモやキャベツ以外の野菜はほとんど見かけませんでした。魚は燻製かオイル漬けの加工品で、やはり食塩が気になります。

ホテルの朝食のビュッフェだけは楽しみでした。酸味のある固いライ麦パンや全粒パン、雑穀や麦、ナッツ、、ドライフルーツ、ヨーグルト、チーズなどの種類が豊富でした。自分でミックスしたミューズリーにヨーグルトをかけてフルーツと一緒に食べました。日本製のグラノーラと違って、砂糖が入っていないのでヘルシーです。日本以上にビオ食品が普及し、マクロビオティック先進国です。

私は30年来のドイツワイン愛好家です。期待していたワインは、日本で飲む輸入ドイツワインとまったく同じなのでさほど感動はありませんでしたが、ビールは日本のビールとは違う風味でした。特に生ビールは美味しかったです。レストランでは、ソフトドリンクよりもビールの方が安いくらいでした。
スイーツは、元々私は洋菓子はあまり好きではないのですが、チーズケーキとアップルパイは美味しかったです。アウトバーンからは、牧場の風景が広がっていました。酪農が盛んで乳製品はどれも美味しいようです。気候風土が北海道によく似ています。

1週間後に帰国してから体重を量ったら、出発前よりも1kg増えていました。「ヤバイ!」とは思いましたが、翌日より「待ってました。」の怒涛の外来が始まったら、3日目で元に戻りました。私にとって、体型維持のための最大の秘訣は、質素な食事でバリバリ仕事をすることです。気の緩みが体の緩みの原因になります。そして「腹七分目」を心得ることです。

2014-10-20

ライン川、ケルン、再び古城に

ドイツ旅の最終です。15日には、待望の世界遺産ライン川クルーズに行きました。リューデスハイムからザンクトゴアールまでの1時間半の船旅でしたが、両岸はブドウ畑と古城の見どころが沢山あり、右に左にカメラを向けるのが忙しいくらいでした。
有名なローレライです。金髪グラマー美女の精霊の歌に惑わされて舵取りを誤り、沈没したとの伝説があります。
次いでは世界遺産ケルン大聖堂に行きました。600年以上の歳月をかけて建てたゴシックの大聖堂で、ヨーロッパで2番目に高い157mの塔には展望台があります。エレベータはありません。私は展望台まで533段の階段を昇りました。とても疲れましたが、良い運動になりました。
塔の鐘楼です。聖堂内部には美しいステンドグラスが飾られています。
最終日16日には、古城街道の最西端の町ハイデルベルクに行きました。「アルト・ハイデルベルク」の舞台であり、私は子供の頃からハイデルベルク大学に憧れていました。時間があれば色々見たかったのですが、ハイデルベルク城のみを観光しました。
ゲーテゆかりの町で、ゲーテが座った石のベンチやゲーテが下宿したパン屋もありました。落ち着いて勉強したくなるような町です。
最後は、やはり世界遺産のシュバイヤーの大聖堂に行きました。新たに修復されたきれいな教会でした。
旅の友は夫です。10月14日に結婚25周年の銀婚式を迎え、その記念旅行となりました。25年後の金婚式もお互いに健康で迎えたいと願っています。

2014-10-19

ロマンチック街道の旅

昨日からの続きです。13日にはローテンブルクを後にしてロマンチック街道を南下しました。ロマンチック街道の名の由来は「ローマに通じる道」だそうで、いわゆるロマンチックとは無関係です。
最初にディンケルスビュールという小さな町で途中下車しました。ここも木組みの家並みが美しかったです。
宿泊先のミュンヘンでは、新市庁舎とオペラ座にちょっとだけ立ち寄りました。マリオットホテルは快適でした。
14日には旅のハイライト、ノイシュヴァンシュタイン城を訪れました。バイエルン国王ルードヴィッヒ2世が建てた未完の城です。白鳥とワーグナーを愛した彼の数奇な人生は、バレエ作品マシュー・ボーンの「白鳥の湖」の王子を彷彿とさせます。(詳細は9月10日の当ブログをご参照ください。)
まず見えてきたのは、彼の実家のホーエンシュワンガウ城です。
そしてこちらがノイシュヴァンシュタイン城です。シンデレラ城のモデルだそうです。
吊り橋からノイシュヴァンシュタイン城をバックに撮りました。真下は渓谷です。
紺碧の空に白い建物が映えました。
白鳥の湖です。
お城からふもとまで徒歩で下山しましたが、とても気持ちの良いハイキングコースでした。この後はフュッセンの町でランチを食べて、世界遺産ヴィースの教会に行きました。
天井のフレスコ画が陽光で輝くロココ様式の美しい教会でした。
教会の周囲では草原と牧場の、のどかな風景が広がっていました。
この後はロマンチック街道の最南端から、フランクフルトまでの420kmのアウトバーンを6時間かけてバスで移動しました。少々疲れましたが、大満足の旅でした。
翌日のライン川クルーズは、また明日に続きます。

2014-10-18

ドイツ古城街道の旅

1週間のお休みを頂き、今日から診療が始まりました。連休中は5泊7日でドイツに旅行に行っていました。滞在中にもブログを更新するつもりでしたが、南ドイツの世界遺産を周る強行軍の欲張りツアーでしたので、ホテルに帰るのが遅くて余裕がありませんでした。読者の方々にはお待たせしてしまいました。現地では400枚以上の写真を撮り、どれを載せようか迷いましたが、30枚を厳選し3日間に分けて載せることにしました。
今回の旅行は紅葉の最も美しいベストシーズンで、滞在中ずっと温暖な晴天が続きました。寒さを覚悟して冬支度をしましたが、日本とさほど変わりませんでした。天気予報で雨の予報の地域で前日まで降っていても、私が現地に到着する頃には晴れていました。幸運な旅でした。
今日は古城街道、明日はロマンチック街道、明後日はライン川とケルンの紀行です。どうかお付き合いください。
10月11日夜にビュルツブルクに泊まり、翌日から観光が始まりました。世界遺産レジデンツが素晴らしかったです。
次いで古城街道の世界遺産バンベルクに行きました。小ベニスと称されます。川中島に旧市庁舎があります。
次いでニュルンベルクです。中央広場に聖ロレンツ教会があります。
神聖ローマ帝国時代のカイザーブルクの中庭です。
2日目はローテンブルクに泊まりました。古城街道とロマンチック街道が交差する中世の美しい街です。最も印象的な街でした。
木組みの家並みのプレーンラインです。
城壁内は中世の面影を残しています。
城壁外にはブドウ畑が広がります。
テディベア、クリスマスの飾り物などのショップ、免税店などが立ち並びます。私は素敵なバッグを買いました。
どこを撮ってもフォトジェニックな街並みで、もっと写真を出したいのですが、旅の続きはまた明日。

2014-10-10

ダルブッカ購入

アラブのドラム、ダルブッカを買いました。先週店舗で購入し、今日やっと自宅に届きました。ベリーダンスでドラムソロを習い始めダルブッカに魅せられ、この忙しいのに遂に楽器にまで手を出しました。10代の頃、ドラム・パーカッションをやっていましたが、ずっと途絶えて実に35年ぶりです。
ダルブッカは音もいいけれど、貝をあしらったモザイク柄の螺鈿細工が美しくて、工芸品としての価値が高いです。螺鈿細工は、元々は中近東で発祥し、シルクロードを通って中国、韓国、そして奈良時代に日本にも伝わったそうです。自宅のリビングに飾るとエキゾチックなオブジェになりました。
小脇に抱え両手で打ちます。店のオーナーのミュージシャンです。
個人レッスンを受けたいところですが、どうやって時間を捻出しようかと思案中です。

明日からちょっと海外に行ってきます。できれば旅先でもブログを更新してみます。

2014-10-07

10月の休診日

今月は休診日が不規則です。当院のHPの休診カレンダーとアイチケットでは既にご案内済みではありますが、念のためお知らせします。
11(土)~17日(金)、29日(水)は休診しますが、明日8日(水)と22日(水)は診療します。
今週末から1週間の連休を取らせて頂きますので、その間にお薬がなくなりそうな方は、この3日間の内に御来院くださるようお願い申し上げます。
連休中は海外に出かけますので、メールを見ることはできません。返信は帰国後になりますので、ご了承ください。
出発までの3日間、何かと慌ただしいのですが、頑張ります。

2014-10-06

台風18号避難準備警報

おはようございます。台風18号が関東地方に接近し上陸の恐れがあるそうです。今朝6時、柏市では避難準備警報を発令しました。私はいつもはJRで通勤していますが、今朝は間引き運転との情報があったため、クルマで来ました。激しい雨が降っておりましたが、道路はいつもより空いていました。経路も、手賀沼沿いは灌水のリスクを予想して避けて、国道6号を通りました。拍子抜けするほどスムーズでした。
いつもより早く無事に医院に着いたため、早速ブログを更新しています。
今日も通常通り診療しております。午後から雨が止むそうなので、13時終了間際は混むかもしれません。どうかお気をつけてご来院ください。

2014-10-05

やっぱり秋は忙しい

昨夜は日本橋室町のYIUTOにて講演会がありました。大阪大学臨床遺伝子治療学の森下教授による特別講演で、「難治性潰瘍に対する未来治療」と題して、慢性閉塞性動脈硬化症やビュルガー病に対しての外科治療に代わる最先端の遺伝子治療のお話でした。

肝細胞増殖因子HGF 遺伝子を患者さんの膝下筋肉内に4週間間隔で2回注射することにより、近傍動脈より小血管が新生し、側副血行路が作られるそうです。患者さんは下肢切断を免れ、足の難治性潰瘍も治癒し、特に重篤な副作用もないとのこと。現行では自費ですが、年齢制限付きで保険が適用になる見込みだそうです。

医薬品の開発は日進月歩で、次々に新薬が出来ては保険適用されていきます。医師や薬剤師にとっては、知識を日々アップデートする必要があり安閑とはしていられません。
この秋も皮膚科やアレルギー関連の新しい薬がいくつか発売されました。昨日の情報交換会では、先生方はメーカーや販売会社主催の説明会や講演会が、この秋は毎週のように開催され忙しい、という話題が出ました。土日祝日は、同日に複数の講演会が重なることもあります。(ご案内が遅いと調整も大変です。)
私の場合、日曜日も診療なのでなかなか参加は難しいです。プライベートの予定との兼ね合いもあり、やっぱり秋は忙しいです。

明日は台風ですが、診療の混み具合はまったく予想できません。どうかお気をつけて、御来院ください。

2014-10-03

女性が恋する女性

昨夜は、五反田ゆうぽうとホールにて西本智実&日本フィルハーモニー交響楽団によるチャイコフスキーのコンサートがありました。曲目は弦楽セレナーデハ長調、くるみ割り人形、交響曲第4番ヘ長調などでした。観客は9割以上が女性で満席でした。西本さんが登場するとオーラが発散し、周囲の女性客の「カッコイ~」、「ステキ!」という、うっとりした溜息が聞こえてきます。演奏が開始されると観客の視線は凛々しい西本さんに集中します。演奏も素晴らしくて感動しました。ブラボーの歓声と拍手の中、アンコール。終演しても観客の熱気は鎮まる様子はありませんでした。
会場を出ると「出待ち」の列が出来ていて、運営側が誘導していました。私は今まで観劇やコンサートで出待ちをしたことがありませんでしたが、好奇心に駆られ列に並びました。私を含めてオバチャンばかりでした。写真撮影やサインはダメと言われましたが、西本さんを一目見ようと100人以上のファンが、ジッと待っていました。まるで宝塚の出待ちようでした。

待望の西本さんが外に出てくると、ファンの一人一人にハイタッチをしてくださいました。私も両手を出してハイタッチをしていただきました。暖かい手でした。ファンは皆大喜びで、「この手は洗わない。」という声が聞こえてきました。オバチャンたちは恋する乙女になっていました。

ときめきこそが、アンチエイジングに最も有効だと思います。最近、ときめくことはありますか?