2014-07-13

美容皮膚科学会2014

昨日から2日間に渡り、東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾートにて、美容皮膚科学会がありました。毎年7~8月の皮膚科の最繁忙期に開催されますが、毎回有益な情報が得られますので、今回も楽しみにして参加しました。台風一過の猛暑の中、全国から多数の先生方が参加されていました。
印象的だった話題を紹介します。

1、私は抗加齢医学会の会員で、先月には専門医試験を受けたばかりです。今日の白澤卓二先生の講演「食のアンチエイジング」は大変興味深かったです。
ココナッツオイルは脂肪燃焼効果があり、ミランダ・カー(オーランド・ブルームの元奥さん)、マドンナ、アンジェリーナ・ジョリーなどのセレブがダイエットのために好んで食していることでブームになりました。しかしながらその真価は、アルツハイマー病の改善に有効であることです。しかも摂取して2~3時間で効果が出てくるそうです。米国で時計の文字盤を書けない若年性アルツハイマー病患者が、摂取3時間後に書けるようになったそうです。日本でも、社交ダンスのステップを思い出せなくなっていた70代の男性が、大会前にココナッツオイル入りのカレーを食べることで、今までと変わらず踊れたとのこと。
健常人がスプーン2杯摂ると、仕事のパフォーマンスが1.2~1.5倍良くなるとのことで、私もネットで注文することにしました。ちなみに店頭では品切れのことが多いそうです。

また、現代の小麦は50年前のものとが異なり、品種改良されています。その結果、消化吸収が早い糖質に変わり、グルテン含有量も増えました。グルテン由来のエクソルフィンという物質は麻薬のように多幸感と中毒症状を起こし、食欲を抑えられなくなり、アメリカが肥満大国になってしまったそうです。健康のためには小麦を断ち切る必要がありそうです。ちなみに私はパンやうどんは口にせず、大麦、玄米、雑穀を混ぜて炊き上げたのを主食としています。間食は小豆の入った和菓子かナッツです。
世界標準のアンチエイジング食は、グルテンフリーの主食、間食にナッツ(アーモンドやクルミ)、ω3不飽和脂肪酸とココナッツオイルの摂取が今や主流です。

2、今日の教育公演では、ご活躍中の5人の女性医師の先生方が講演されました。いずれも豊富な経験に基づく大変ためになる内容でした。
上田先生のご講演より。
「フラクショナルレーザーLUX1540をマウスに照射したところ、施術8週後には弾性線維の新生が見られ、3回施術を繰り返した6か月後に残存していた線維化も18か月後にはすべて消失し、新生した弾性線維が多数認められた。若々しい皮膚の組織に変化していた。長期的にも有効性と安全性が確認された。」
上田先生の使用されているフラクショナルレーザーは、当院のと同一機種ですので大変参考になりました。

野本先生のご講演より。
「漢方薬は、植物などが気候の変化や害虫から身を守るために、強い抗酸化力を持っている。酸化ストレスが悪化因子となる疾患やアンチエイジング医療に広く応用できる。マグネシウムや亜鉛などの必須微量金属も含有され、サプリ的効果もある。」
ちなみに演者の先生はとても美しい肌をされており、尋ねたところ、15年間当帰芍薬散を飲み続けていらっしゃるとのこと。ホルモンバランスを整え、むくみを取り、血行もよくなります。私も漢方薬を飲んでみようかしら、と思いました。

昨夜は懇親会がありました。お料理のグレードが高くリゾートの雰囲気がありました。学会会場では人魚姫のアニメが上映され、ジャズバンドがディズニーメロディーを演奏していました。
いつも応援してくださる美人女医キョン先生と一緒です。
本学会理事のお一人、女子医大の川島教授です。ツーショットで撮らせていただき光栄です。

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