2014-06-16

高齢者緊急通報システム

超高齢化社会では、老親の介護が現役世代に重くのしかかってきます。私の両親は80歳代ですが、母は施設に入居中、父は独居暮らしです。ともに介護保険のお世話になっています。父はヘルパーさんが来てくださるので大いに助かっていますが、緊急時に備えて通報システムも利用しています。
昨日、帰宅すると委託会社のコールセンターから、「お父様の自宅の電話回線がつながらず、おそらく受話器が外れています。お手すきの時に電話の状態を確認してください。」と連絡がありました。私は仕事で疲労困憊でしたが、実家に向かいました。案の定、受話器も電源も両方外れていました。やれやれでした。

さて柏市では民間の専門会社へ委託し、緊急通報サービスを行っています。以前には消防署が対応していましたが、通報の約9割が緊急出動ではなく話相手を求める電話だったようです。消防署には看護師やヘルパーなどのスタッフがいないので対応できません。安全センターの緊急通報サービスは、緊急時や異常事態発生の通報に、看護師や保健師などの女性スタッフが24時間365日、迅速に対応するのが特徴です。利用者宅には、ボタンを押せばコールセンターと会話ができるペンダント型送信機と通報装置が設置されます。利用者からの通報が入ると安全センターのコンピュータ画面には、利用者のプロフィールが瞬時に表示され、適切な対応が取れる仕組みが準備されています。いつでも気軽にボタンを押してもらえる関係づくりのためにセンターからも月に一回以上「お元気コール」をかけ、健康チェックを通したコミュニケーションを図っているとのこと。
ありがたいことです。実家では通報装置は居間に、ペンダント型送信機がベッドサイドにおいてありました。首からかけていれば、転倒したときにボタン一つでコールセンターと繋がり安心です。
利用料の自己負担額は、市民税非課税世帯 500円(1か月)、市民税課税世帯 1,890円(1か月)です。安いものです。ちなみに私は自宅と医院でA社の警備を入れていますが、桁違いです。自治体の福祉サービスは、大いに利用するべきでしょう。

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