2014-06-12

チャドクガの第一陣

梅雨本番です。梅雨の晴れ間には、チャドクガの被害が発生しやすいです。今日は朝からチャドクガ皮膚炎の患者さんが何人も来院されました。昨年の9月19日の当ブログにも記載しましたが、チャドクガの幼虫(毛虫)は年2回、5~6月と9~10月頃に発生し、7月と11月に成虫(ガ)になります。
卵 → 幼虫(毛虫) → さなぎ → 成虫(ガ)

毒針毛は長さ0.1~0.2mmの微細なもので、幼虫1匹に数十万本以上が密生しているため、これに触れると激しいかゆみを伴うジンマシンのような症状、あるいは赤いブツブツが多発します。首や四肢などの露出部のみならず、服で覆われている体幹にも発症します。毛虫に触れてから2~3日に渡って発疹は新生し、治療しなければ3週間以上痒みはつづきます。
もし毛虫に触れてしまった場合、速やかに石鹸で患部を洗い、衣服を着替えます。早めに皮膚科を受診しましょう。ステロイド軟膏の塗り薬と抗ヒスタミン剤の飲み薬で約1週間で治癒します。
ツバキやサザンカの木によく寄生しています。我孫子地域では、毎年被害に遭われる方が多いです。ご注意なさってください。

0 件のコメント:

コメントを投稿