2014-01-17

漢方医学の試み

昨夜は、クレストホテル柏にて「3処方の漢方~皮膚科疾患を中心に~」という学術講演がありました。正直なところ私は漢方については教育を受けておらず、正確な知識がないため、滅多に投薬することはありませんでした。たまに患者さんからリクエストされることはありましたが、前医の投薬に踏襲して出す程度でした。
昨夜は、改めて系統的かつ実践的な講義を受け、目からウロコの思いがしました。皮膚科領域における慢性疾患、ニキビ、慢性蕁麻疹、アトピー性皮膚炎、老人性皮膚掻痒症、霜焼けを中心に、症状に応じたレシピを学びました。講師の先生は西洋医学を否定することはなく、たとえばニキビにはディフェリンゲルを外用しながら漢方薬を併用するという治療法を勧めていました。併用ならば、医師にも患者さんにも受け入れやすいです。
漢方薬は薬剤名が難しい漢字で読むのも難しいです。覚えるのも大変です。なので私は早速、昨夜勉強した10種類の漢方薬を電子カルテに約束処方として登録しました。明日から適応症例があれば、漢方薬を処方してみます。

1 件のコメント:

  1. とても魅力的な記事でした。
    また遊びに来ます!!

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