2014-01-12

往年の親友

高校3年生の時のクラスメイトで、Nさんという親友がいました。当時の私はひそかに医学部を志望しておりましたが、医学部を狙えるような成績にはほど遠く、恥ずかしくて誰にも打ち明けませんでした。ところが教室の席が近くのNさんが医学部志望であることを聞き、私は彼女にだけは正直に言いました。その後は、お互いに意識して親友としてライバルとして切磋琢磨しあいました。高校卒業して1年後に別々の国立大学医学部に合格し、その後は、滅多に会う機会はなく、年賀状のやり取りのみは36年間続いています。
昨日、都内の医大に通う次女が言いました。「他大学の教授をされているN先生が、講義に来られました。そして私に近づいてきて、お母さまの高校時代の同級生だっておっしゃてたよ。」
私は感激しました。よくぞ、私の娘だと気付かれましたね。往年、机を並べたかつての同級生が教授になり、娘を指導する立場になるとは。高校を卒業してからの36年間、長い年月なのですが無我夢中で走り続け、あっという間でした。
メール全盛時代ではありますが、年賀状の存在も捨てたものではありません。何の用もなくても消息を知る手立てになります。私は、数10年ぶりに友人に会いたくなりました。

0 件のコメント:

コメントを投稿