2013-09-16

敬老の日にちなんで

今日は敬老の日。総務省の発表によると、現在65歳以上の人口は3186万人で、総人口に占める割合も25.0%と過去最高に達し、4人に1人が高齢者となりました。敬老の日にちなんだ興味深い調査結果を紹介します。
シニアマーケットの専門機関である株式会社シニアコムは、2013 年9 月に65 歳以上の男女に対して、「年齢に関するアンケート」と題した調査を実施しました。
*調査手法:WEBアンケート調査、* 対象者:65 歳以上の男女個人(シニアコムMASTER 会員)、*有効回答数 528 人(男性409 人 女性119 人)
①敬老の日が自分達向けの日だと思いますか?
そう思わない27.7%、あまりそう思わない40.9%、どちらともいえない19.3%、ややそう思う8. 9%、そう思う3.2%
「そう思う/ややそう思う」と答えた割合は全体の12%に留まる結果となりました。

②実年齢とは別に、気持ちの上ではご自身のことを何歳ぐらいと捉えていますか?
実年齢より上1.1%、実年齢と同じ20.8%、1~5歳若い31.6%、6~10歳若い30.7%、11~15歳若い1 0.6%、16歳以上若い5 .1%
78%の方が「実年齢よりも若い」と回答されています。シニアが自分達のことを高齢者(老人)だと意識しないことの1つの背景要因として、「実年齢」と「認知年齢=気持ちの上で自身が認識している年齢」のギャップが挙げられます。

約8割の方がご自身を実年齢より若い、と感じているのには驚きました。全世代を通して、昔よりも見た目も精神・肉体年齢も若返っており、平均値そのものが若くなっています。親の世代とは雲泥の差があります。同世代との比較では標準並みでも、親の世代と比較すると若い、と感じる方がほとんどではないでしょうか。
高齢者ほど、同年齢でも健康状態、体力、認知機能に格差があります。遺伝的影響以上に、若い頃からの食事や運動などの生活習慣が及ぼす影響の方が大きいと考えられます。別の調査では、65歳以上の高齢者の4人に1人が認知症かその予備軍とのショッキングな報告がありました。冒頭の統計と合わせると、現在の日本では16人に1人が認知症かその予備軍ということになります。医療や介護などの社会保障の負担が益々増え続けることになるでしょう。国民1人1人が自らの健康を増進するための努力が必要な時代です。
昨夜は、近所のイタリアンレストランで家族とディナー。10年後には夫も高齢者、12年後2025年には私も高齢者の仲間入りです。この頃、高齢化率は30%を超えると予想されています。老体に鞭打って働く高齢者が社会を支えているでしょう。おそらく私もその一人になるでしょう。

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