2013-06-16

天才ジャズピアニストに魅せられて

昨日から2日間、横浜で日本皮膚科学会総会がありました。私も2日間休診にして参加しました。東京女子医大の川島先生が会頭で、「いま望まれる皮膚科心療」とのテーマで心身医学的な内容の講演が充実していました。後日に、その一部を紹介します。

昨夜の懇親会で最も印象的だったのは、11歳のプロのジャズピアニスト奥田弦君の演奏でした。彼は3才でピアノを弾き始め、5才の時から 家にあったジャズのCDを聴くうちにその魅力にのめり込み、モーツァルトが5歳で作曲したことを知り同時に作曲もスタート。8歳の時、3か月だけピアノの先生に習いましたが、あとは全て自己流だそうです。CDを聴いたら、楽譜なしでそのまま弾けてしまう天才ならではの方法で研究し、大人顔負けのテクニック、作曲力、アレンジ力、表現力を身につけました。9歳で史上最年少のCDデビューをし、演奏活動を続けています。
昨夜の40分間の演奏中、私は彼の世界にすっかり陶酔しました。ベース、ドラムとはアイコンタクトを取って息がピッタリ。スタンダードナンバーの他、自作の曲も披露していました。私は自然に体がスイングしました。曲の合間のおしゃべりもプロの語り口でした。しかしながら、曲が終わった瞬間に観客に向かって笑顔でピースをするところは、年齢相当のあどけなさと可愛らしさを感じました。「情熱大陸」でフィナーレが飾られましたが、このままもっと聴いていたいと惜しまれました。
彼は、一人前のアーティストです。「ライバルはモーツァルト」と公言するだけのことはあります。神童の才能が益々開花し、世界で活躍されることを祈ります。
懇親会でのアトラクションは、学会の楽しみの一つではありますが、今回はさすがに女子医大が事務局とあって洗練されたセンスを感じました。目が肥え耳が肥えた先生方を満足させるには、ありふれた企画ではサプライズはありません。
ダンディーな川島先生とツーショットを撮らせて頂きました。私が手にしているのは配布されたコングレスバッグですが、一見ブランドバッグを思わせるオシャレで機能的なデザインでした。ここにもセンスが光りました。
懇親会の会場は横浜ロイヤルパークホテルで、私は美味しいワイン、料理、音楽に満足。昨夜は、ここに泊まりました。

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