2013-06-15

医療連携講演会2013

昨夜は、JAとりで総合医療センターにて、第12回医療連携講演会がありました。毎年この時期に開催され、私にとっては勤務医時代の同僚に再会できる同窓会のようなもので、楽しみな会です。
今回は、ホームオン・クリニックつくばの平野先生による「終末期医療における在宅地域連携」のご講演でした。先生は看取りの仕事につき本を執筆され、それが大竹しのぶ主演の「看取りの医者 バイク母さんの往診日誌」としてドラマ化されました。死生学やdeath educationなどの哲学的な内容を基調として、超々高齢化社会では病院で死ぬよりも、在宅や施設で看取られるのが一般的になり、そのためにも地域での医療と介護の連携が益々重要になる、とのお話でした。私は、大変に感銘を受けました。患者さんの病を治し、延命させることだけが医師の仕事ではなく、死に直面した患者さんを安らかに看取って差し上げるのも立派な医師の仕事です。
さて何人にとっても死は避けられませんが、「どこでどのように死を迎えたいか?」と自らに問うと、私は病院よりも、在宅か施設を望みます。既婚非婚を問わず、子供の有無を問わず多くの方は最期は一人暮らしになります。(子供はまったくあてになりません。)私は最期まで自立し、ピンピンコロリで自分の家で孤独死が理想と考えております。

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