2013-05-06

フラメンコ・フェスティバル

連休後半の昨日、新宿文化センターでのフラメンコフェスティバルに行ってきました。フラメンコ界のスーパースター・ファルキートが出演予定だったのが、在スペイン日本国大使館・総領事館に於いて欠格事由のためビザが発給されず、入国できないため出演をキャンセルし、急遽代役のダンサーに振替られました。彼の弟ファルーコと「サバテアート(足技)の貴公子」ファン・デ・ファンでした。スターダンサーの演技を楽しみにしていたので残念でしたが、それでも超イケメンたちの演技に満足です。サバテアートは神業でした。微振動はドラムスティックによるトレモロにように正確でした。奇をてらった演出はなく、哀愁を帯びた歌とギターと舞踊のみのシンプルな伝統形式だけに、ダンサーの即興的な創作力が発揮され、テクニックを堪能できました。
フラメンコは、悲しみ、嘆き、怒りなどのネガティブな感情を表現するためか、ダンサーは険しい表情で笑顔を見せません。笑顔が良しとされる他のダンスとは、一線を画しております。スペイン文化の光と影を象徴するようです。

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