2013-04-20

ナロウバンドUVBランプの交換

先週の日曜日にナロウバンドUVBランプが切れてしまい、大急ぎでランプを発注しました。昨日納品され新ランプを装着し、本日より使用を再開しました。6日間機械が使用できず、治療中の患者さんには大変ご迷惑をおかけしました。
ナロウバンドUVB照射器は、305nmの紫外線を発する10本の蛍光灯からなります。照明用蛍光灯と同様に寿命があり、使用時間と共に照射量も落ちていきますので、一定の効果を出すためには照射時間を延長する必要があります。このたび新ランプと交換したので、従来よりも出力が上がっています。従来と同様の時間を照射すると、過剰に反応しヤケドするリスクがあります。従って最初は従来の約半分の時間から開始し、徐々に時間を延長させていきます。条件を変えることにより従来と反応が違ってきますが、御了承ください。

それにしてもこのランプ、1本35,000円します。それを10本購入したので35万円かかりました。医療機器には消耗品がつきものです。現行の保険制度では、光線療法は照射時間や部位に関わらず点数は均一です。他の創傷処置や熱傷処置では面積によって点数が増減しますが、光線療法ではそれがまったく考慮されないのは、不条理な感じがします。いずれ法改正されることとは思います。

1 件のコメント:

  1. 消耗品の出費は馬鹿にできません。あと、機械が故障したときの修理なども安くありません。
    ナローバンドUVBは乾癬、アトピー性皮膚炎、白斑、などの治療に用いられますが、前2疾患は照射範囲が広く、それに比べて白斑の場合は1カ所だけの患者もいますね。照射面積だけでなく、1カ所だけの治療部位のある患者と体幹四肢に多数の部位のある患者とは照射時間が全然違ってきます。
    保険点数に少し増減があってもおかしくありません。

    返信削除