2013-04-08

名古屋での学会

一昨日から2日間、名古屋にて日本臨床皮膚科医会臨床学術大会がありました。2日間に渡って日本列島で暴風雨が吹き荒れましたが、私の乗った新幹線は往復ともに定刻通りに運行していました。泊まったのは名古屋駅直通のマリオットアソシアホテルのコンシェルジェフロアで、滞在中はラウンジでのフリードリンク&ビュッフェ、フィットネスクラブが無料で利用できました。ここのプール、スパはリゾートの雰囲気があり快適で気に入ったので、夜と翌朝と2回も泳ぎました。名古屋での学会会場はいつもウエスティンナゴヤキャッスルなのですが、私はマリオットに泊まることにしています。
学会には昨日のみの参加でしたが、そのうちの印象的だったのを紹介します。
グラクソ・スミスクライン㈱共催のランチョンセミナー「Messeage from Expert Dermatologits皮膚科医の日常診療を考える」は、この学会ならではのテーマで面白かったです。「私が開業する理由/しない理由」という演題では、勤務医・開業医の先生たちへのアンケートの集計結果が示されていました。当ブログの読者が医療関係者のみならば詳細な報告をしたいところなのですが、そうではないので差し控えます。アンケートの声から私が共感した一部のみを抜粋します。

・自分は開業したが、後輩には必ずしも開業は勧めない。
・優秀な医師はなるべく勤務医を続けて頂き、できれば教授を目指してほしい。
・開業してから初めて従業員の管理、労務管理の大変さを思い知り、雑用にも振り回されている。
・専門医を取得して間もない若い医師が、美容皮膚科を標榜して開業するケースも見受けられるが、いかがなものか?
・病院勤務で科長や部長などのポストを経験してからの開業の方が望ましい。病診連携で紹介される側の立場も理解しやすい。
・common diseaseも満足に診られないような診療レベルでは、地域医療への貢献は甚だ不可能である。

私は個人的には、適切な時期に開業して良かったと思っていますが、おそらく勤務医でも仕事を楽しんでいたと思います。勤務医の先生方のご苦労はよく存じておりますが、辞めないで今の立場でずっと頑張って頂きたいと切に願います。

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