2013-03-11

3.11から2年

東日本大震災から2年経ちました。私は本日14:46、仕事も終了しておりましたので、被災者の方々を思い、哀悼の意を込めて黙祷いたしました。あの震災と津波で多くの方々が亡くなられ、愛する者を失い、生活の場を失い、いまだに震災前の生活に戻れない方々が多数いらっしゃいます。その方々の悲惨で過酷な生活を思うと、祈らざるを得ません。
震災直後、被災者を助けて上げたくても如何ともしがたい状況下にあり、自分にできる事は、目の前の仕事を淡々とすることだと自らに言い聞かせ、震災翌日も通常通りに診療しました。自粛することが復興支援に繋がるとはとても思えなかったので、通常の日常生活を送りました。
多くの方は震災を通じて、当たり前と感じている日常生活と人との絆の大切さを改めて認識されたことでしょう。私もそうでした。そして誰にでも、ある日突然「死」が訪れる可能性がある、という目を背けたい現実を直視せざるをえませんでした。
近代以前は、「人生50年」でした。それを過ぎている私は、いつ逝っても早すぎる訳でない、と考えます。確かにまだやりたいこと、見届けたいことは山ほどあります。人生は年とともに忙しくなり、区切りが良い所なんてありません。であればこそ、1日1日を悔いのないように精一杯生きるしかありません。大震災以降の2年間、私はその思いでひた走って参りました。精一杯生きた証を記録に残したい、との思いで、ブログを綴っております。このブログを立ち上げたのが大震災の2か月前であったことには、大きな意味があると思います。

今生きている者は、無念の思いで亡くなった方々の分まで、悔いのないように生きるしかありません。
被災者の方々の復興とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

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