2013-02-26

芸風は変わりません

私が勤務医だった30歳代後半の頃に、私が診た患者さんがつい最近、当院を受診されました。15年ぶり位の再会でしたが、私はその患者さんとご家族を鮮明に記憶していました。おそらく2~3回診ただけです。私は人の名前を記憶するのは苦手ですが、患者さんのお顔と病変をリンクさせて記憶するのは、得意です。その方も私のことを良く覚えてくださっていて、「先生は皮膚科の科長さんでしたね。診察のテンポが速く、説明がストレートで歯切れがよく、無駄がありませんでした。私は回りくどい説明をダラダラ聞かされるのは苦手ですので、簡にして要を得た先生の診察は、私と相性がピッタリでした。」と、おっしゃってくださいました。
若き日の診察スタイルは、今も変わりません。芸人同様、芸風はそうそう変えられません。私の芸風をよくぞ的確に表現してくださったと思いました。悪く表現すると、あまり色気もそっけもありません。男性っぽいと自分では思っています。
別の患者さんが、当ブログで私がダンスをしていることを知り、以前に診察を受けたときにはまったくそのような印象を受けなかったそうで、まさかと思われたそうです。そこで期待をもって再び受診されたそうですが、芸風はちっとも変わり映えがなくて、がっかり(?)したようです。
また別の患者さんが当ブログを見て、遠方より新幹線に乗って受診されたことがありますが、おそらく、同様の感想を持たれたことと思います。

私は、趣味の世界を仕事に持ち込むことは一切ありませんので、残念ながら診察中は、色気ゼロです。ご期待に添えませんが、ご了承ください。芸風は一生変わらないと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿