2013-02-28

ノートルダム・ド・パリ

本日は、渋谷の東急シアターオーブにてミュージカル「ノートルダム・ド・パリ」を観ました。ビクトル・ユーゴー原作のフレンチ・ミュージカルです。
舞台は15世紀末のパリ。物語のヒロインは、妖艶な美しさで3人の男たちを虜にするジプシーの踊り子エスメルダ。彼女は婚約者のいるイケメンの近衛隊長に夢中になりますが、彼にとってはただの浮気相手。一方、ノートルダム大聖堂の鐘つき男は、見かけは醜くても心は純粋で、片思いながら彼女を心から愛します。司教は聖職者でありながら彼女に欲望を抱き、彼女を囚われの身に陥れ、釈放を条件に肉体を差し出すことを要求しますが、断られ逆切れします。こうしたストーリーが、ラテン、ロック、ポップスなどの歌とダンスで展開されます。ダンサーは鍛え抜かれた肉体で、アクロバット的な演技を披露します。男性のダンサーたちは、見事なシックスパックが美しい。女性ダンサーたちは、パリのキャバレー「ムーランルージュ」の踊り子を連想させます。一見ヌードに見えるスーツにストーンやビーズが散りばめられていて、綺麗でした。

物語は悲劇で終わりますが、世の常として、若い娘にとって真に自分を愛してくれる男性を見抜くことは難しい。心優しい見栄えのしない男性の愛に気づかず、不実なイケメンを選ぶのは後悔の元。200年近く前に出版された文豪の小説は、不朽の名作です。ミュージカルとしての演出も素晴らしく、感動の余韻に浸っています。カーテンコールでは、異例の写真撮影が許可されましたので撮りました。

この1か月半で、オペラ、フラメンコ、ミュージカルと3回ほど渋谷に出かけました。私にとって、舞台鑑賞は最大の楽しみです。

2013-02-27

医療連携による乾癬治療

最近の皮膚科の学会では、乾癬に対しての生物学的製剤の話題が美容皮膚科と二分して、トピックスです。メーカー主催のセミナーでは、すぐに満席になります。昨夜は、クレストホテル柏にてエーザイ㈱主催の皮膚疾患病診連携会がありました。
従来、乾癬に対しての生物学的製剤による治療は、大学病院や基幹病院などの承認施設に限られていましたが、規制が緩和され、現在では開業医でも可能となりました。ただし導入、定期検査、有害事象対応は承認施設で行い、投薬あるいは注射を開業医で行う、という病診連携に基づいた形式です。医療連携による患者さんにとってのメリットは、通院の利便性(通院や診療時間の短縮)とセカンドオピニオンの存在による安心感です。
開業医では、2週に1回アダリムバム皮下注射を行うか、患者さんに自宅で自己注射をするよう指導することになります。健康保険は利きますが、患者さんの毎月の薬剤負担額は42,660円ほどです。医療費の助成制度を利用して若干負担を減らすことはできますが、それでも決して安くはありません。

当院では、乾癬に対して外用療法に加えて、光線療法(NBUVBとエキシマランプ)、レチノイドやシクロスポリン内服療法などを併用した治療を行っておりますが、重症例や関節症性乾癬では生物学的製剤が適応になります。患者さんのご希望があれば病院を紹介し、病状が安定した段階で逆紹介して頂くというシステムを用い、乾癬治療の選択肢を増やしたいと考えます。

2013-02-26

芸風は変わりません

私が勤務医だった30歳代後半の頃に、私が診た患者さんがつい最近、当院を受診されました。15年ぶり位の再会でしたが、私はその患者さんとご家族を鮮明に記憶していました。おそらく2~3回診ただけです。私は人の名前を記憶するのは苦手ですが、患者さんのお顔と病変をリンクさせて記憶するのは、得意です。その方も私のことを良く覚えてくださっていて、「先生は皮膚科の科長さんでしたね。診察のテンポが速く、説明がストレートで歯切れがよく、無駄がありませんでした。私は回りくどい説明をダラダラ聞かされるのは苦手ですので、簡にして要を得た先生の診察は、私と相性がピッタリでした。」と、おっしゃってくださいました。
若き日の診察スタイルは、今も変わりません。芸人同様、芸風はそうそう変えられません。私の芸風をよくぞ的確に表現してくださったと思いました。悪く表現すると、あまり色気もそっけもありません。男性っぽいと自分では思っています。
別の患者さんが、当ブログで私がダンスをしていることを知り、以前に診察を受けたときにはまったくそのような印象を受けなかったそうで、まさかと思われたそうです。そこで期待をもって再び受診されたそうですが、芸風はちっとも変わり映えがなくて、がっかり(?)したようです。
また別の患者さんが当ブログを見て、遠方より新幹線に乗って受診されたことがありますが、おそらく、同様の感想を持たれたことと思います。

私は、趣味の世界を仕事に持ち込むことは一切ありませんので、残念ながら診察中は、色気ゼロです。ご期待に添えませんが、ご了承ください。芸風は一生変わらないと思います。

2013-02-24

東京ミッドタウンにて

昨夜は六本木の東京ミッドタウンホールで、塩野義製薬㈱主催のざ瘡治療学術講演会がありました。北海道から九州までの皮膚科の先生方150人ほどが参加されました。演者やパネリストは、ニキビ治療のプロフェッショナルの先生方で、「実地臨床からみたアドヒアランスをあげるコツ」は、大変に勉強になりました。ニキビ治療においてアダパレンは有効な薬剤ではあるのですが、患者さんがドロップアウトしないようにするためには、医療者側が患者さんとコミュニケーションをとる努力をする必要があります。初診時には、医師の説明のみならず看護師などのスタッフを動員し、その後の再診を促し、患者さんのモチベーションを維持させる工夫が紹介されていました。なるほどと思うことばかりで、当院でも参考にしたいと思いました。
会終了後には懇親会ありました。近隣の顔見知りの先生とはお会いしませんでしたが、時々ブログの中でご活躍の様子を拝見している売れっ子皮膚科医の先生とは名刺交換しました。TVで見たタレントと会ったような感じがしました。ブログを熱心に更新されている先生には共通点があります。患者数が多く忙しいはずの開業医の先生で、それでいながら仕事以外の趣味も盛んで、お話していても楽しいです。ブロガー仲間が増えるといいいなあ、とは思いながらも、私の周囲ではなかなかお目にかかりません。
懇親会では、白ワインが南アフリカ産のリースリングで私の好みでしたので、たくさん頂いてしまいました。

2013-02-23

風疹が大流行

本日は土曜日なので、この季節にしては混雑し、100人の患者さんが来院されました。このうち2人が風疹の患者さんでした。すでにご存知の方も多いとは思いますが、現在、風疹が大流行しています。臨床症状は、発熱、感冒様症状、耳の後ろのリンパ節腫脹、顔から始まり全身に広がる点状の紅斑などで、5日ほどで治癒します。血液検査では、白血球数、血小板の低下、軽度の肝障害、風疹IgM抗体などが認められますが、問診と臨床症状で簡単に診断はつきます。特に治療は必要としない場合がほとんどですが、妊婦さんに感染すると、先天性風疹症候群のリスクがありますので、要注意です。発熱と発疹を認めた場合、内科よりも皮膚科受診をお勧めします。受付では、風疹の可能性があることをお伝えいただくと、他の患者さんへの感染を防ぐ対策がとれますので、ありがたいです。

さて、今から講演会のため東京ミッドタウンに出かけます。メイクもばっちりです。六本木へGO!

2013-02-22

リクエストにお応えして

今日は、夕方からラテンダンスのレッスン、夜はベリーダンスのレッスンがあります。昼はドクター、夜はダンサーの日々です。2週間前に恐る恐るレッスンウェアを着た後姿の写真を載せたところ、予想外に好評でした。(内心では、みっともないから削除した方が良い、とのご批判があるのでは、と覚悟しておりました。)学会でお会いした先生方やメーカーの営業の方々から、ブログの感想をお寄せ頂き励まされました。「日本の皮膚科医のブログの中では、最も読者数が多いのでは。」ともおっしゃって頂きました。そこでご愛顧にお応えして、今回は前から撮った写真を載せます。

年甲斐もなく、ちょっと恥ずかしい・・・。赤いチョリは以前から着ていましたが、黒のパンツは買ったばかりで、裾にビーズの刺繍が施してあります。今日、初めてこれを着てレッスンに臨みます。
メイクにもよりますが、写真で見ると別人のように見えます。おそらく、私は仕事中とダンスのときでは、実物でも別人のように見えるのかもしれません。このブログの記事のジャンルは多彩です。でも、すべての記事が私にとって関心事であり、専門分野です。私は引き出しの数が多いがため、ブログのネタには困りません。これからも、日々の関心事を思いつくがまま、綴っていきます。

2013-02-21

ヨウ素デンプン反応による多汗症の診断

3日前に多汗症の治療の記事を書きましたが、今日は、多汗症の定性的測定方法につき書きます。
原発性局所多汗症の診断基準は、ここでは項目は省略しますが、6項目とも患者さんの自己申告に基づき問診によって聴取しえます。重症度判定も、自覚症状によって分類されます。いずれにも、客観的な検査項目は入っておりませんが、治療前に、多汗の程度を評価することは重要です。治療後にも同様の検査を行い、有効性の指標になります。
ここでは、簡単なヨウ素デンプン反応を用いたMinor法を解説します。
ヨウ素デンプン反応は、デンプン水溶液(デンプン+水)にヨウ素溶液(ヨウ素ヨウ化カリウム溶液)を加えると、紫色を呈する鋭敏な化学反応です。ここでは10%イソジン液と食用デンプン(小麦粉、片栗粉、コーンスターチ、白玉粉など何でもOK)を用います。イソジン液を塗布して乾燥させた状態にデンプンを振りかけても、何の反応も生じませんが、そこに水がかかると水はたちまち紫色に変色します。この反応を用いて、発汗の有無と程度を見ることができます。

1、患者さんには予め制汗剤の使用を控え、剃毛するよう指示します。患部に10%イソジン液を塗布して乾燥させます。
2、デンプンを振りかけて10分放置します。
3、発汗が生ずると汗滴に一致して濃紫色の点が現れ、汗の量が多いほど着色点は大きくなります。重症例ではべったりと全体に染まります。治療の際には、染まった部位をマーカーで囲み、注射するポイントを決めます。

とても簡単な方法です。術前の検査なしの治療は、患者さんの自己申告のみが評価のすべてになってしまい、危険です。ボトックス注射の前には、必ずしておくべきでしょう。

2013-02-20

美肌は七難隠す

日曜日の皮膚科の学会の最終セッションは、美容皮膚科のシンポジウムでした。そこで形成外科出身の美容外科医U先生が、「老化顔貌の治療学(医学としての美容医療をめざして)」とのご講演をされました。その一部を紹介します。
U先生はテキサス大学で基礎研究をされた後、ペンシルバニア大学で手術シミュレーション法と顔の美・魅力の科学について研究されました。コンピューターを駆使して美人顔の黄金比率を計算したり、絶世の美女の50年間の変貌を数秒の動画に編集したり、術後の患者さんの顔をシミュレーションしたり、と興味深い映像を駆使したご講演でした。20年前の留学当時、米国で最も人気のあった女優はシンディ・クロフォードだったそうですが、「私の顔をシンディ・クロフォードにして頂戴!」という女性の患者さんが現れたそうです。コンピューターを用い、患者さんの顔写真にモデルの目、唇、口元のセクシーなホクロなどのパーツをのせてシミュレーションしても、決して美しくは見えません。この写真を加工して肌の色を消し去りパーツのみを残すと、当然モデルと同様に見えるのですが。
「顔の美しさ=パーツ+肌の美しさ」という図式で決定され、パーツよりも肌の美しさの方がより重要なファクターだそうです。美しい肌とは、シミやクスミなどの色ムラがなく、イボ、毛穴、シワ、タルミなどの凹凸がないスムーズな肌を指します。色ムラと凹凸が目立つ顔に、華やかなパーツを添えても受ける印象はさほど変わりません。逆に、顔面奇形などパーツに少々難があっても、肌が美しいと他人からは気にならず、そこそこきれいに見えます。

非常に示唆に富んだお話でした。実は、私も若いころから容姿(顔とスタイル)に自信がなく、ずっとコンプレックスを持っていました。でも年齢とともに不細工なパーツが気にならなくなり(実際は諦めでしょうか。)、50歳過ぎてから開き直り、ネット上に自分の写真を公開するほど図太くなりました。もう今更、お直ししてまで女優さんのようになりたいとは思いません。
このままで良し、と腹も据わると同時に、一方では、年齢相当の老いも気になります。学会会場の企業のデモンストレーション展示場で、私の左下眼瞼の小皺にフラクショナルco2レーザーを照射してもらいました。小皺が取れるといいなあ、と密かに願っています。せめて美肌でパーツの七難を隠したいところです。

2013-02-18

重度の原発性腋窩多汗症の治療

昨日の学会で、グラクソ・スミスクライン㈱共催のモーニングセミナー「重度の原発性腋窩多汗症に対するA型ボツリヌス毒素製剤ボトックス講習会」がありました。従来よりA型ボツリヌス毒素製剤は、眉間などの顔のシワの治療や多汗症の治療に用いられており、当院でも3年前より自由診療(自費)で行って参りました。そのうち腋窩の多汗症と腋臭症(ワキガ)の症例は10例以上で、非常に有効です。私は初めての治療は、患者さんに行う前にまず自分や家族で試し、有効性と副作用の有無を確認してから、患者さんに施術することにしておりますが、私と娘の腋窩にA型ボツリヌス毒素製剤を注射したところ、有効で満足度が高かったです。特に娘は、「制汗剤が不要になり楽になった。」と喜んでいました。

さて、原発性腋窩多汗症の診療アルゴリズムは診断基準に基づき診断し、治療は20~30%の塩化アルミニウムを単純外用かあるいは密封療法を1日1回就寝前に行います。かぶれた場合にはステロイドを外用します。効果が出るまで毎日継続しますが、無効例ではA型ボツリヌス毒素製剤が第2選択となります。重度の原発性腋窩多汗症に対しては、昨年11月より保険適応が通りました。健康保険が利くのはあくまで重症例のみで、軽症例や腋臭症、腋窩以外の多汗症では利きません。重症度判定はHyperhidrosis Disease Severity Scale(HDSS)により、
1、発汗は全く気にならず、日常生活に全く支障がない。
2、発汗は我慢できるが、日常生活に時々支障がある。
3、発汗はほとんど我慢できず、日常生活に頻繁に支障がある。
4、発汗は我慢できず、日常生活に常に支障がある。
以上の内、3と4が重症多汗症と判定されます。

治療は、ボトックス100単位を生理食塩水で溶解して両側に注射しますが、保険点数では再診料込で9,371点、3割負担では28,110円になります。もし、上記の重症度判定で該当しない場合は自費になりますが、その場合は93,710円ではなく、当院の既定の自費の料金63,000円になります。なお、使用するA型ボツリヌス毒素製剤は、保険の場合はグラクソ・スミスクライン㈱のボトックス、自費の場合は当院では韓国製のニューロノックスを用います。いずれも同等の効果で、4~6ヵ月で徐々に効果は消失します。
多汗症でお悩みの方、ご相談ください。

2013-02-17

京王プラザでの学会

昨日から2日間に渡り、京王プラザホテルにて日本皮膚科学会東京支部学術大会がありました。私は昨日は仕事が終わって夕方から参加し、今朝は8時開始でしたので会場のホテルに泊まりました。
学会の楽しみの一つは懇親会です。美味しい料理とお酒を頂きながら、旧知の親しい先生方とお会いしておしゃべりしました。大好きなK先生と記念撮影しました。いつもブログを読んでくださり、温かいコメントをありがとうございます。私はK先生の言葉に励まされています。

この後、先輩の先生方とホテルの最上階のスカイラウンジで、夜景を見ながらカクテルを頂きました。バレンタインデイ期間限定のイチゴとヨーグルトのカクテルは、女子好みでした。奢ってくださったS先生ご馳走様でした。ついでにシャッターも押してくださり、お陰様で女子っぽく可愛く撮れました。(この写真では、53歳のオバチャンには見えないでしょう。)

毎年同じホテルに泊まっているのですが、今年はちょっと奮発して、プラザプレミアキング36m2、ベッドサイズ182cm×203cm、正規料金1名54,485円の部屋に一人泊まりしました。(ホテルのウェブからネット予約したので割引料金になりました。)エレベーター内では部屋のカードキーをかざさないと専用階には停まりません。静寂な客室でぐっすり眠れました。

印象的な講演は、明日以降に報告します。

2013-02-14

情熱のタンゴに魅せられて

昨夜は千葉県文化会館にて、アルゼンチンから来日したオルケスタ・ニコラス・レデスマによるタンゴの演奏とダンスを鑑賞しました。JR本千葉から徒歩7分位の場所でしたが、我孫子からは都内に行くよりも遠く感じました。最近私は、素晴らしいダンスの公演があると聞くと、首都圏各地に東奔西走しており、仕事よりも趣味の方が忙しいくらいです。
さて楽団はピアノ、弦楽器、バンドネオンで構成され、中でもバンドリーダーによるピアノ演奏は卓越しており、魂を揺さぶられるような思いがしました。数々のタンゴの名曲を堪能しました。
出演ダンサーは3組のペア。そのうちカルラ&ガスパルは2003年タンゴダンス世界選手権ステージ部門優勝者で、私は昨年も彼らのステージを観て、そのテクニックに魅せられました。1年たった今回の公演では、更にその芸に磨きがかかっており、私は感動してしまいました。彼らは覇者の名に甘んじず、成長を遂げておりました。
それにしても女性ダンサーたちは、パーフェクト・ボディに太もも露わなセクシーなコスチュームを着て、何ともエロ美しい! 私は今日も、昨夜の素晴らしい音楽とダンスが脳裏で反芻し、余韻に浸っています。

2013-02-12

梅の開花2013

今年も我が家の梅が咲きました。7年前より鉢植えで育てており、毎年、立春の頃より開花します。昨年は当ブログ2月22日に写真を載せました。春の訪れの象徴ですので、毎年載せたいと思います。まだまだ寒い日が続きます。今晩は雪は逃れたものの、冷たい雨が降っています。暖かくなるのが待ち遠しいですね。
我が家は駅から徒歩10分ちょっとの住宅街ながら、3月上旬からウグイスがさえずり始めます。梅の鉢を庭に置くと、メジロが梅の花の蜜を吸いにやってきます。あと1か月もすれば、そんな光景を見ることもできるのですが、シャッターチャンスはまずないでしょう。

2013-02-11

アルハムブラにて

今日は大急ぎで仕事を終えてから、向かった先は西日暮里のレストラン「アルハムブラ」。13:00からベリーダンスのショーがありました。私が習っている先生も含め、6人の舞姫による夢の競艶でした。いずれ劣らぬ妖艶な舞いに魅せられ、私は例によってアラブの姫になりきった妄想に耽りました。店内はダンサーの教え子と思われるロングヘアーの女性客で満席のため、私は立見席でしたが、それでも、夢のような時間を過ごすことができました。
今は、我孫子に戻り、これからZUMBAで汗を流します。

2013-02-10

納豆はエライ!

今日は美と健康のための食生活の話題です。当ブログで何回か書いたので重複するかもしれませんが、私がほぼ毎日好んで食べる食材は、十六穀米、納豆、ごま、カボチャ、アボカドと海草の入った野菜サラダ、サーモン(刺身かマリネ)、黒酢、黒大豆、ヨーグルト、ドライプルーン、キウイ、グレープフルーツ、他フルーツ各種などなど。カラダに良いとされるものばかりです。出来合いの弁当や総菜は滅多に口にしません。いずれも私の日々の食卓に欠かせない食材ばかりですが、マストなナンバーワンを選ぶとしたら、納豆です。365日朝食に納豆は欠かせません。学会出張先や旅行先でのホテルでも、海外旅行先でも必ず食べます。日本人が泊まる高級リゾートホテルの朝食メニューでは、よく見かけます。
さて、昨年11月12日の「皮膚の日」の市民公開講座の討論会で、演者の皮膚科の先生方が皮膚のために自ら日頃から心がけていることを紹介されていました。その中で、藤田保健衛生大学の松永先生が「朝食には納豆や野菜サラダを欠かしません。」とおっしゃっておりました。松永先生は、私より一回りほど年齢が上でいらして、才色兼備の肌の美しい方です。皮膚科の女性の先生方は美しい方が多いのですが、その代表のような方です。その方の食生活が私のと一致しておりましたので、我が意を得たり、と嬉しくなりました。
納豆は良質なタンパク源でもあり、納豆菌が作り出すナットウキナーゼ(Nattokinase)に、血液をサラサラにして、血栓を溶かす作用、動脈硬化の予防効果があります。ビタミンB2,B6群は美肌効果、ビタミンEによる抗酸化作用で美肌とサビないカラダ作りや血行改善効果があります。ビタミンK2により骨粗鬆症の予防効果があります。しかし女性にとって最も有り難いのは大豆イソフラボンです。大豆イソフラボンにはエストロゲン様作用があります。それにより、皮膚のコラーゲンと保水量が保たれ、潤いとハリを維持します。モチモチした若々しい肌になり、美肌効果があります。バストや皮下脂肪を発育させ、丸みのある女性らしい体を作ります。昨年12月13日の当ブログ記事「美ボディ道を究める」に記した如く、女性の美ボディを維持するためには必須な食材です。特に50歳以降の女性で、内因性のエストロゲンが低下傾向の方にはお勧めです。
美と健康のためには、サプリに頼らず、食材にこだわるべし!

2013-02-08

新しいレッスンウェア

今日はオフでした。買ったばかりの新しいレッスンウェアを着て、ベリーダンスのレッスンに臨みました。ショッキングピンクの上下セットで、派手かしら?と思いつつ着たところ、「似合う!顔映りが良い。」と好評でした。記念に後姿を撮りました。実は時々、「後ろから見ると20歳代に見える。」と言われるのですが、自分では見たことがないのでよく分かりません。写真で見ても年齢相当かなあ、と思います。レッスンウェアのお気に入りが一つ加わったので、テンションが上がりました。

2013-02-06

みぞれで安堵

本日は大雪の天気予報にも関わらず、みぞれ程度で済みました。本当に助かりましたね。当院では、午後からのご予約の患者さんには、時間の変更のお願いのお電話をして、午前中に施術をさせていただきました。お陰様で手術2件、レーザー5件も含めて、本日の診療は13:.00ですべて終了し、私もスタッフも早く帰ることができました。ご予約の患者さんには、ご協力いただきましてありがとうございました。今後も天候状況によっては、当日に予約時間の変更のお願いをさせていただくこともありますので、ご了承ください。
さて仕事が早く終わって、珍しく予定もないため、ちょっと買い物をして、それでも15:00前には帰宅。私は、料理など家事は何でもスピーディーにこなしてしまうため、夕食の支度も完了し、今は自宅で過ごせる自由時間。今日は、ラッキーな1日でした。

2013-02-04

くちびるの皮膚病

昨日は船橋グランドホテルにて、マルホ㈱共催の船橋市皮膚科医会学術講演会がありました。北里大学名誉教授の西山先生による「くちびるの皮膚病ー単純ヘルペスと間違えやすい疾患」というご講演でした。先生の豊富な臨床写真のコレクションを多数供覧していただき、大変勉強になりました。口唇ヘルペスと紛らわしい鑑別すべき疾患は、ありふれたものから稀なものまで多彩です。昨日はメモを取らなかったので、私の記憶から羅列すると・・・
帯状疱疹、手足口病などのウイルス性発疹症、接触皮膚炎、日光皮膚炎、種痘様水疱症、多型滲出性紅斑、固定薬疹、扁平苔癬、DLE、SLE、天疱瘡、類天疱瘡、ヘイリーヘイリー病、潰瘍性大腸炎、ベーチェット病、スイート病、プラズマ細胞症、梅毒初期硬結、皮膚結核・・・。

初心に帰って、皮膚科学の基礎を復習いたしました。皮膚科医のキャリアが長くなっても、「稀ながら忘れてはならない重要な鑑別すべき疾患」を念頭に置くために、大御所の先生のご講演は大変に貴重です。
会終了後の懇親会で、記念撮影もして頂きました。西山先生、ありがとうございました。

2013-02-03

情熱のフラメンコに魅せられて

昨夜は渋谷のオーチャードホールにて、スペイン国立バレエ団によるフラメンコの公演がありました。2週間前にもこの会場でオペラを観たばかりです。アントニオ・ナハーロ氏が芸術監督に就任し話題性があり、彼はフィギュアスケートにフラメンコの要素を取り入れた情熱的なダンス芸術で注目を集めています。期待通りに、バレエ・ダンサーによるフラメンコは優雅で、実に美しかったです。哀愁を帯びたギターの音色、心地良く響くカスタネットの音、ステップで打ち鳴らす靴音(サパティアード)、帰宅してからも耳朶や脳裏で反芻し、興奮が冷めませんでした。
素晴らしい音楽やダンスを鑑賞すると、心のバッテリーが充電されるような思いがします。

2013-02-02

Spring2013 is around the corner

只今の気温17℃、本日は4月の気候です。ずっと寒い日が続いていただけに、春もウララのような日はほっとします。当院の花壇では、パンジーが健気に咲いています。苗は小さくて華奢なのですが、寒さに強くて、大雪で埋もれても霜が降りても枯れません。寂しくなりがちな冬の花壇を可憐に彩ります。暖かい陽光を浴びて嬉しそうに見えます。


こちらは、10月に駐輪場に置き去りにされていた花です。持ち主が名乗り出ないので、花壇に植えたままですが、寒さに強くてずっと咲いています。花の名も分かりませんが、一房に小さな紫色の小花が沢山咲いており、楽しませて頂いております。