2012-08-31

草津温泉にて

昨日より、草津温泉の「つつじ亭」に滞在中です。昨年4月の連休中に初めて訪れ、2回目の宿泊です。今回は露天風呂付きの離れに2泊3日します。全室10室の内、離れは4室です。私が今まで泊まった温泉旅館の内、東日本ではナンバーワンです。(ちなみに西日本のは由布院にあります。)何度来てもまた来たい、と思います。
昨年もブログの記事に書きましたが、源泉掛け流しのお湯が極上です。酸性度の強い硫酸塩泉と硫黄泉で、ちょっと舐めるとレモン汁のように酸っぱいです。入浴すると全身にケミカルピーリングを行ったかのように、肌がツルツルになります。かのクレオパトラが乳酸入りのお風呂に浸かり肌に磨きをかけたというエピソードを思い出し、贅沢な気分になれます。
露天風呂です。
昨夜の夕食も美味しかったです。一品一品丁寧に創られた質の高い料理で、大変満足しました。薄味でヘルシーで私の好みです。
 

本日は志賀草津道路をドライブしました。ヘアピンカーブの連続で最初は若干緊張しましたが、慣れると走りやすいです。白根火山にある湯釜に行きました。不思議なエメラルドグリーンに輝いていました。
 湯釜を背景に、夫と私。
 弓池です。
 木道を歩いて湿原を一周しました。
草津温泉の湯畑で、私と長女。2人ともスッピンです。
さて、これからお風呂に浸かります。今晩の夕食がまた楽しみです。美味しい物三昧で、きっと太って帰るでしょう。

2012-08-29

夏も終わり2012

本日で8月の診療が終了し、明日から3日間休診にさせていただきます。今月は例年と比べ前半よりも後半の方が混雑し、お陰様で、最終的には1日当たりの患者数が開業以来最多となりました。その割に私は心身ともに疲労知らずで、ゆとりのある日々を過ごすことができました。開業して10回目の夏を無事に乗り切ることができて、患者さんとスタッフに心より感謝申し上げます。
さて今夜は、柏のIl Giglioイル・ジリオというイタリアンレストランで食事をしました。自宅から徒歩5分の近所にあり、1年半位前にできた新しいお店で初めて行きました。ご一緒したのは沿線の皮膚科の先生方6人です。コース料理を頂きましたが、見た目にも鮮やかで味も抜群。ワインリストも豊富でした。今夜もほろ酔いです。
明日は、とある温泉に出かけます。滞在先でも更新を試みてみます。

2012-08-28

アイスワインで乾杯!

夏の夕食にはビールが定番でしたが、今晩は、ビール→いつものモーゼルワイン→ラインのアイスワインと3種類、私にとってのフルコースを巡りました。長女が家にいたため、2人でグラスを傾けました。今、ブログを更新しながらも酩酊気味で誤入力が多いです。アイスワインは、Heimersheimer Sonnenberg Eiswein 2007です。「太陽の山」を意味し、蜂蜜みたいに甘いデザートワインです。私も長女も、極上の味に酔いしれました。せっかくなので、ラベルを撮りました。
娘は、お酒の好みが私に似てしまったようです。

2012-08-27

筋肉痛が快感

私は7月から月に2回、ベリーダンスの入門クラスでレッスンを受け始めました。月に2回では、ダンスの振付は中々覚えられませんが、お腹を出した衣装を身にまとい、ヒップスカーフとベールをひらひらさせて踊っていると、ベリーダンサー気分を楽しめます。曲もゆっくりしたテンポなので、インストラクターやベテランの生徒さんの真似をして、何とか通しで踊れます。格好の気分転換になります。
ただし脂肪燃焼感も筋肉疲労感なく、まったく汗をかきませんので、一抹の物足りなさを感じていました。ところが昨日のレッスンではマットを使い、腹筋運動をしました。外腹斜筋と内腹斜筋をターゲットにした「普通の腹筋運動」、次いで腹直筋をターゲットにした「長友選手の腹筋運動」、最後に全腹筋をターゲットにした「エグザイルの腹筋運動」でした。
インストラクターMさん「アタシ、腹筋運動が大好き。その後の筋肉痛がたまらなく快感ですから。」とのこと。私も同感です。最近、腹筋運動する機会がなくなり、昨日久しぶりに行ったところ、今日は期待通りの筋肉痛が起こりました。指で軽くお腹を押して圧痛点を確認し、自己満足にふけっています。
ベリーダンスには、「アンジュレーション」という腹筋を波のようにうねらすムーブメントがありますが、私にとっては難しいです。腹筋を随意に動かすには、やはり腹筋力が必要です。もうこれ以上、脂肪を燃やす必要はないのですが、もっと筋肉をつけたいところです。
ダンスをきれいに踊るには、体幹のインナーマッスルを鍛える必要があると考えます。

2012-08-26

娘たちと一緒

昨夜の屋形船から撮った写真をアップします。実は東京スカイツリーは何枚も撮ったのですが、揺れる船からの写真はすべてブレてしまいました。辛うじて台場付近は何とか撮れました。
 
さて、本日は貴重なオフ。昨夜、夏休み中の長女が帰省しましたので、次女も連れて私の医院に案内しました。4月に移転開院してから娘たちが医院を訪れたのは、今日が初めてです。この4カ月半、私は余裕がなくて自分の「城」に娘たちを呼ぶ機会を作りませんでした。やっと実現しました。
 
 2人の娘たちには、しっかり勉強して優秀な医師になってほしいと、切に願います。


2012-08-25

今夜は屋形船クルーズ

今週は猛暑の中、連日100人以上の患者さんが来院されました。8月の診療日も残す所あと3日となり、今年も最繁忙期を何とか無事乗り切ることができそうで、半分以上肩の荷が下りた気分です。
さて今夜は、とある納涼会があります。東京スカイツリーの辺りから屋形船に乗り、お台場まで東京湾をクルージングします。屋形船では宴会です。この暑さでは、ビールが格別美味しいことでしょう。私は屋形船に乗るのは初めてですので楽しみです。
明日は休診。羽を伸ばせます。では、浅草橋へGO!

2012-08-24

白衣リニューアル

新しい白衣を購入しました。大手下着メーカーのワコール製です。さすがにワコールブランドだけあって、ボディラインがきれいに出るようデザインされています。私は上下ともSサイズなのですが、適応ウエストが55~61cmと、かなり細めに作られています。上はウエストが絞られたデザインで、さらに後ろにバックルがついて細目に調整ができます。往年のバブル時代に流行ったボディコンのようです。下はブーツカットパンツで、腿の部分が絞られています。
今の私の体型にはジャストフィットしますが、少しでも太ったら着られなくなります。高かっただけに、勿体ないです。意地でも体型維持に努めます。
女性医師用の白衣は、デザインが豊富になりました。新卒では、女性医師が4割近くを占める時代ですから。女性医師達のオシャレ心を満足させるために、有名デザイナーやブランド製が参入してきております。
9月から、当院受付スタッフのユニフォームもリニューアルされます。私が着たくなるような可愛いデザインです。

2012-08-23

残暑が厳しいです

毎日、厳しい暑さが続きます。我孫子では連日最高気温が35℃です。皆さま、お変わりございませんか?
今月は、盆休み前と休み中が予想外に空いていたのに対して、休み明けの今週は猛暑が続いたため、連日外来が混んでおりました。やはり夏の皮膚病が多いです。
それでも私は体力的にはラクで、あまり疲れません。仕事が終わると、振付ダンスの練習に日々励み、少しでも上達すると自己満足に浸っています。その後、冷えたビールで渇きを潤し、至福のリラックスの時間を過ごします。医者の仕事は肉体労働です。肉体労働が過酷なほど、ビールが美味しく感じます。だから、やっぱり夏はビールです。(私の物の感じ方は、実年齢プラス5~10歳のオヤジです。)

さて、10日前に排水溝で発芽したメロンを花壇に植え、その写真を1週間前にブログで紹介しました。順調に育っておりますので、本日写真を撮りました。3枚目の本葉が見えてきました。
夏の最繁忙期に、こんな写真を撮る余裕のある自分に驚いています。

2012-08-22

閉経後女性の救世主エクオール

先日の学会レポートの続きです。科学的エビデンスのある唯一のサプリメント「エクオール」の紹介です。
エストロゲンは女性の心身を護っているホルモンですが、閉経後に消失すると、更年期障害、脂質異常症、メタボ、骨粗鬆症の他、皮膚のコラーゲンと保水量の低下により、シワが急に増えてきます。女性のお肌の曲がり角は閉経です。こうした諸症状に対してホルモン補充療法が行われています。
従来より、植物エストロゲンである大豆イソフラボンは、エストロゲン様作用を持つことが知られています。更年期の諸症状の改善に関与する主な物質は、イソフラボンの一成分ダイゼインの腸内分解物であるエクオールであることが知られています。しかし、腸内で大豆イソフラボンをエクオールに分解するエクオール産生菌を持つ人の割合は、日本人で約5割、欧米人で約3割であることが分かってきました。
これまでの疫学研究や大豆イソフラボンの研究の中で、更年期の諸症状の改善効果にバラつきがあったのは、腸内にエクオール産生菌を持つ人と持たない人がいたためだと考えられます。
大塚製薬㈱は、女性の更年期の諸症状の改善が期待できるエクオールを産生する乳酸菌「ラクトコッカス20-92」株を発見し、世界で初めてその単離に成功しました。「ラクトコッカス20-92」株は、大豆イソフラボンの成分の一つであるダイゼインからエクオールを産生します。現在研究開発中で、近い将来に商品化が予定されているそうです。

今回、藤田保健衛生大学皮膚科より、エクオールの肌に対する効果を検討した試験結果が報告されました。閉経後女性101名を対象に12週間摂取させたところ、目尻の深いシワがプラセボに対して有意な改善を認めました。有害事象は重篤なものはなく、乳房・膣・子宮への影響も認められなかったそうです。
演者の松永先生は、今回の会頭でもあり、かねてより健康被害をもたらす化粧品や食品に厳しい評価や批判をされる方でありますが、その先生より、サプリメントの有効性と安全性が報告されると、インパクトファクターの高い学術論文以上に信頼性が高いです。講演の冒頭では、他のサプリメントやコラーゲン飲料などのアンチエイジングに対しての科学的エビデンスはない、とバッサリと一刀両断されていました。機能性食品に対してはエビデンスに基づいた開発を期待するとともに、専門家の立場からも疑わしい食品については積極的に批判していく姿勢を示していく必要がある、と結ばれていました。今回の学会プログラムの最後でしたが、最も心に残る印象的なご講演でした。

私は納豆が大好きで、毎日欠かさず食べておりますが、自分の腸内にエクオール産生菌がいるかどうかが不明ですので、商品化されたらすぐにでも飛び付きます。私は閉経はまだですが、それまでに間に合ってほしい、と願います。大塚製薬㈱さん、販売は一体、いつになるのでしょうか?

2012-08-21

書籍購入

先日の学会で医学書を4冊購入しました。いずれも美容関連で、そのうち1冊は洋書です。しわ・たるみの治療では、ボトックスについては、和訳本や日本語の成書は数多く出版されていますが、ヒアルロン酸などのフィラー注入療法については、日本語の成書は見当たりませんでした。米国人医師が執筆した英文の原書が詳細で分かりやすいようでしたので、購入しました。さほど厚くはないのですが、1冊で1万円ほどしました。
しわ・たるみの治療にとって、筋肉、血管、神経などの解剖学の知識は不可欠です。学生時代に学んだ基礎医学をもう一度復習しなければ、と痛感しています。基礎医学と最新の知見の双方を学ぶ必要があり、勉強すべきことが山積されています。
医師の仕事をする限り、生涯勉強を続ける必要があります。まだまだ修行の身ではありますが、さらに精進する所存です。

2012-08-20

表情筋トレは老け顔の元

昨日の美容皮膚科学会では、形成外科の著明な3人の先生方による「皮膚科医も知るべきしわ・たるみ治療」という教育講演がありました。
お一人目はS先生と言って、フィラー注入の日本における草分け的大御所の先生で、私は数年前にヒアルロン酸注入の手技を直接習いました。講習を受けているときも、私のどんな質問にも親切に教えてくださり、後日メールでの相談にも応じてくださいました。今回は、さらに新しい手技も紹介してくださいました。

お二人目はU先生と言って、ボトックスの大家です。私は数年前に当学会でU先生の講習を受けることにより、ボトックスビスタの施注資格を取得しました。「しわ・たるみの発生要因は皮膚そのものの老化よりも、表情筋と周囲の繊維拘縮の影響が大きい。ある程度動きを抑制しても不都合が生じない表情筋を部分的に切断することにより、半永久的にしわ・たるみを可能になった。」との講演趣旨でした。
さらに、「顔面の表情筋は、ほとんどが無用の長物であり、老け顔を作る元凶そのもの。筋繊維の拘縮が固定するとボトックスも効かなくなる。老化発症の早期より定期的に表情筋にボトックスの注射を続けることにより、表情筋を弛緩させ、しわの予防をすることが重要である。」とのことでした。

三人目はA先生です。講演中の印象深い言葉を紹介します。
「顔面の表情筋のトレーニングは、顔の老化を早める。老け顔にさせるだけで、何のメリットもない。」
巷では医師でない者が、表情筋トレが顔の老化予防に有効であるかのような宣伝をしておりますが、何のエビデンスもありません。表情筋を収縮させていると皺ができやすくなります。なるべく収縮させずに弛緩させた方が皺はできにくいです。

さて、表情筋の弛緩にはボトックス(ボツリヌス毒素)の注射が有効です。注射して4~5日で効果が発現します。先週、私の顔に注射してみました。注射跡もつきませんので、誰からも気付かれませんでした。患者さんの写真は出せませんので、ブログのネタ作りのために自らがモデルになります。
8月15日ボトックス注射前
8月20日(本日)ボトックス注射5日後
仕上がりも自然で良く効いています。額の皺がなくなり、ツルツルです。毛穴も目立たなくなり、肌に光沢があります。たった5日で5歳以上若返った印象があります。効果は半年弱位持続します。ただし複数回続けていると、表情筋が衰えるのか収縮しづらくなり、効果持続期間が伸びる印象があります。

2012-08-19

名古屋にて

昨日、本日と2日間、名古屋のウェスティンナゴヤキャッスルにて、美容皮膚科学会がありました。先刻名古屋から帰宅したところです。のぞみ車中にてスマホから更新を試みたのですが、うまくいかず今になってしまいました。学会参加者は1,000人を超え盛会でした。最新の有益な情報を得ることができましたので、明日以降、順次報告をいたします。
印象的だったのは、昨夜の懇親会でのパフォーマンス、和太鼓の演奏でした。(私は10代の頃、打楽器の演奏をしており、ドラムス、ティンパニ、ラテンパーカッション、和太鼓など、いろいろ叩いておりました。大人になってからは、その機会も時間もなくなり遠ざかってしまいましたが、またいつか打楽器を触りたいと思っております。)昨夜は、イナセな男性と女性とが勇壮な和太鼓の演奏を披露してくれました。太鼓の音を聴くと、心が元気に躍動してきます。心酔してしまいました。
写真左側の窓から、ほんのりと名古屋城が見えます。
懇親会が終わり、昨夜は名古屋駅前のマリオットアソシアホテルに泊まりました。デラックスダブルの一人泊まりです。52階の高層ホテルのため、駅前と思えぬほど静かで、広くて快適な客室でした。
客室からの夜景がきれいでした。
部屋では、曲に合わせて振付のダンスの猛練習をしました。出張先のホテルは、一人の時間を堪能するには最適です。2時間びっしょり汗をかき、その後は熟睡。今朝は目覚めが良くて、学会会場では冴えた頭でしっかり勉強して参りました。
2日間充電できましたので、明日から張り切って仕事をします。

2012-08-16

お盆も終わり

昨日がUターンラッシュだったようで、本日から電車の中も通勤客で混み出しました。当院も本日は平常通りに戻りました。盆休み中の旅行先での虫刺され、日焼け、アセモ、トビヒなど、毎度お馴染の夏の皮膚病が多かったです。その半分はpreventable diseases、すなわち予防可能で回避できる疾患です。夏に屋外に出るときには、紫外線と虫から肌を守るために、肌の露出は避けるべきです。半ズボンやスカート、素足サンダルの出で立ちでは危険です。特に小さなお子さんの肌は、保護者の方が、しっかり守ってあげるべきです。
本日も猛暑、まだまだ暑い日が続きますが、外出時の服装は肌の露出を避ける工夫が必要です。
さて、当院の花壇では炎天下で色鮮やかな花が咲いています。ヒトにとっては無用の紫外線でも、植物にとっては恵みの陽光です。当院は南面道路(南東角地)で日当たりが抜群なので、植物の生育環境としては最高のようです。



前回の記事で出した発芽メロンの双葉です。40個位を植え込み、9割以上生育しているようです。右側の大きな葉の苗は、先月植えたメロンです。毎日観察するのが楽しみです。

2012-08-13

お盆の週も診療中

街中も電車の中も、通常よりも閑散として空いています。先週末より帰省されたり、旅行に行かれた方が多いようです。震災の影響を受けた昨年と比べ、今年は円高も手伝い海外旅行者数も大幅に増えたそうです。
私は今週中は、週末に2日間の学会出張を予定していますが、平日は休まず診療しております。例年では、お盆の直前は年間で最も混雑する最繁忙期ではあるのですが、今年はそれほどでもなく、先月の方がよほど混雑しておりました。拍子抜けするくらいに平和です。
本日も100人以上来院されましたが、13:30過ぎには午前の部は終了し、私はしっかり昼食の時間を取ることができました。例年では、この時期の昼食はカロリーメイトゼリー200kcalが定番なのですが、今年はきちんと弁当を食べる時間があります。低血糖にならず、カラダがとても楽です。
気持ちの上でも余裕があり、変わった趣味を始めました。
先月、「ど根性メロンの発芽」という記事を書きました。たまたま食べたメロンの種が排水溝で発芽したので、花壇に植えたらすくすくと育ちました。それに味を占めて、排水溝をキレイにしてから赤肉メロンの種を大量に置いたところ、翌日には100%発芽し、6日目にはまるで貝割れ大根のように育ってしまいました。
本日、一部の双葉を当院の花壇に植え込みました。無事育つかどうか、見ものです。
小学生の夏休みの自由研究みたいです。私は小学生の時に、理科の観察日誌が好きでしたので、童心に帰ったように楽しんでいます。宿題は大嫌いでしたが、興味を持ったことを自分で調べて記録し、自由な形でレポートするのは好きでした。
皮膚科医になって28回目の夏ですが、こんなに心にゆとりのある夏は初めてです。

2012-08-11

銀座でサルサ&バチャータ

昨夜の仕事帰り、そして本日は仕事を休みにして2日間連続で、銀座の某ダンススクールで、サルサとバチャータのダンスレッスンを受けました。まったく初めてでしたので、門戸を叩く瞬間ドキドキ緊張しました。講師はチーコさんという女性ダンサーです。キューバにダンス留学という経歴から、とんがったセクシー系を想像していたのですが、清純派女優のような笑顔の素敵な穏やかな美女でした。お会いした瞬間に緊張が解けました。
さて、受講者は少人数ながら男性が半分を占めており、ベーシックステップの後は、ソロパート、ペアワークと踊っていきました。正直なところ、私は男性とペアで踊るのは最初は抵抗がありました。しかし実際ペアで踊ると、男性の巧みなリードにより、私のようなズブの超初心者でも、嘘のようにクルクルとターンが出来て踊れるかのような錯覚に陥り、快感に浸ってしまいます。背中を押されたタイミングでターンも何とかなるし、しっかり手を握ってもらえれば、腕がクロスしても離れなくて済みます。男性次第で、どうにでも恰好がつくようです。男性がリードし、女性がムーブメントで華やかさを演出するのがコツだそうです。サルサもバチャータも私にとって初めてのペアワークでしたが、楽しかったです。
レッスン後にチーコさんからキューバの国内事情を伺ったところ、意外にも中南米の内、最も治安が良い国だそうです。ハバナならば日本人女性が一人で歩いても大丈夫。ただし英語が通じず、片言でもスペイン語が必要とのこと。海外旅行が大好きな私は、いつかキューバでサルサパーティーに参加したいと思いました。

2012-08-10

感謝の言葉に感謝!

本日はとても嬉しいことがありました。本日来院されたある患者さんから、御礼の言葉をかけて頂きました。その方は、私と同世代の患者さんで、先月ヒアルロン酸の注入をさせて頂きました。結果にとても満足されて、このようにおっしゃていただきました。
「先生のお勧め通り、思い切ってヒアルロン酸を注入して本当に良かったです。実は色々なことが身に降りかかって、気持ちが落ち込んでいましたが、施術後に鏡を見て若返った自分の顔を見るたびに、日々気持ちが前向きになれました。意欲が湧いてきました。人生が変わった感じすらします。」
私は感激しました。正直なところ、涙が出そうなくらい嬉しかったです。Life-changing treatmentとの過分な評価は、身に余る光栄です。患者さんに喜んで頂けて、医者冥利に尽きます。
患者さんからの率直な感謝の言葉は、何にもまして励みになります。本日は、益々の精進を誓いました。

2012-08-08

水虫は治せば治ります

昨夜、TVの民放某番組で水虫について報道があったそうです。本日も外来は混雑しておりましたが、その理由は昨夜のTV報道を見て、自分も家族からうつったかもしれない、という患者さんが1割ほど占めていたからです。TVでタレントが司会をする医学番組が報道されると、決まって翌日には自分もそうかもしれない、という患者さんが多数受診されます。私がTVを見ることは滅多にありませんので、患者さんから番組の内容をお聞きすることが多いです。
本日TV報道で受診された患者さんの内、水虫であった患者さんは半分以下、4割程度にしか過ぎませんでした。一般に足の発疹を主訴に受診される患者さんの内、水虫であるのは5割程度ですので、それに近い印象でした。
水虫の診断は、顕微鏡で白癬菌が検出されないとできません。水虫とそっくりな病気に汗疱(異汗性湿疹)があります。手の指や足の裏に小水疱ができて、痒みがあります。春夏に悪化します。できやすい方は毎年決まった部位に再発を繰り返します。水虫と自己判断し、OTC(市販薬)を塗って悪化して受診される方もいます。
OTCには、クロタミトンやジフェンヒドラミンなどの痒み止めの成分が含まれており、これらによるアレルギー性接触皮膚炎(かぶれ)を起こすことも多いです。水虫よりも赤み腫れ、ジュクジュクがひどく、時として、細菌感染を合併することもあります。
汗疱とかぶれにはステロイド軟膏が有効です。元々水虫であっても、かぶれがある場合には、かぶれの治療が優先されます。
正しい診断が治療の第一歩です。白癬菌の検出により水虫と診断されたら、抗真菌剤の外用を開始します。抗真菌剤各種は、有効性に関して有意な差はありません。どれを使ってもそれなりに効きます。両足のすべての指の間から足の裏全体に、病変部位よりも広範囲に毎日塗ります。最低でも3か月以上は継続する必要があります。外用の範囲と期間が不十分では完治はできません。
家族内感染を防ぐためには、バスマットやスリッパの共有は避けるべきです。水虫の方の靴下や足を拭いたタオルを、一緒に洗濯機で洗うのはまったく問題はありません。洗ってしまえば、白癬菌は落ちます。洗えるものは洗い、洗えないものは拭き取ります。靴下は通気性の良いものを履き、靴は脱いだら乾燥させます。
皮膚の水虫は十分な外用療法で、完治できます。
さて、私の個人的な話題に移ります。
私は30年前から初夏に手か足に汗疱がよくできます。特に右足の拇指球は好発部位で、毎年決まって再発しておりました。一方、水虫はかかったことがありませんででした。ところが昨年の夏に右足の薬指に小水疱を見つけ、まさか、と思って検査をしたら白癬菌が見つかりました。まさか私が水虫に?と思ったのですが、スポーツクラブのお風呂にも入っていましたので、感染のリスクはありました。製薬会社からもらったサンプルの抗真菌剤を塗り始めました。最初の1カ月間はむしろ病変が拡大し、左足にもできてしまいました。それでもスポーツクラブの更衣室で1回、自宅で寝る前に1回とせっせと3か月間塗り続けたところ、ついに治癒しました。
今年の夏は、再発するかどうかを見るためにあえて予防的な外用をしておりませんが、再発の兆しはありません。昨年の夏にしっかり治したら治りました。
さて、水虫と汗疱どちらが治りにくいか?答えは汗疱です。私は、今年も手に小水疱をたくさんできたので、ステロイド軟膏を塗ってやっと治りました。今は手も足もツルツルですが、来年も汗疱がきっと再発するでしょう。
水虫は治せば治ります。時として、水虫と汗疱が合併していることもあり、時期や部位による塗り分けが必要なこともあります。

2012-08-05

当日のキャンセル

当院では、手術、脱毛、レーザー治療、ヒアルロン酸、ボトックス注射などは、原則で午後からの予約制で行っております。秋冬の比較的すいている時期ならば、午前中の早い時間で来院された場合には、予約なしでも当日の飛び入りで施術できましたが、夏場は混んでいるためそれができない状況です。現況では、1か月先まで予約は一杯です。夏場は保険診療の患者さんが多いため、予約の内訳は手術が多くなり、美容の予約が入りにくいです。
こんな時期に手痛いのは、当日のキャンセルです。特に土日を希望されている方が多いにもかかわらず、当日キャンセルも土日に集中します。前日までにキャンセルのご連絡を頂ければ、キャンセル待ちの方に予約を入れることができますが、当日ではそれもできません。貴重な土日の予約の枠が無駄になってしまいます。ビジネスチャンスの損失に対して、自費診療の当日キャンセルに対しては、1,000円のチャージを請求させて頂いてはおります。
保険診療に対しては、混合診療に該当するためキャンセルチャージは請求いたしませんが、新たに予約を入れるためには、再診が必要になります。
夏休み中の手術を希望されて来院されても、予約が一杯で入れない状況です。御予約済みの方で都合が悪くなった場合には、1日でも早くキャンセルのご連絡を頂けると、大変助かります。

キャンセル対策は、どこのクリニックでも課題だと思います。クリニック毎にキャンセルチャージも異なります。前金制で当日キャンセルは返金なし、とか、常習の方には新たな予約は入れない、というところもあります。医療機関のみならず、飲食業、旅行業界なども独自の対策を取っていますが、最終的には顧客の良識に頼らざるを得ません。

2012-08-03

野菜・果物で元気とキレイ

私は野菜と果物が大好きです。温野菜やスープもいいですが、夏はやっぱりサラダが一番です。連日の猛暑の夕方で、最も食欲をそそるのは、ワインビネガーとバジルソースをかけたサラダです。緑黄色野菜にはβ-カロチンが含まれ、紫外線に当たったときや細胞内のミトコンドリアでエネルギーを生成するときに発生してしまう活性酸素(老化の元)の消去に効果を発揮します。果物にはビタミンCが含まれ、紫外線によるシミの予防効果もあります。野菜果物には食物繊維が豊富に含まれるため、デトックス効果もあり美容には欠かせません。
私が近所のスーパーで買った野菜ですが、見た目にも色鮮やかなので撮りました。
キーウイとグレープフルーツはそのまま食べましたが、他はすべてサラダに入れました。アボガドがマイブームで毎日食べています。野菜の他、ワカメなどの海草とサーモンをサラダに加えます。
サーモンには、紫外線から肌を守る抗酸化成分アスタキサンチンや、筋肉の引き締め効果があるジメチルアミノエタノール(DMAE)も含まれているそうです。アスタキサンチンはカロチノイドの中でも抗酸化力が強く、ビタミンEの1,000倍、βカロテンの100倍もの抗酸化力を発揮するという実験結果もあります。最近では、アスタキサンチン含有の基礎化粧品も発売されており、お勧めです。

サーモンサラダは美味しいので、毎日食べても飽きません。私は、サプリメントやコラーゲンを一度も口にしたことがありませんが、毎日の食事で栄養管理ができればその必要はないと考えます。
「世界一の美女になるダイエット」の著者であるエリカ・アンギャルさんのお勧めレシピが、私の食生活とよく似ているのに気付きました。私はダイエット本を買ったこともないのですが、私のヘルシー嗜好はダイエットに最適のようです。

2012-08-01

クレーマーvsサポーター

昨夜は都内某所の居酒屋で、同年代女子5人での女子会がありました。ちなみに私以外は医療関係者ではありません。19:30~深夜零時頃まで話が尽きず、帰宅したのは0:30で、起床はいつもの如く5時ですので今日は眠いです。
さて、参加者のお一人がごく一部の顧客からのクレーマーにお悩みのようでした。大多数の顧客Silent majorityであるサポーターの意向は無視され、声の大きいクレーマーの意向を採用する会社側の見識を甚だしく疑いました。妬み嫉みが絡んでいるとしか思えませんでした。
同様のことが、個人のみならず公人、法人組織、企業、商品などでもしばしば見受けられます。優れた人物、団体、商品ほど、熱烈な支持者、ファン、愛用者がいる一方で、心ない中傷誹謗や、品格のない汚い言葉で批判する者が必ずおります。インターネットの掲示板では、個人や団体を称賛する内容はほとんど見られず、中傷誹謗の内容の書き込みがほとんどです。炎上も日常茶飯です。週刊誌などの見出し記事でも、同様です。私は、個人的には他人の悪口を聞くのも見るのも嫌いなのですが、世の中には、それを好む方たちもいるようです。

医療関係では、薬効の優れたオンリーワンに近い薬剤、たとえばニキビの塗り薬やアトピーの塗り薬の商品名を検索すると、製薬会社のHP以外は、negative campaignが大多数です。オンリーワンでもなく、あってもなくてもどうでもよい薬剤は、ネットで検索しても何も見つかりません。優れた薬剤ほど医師が好んで処方し、使用者が増えると一定の確率で確かに副作用は生じます。副作用に遭遇した一部の患者さんの書き込みが、検索で上位に上がると、情報に乏しい方はこれを鵜呑みにしてしまう可能性もあります。洗脳された患者さんが受診された場合、治療がやりにくいこともあります。
医療機関も同様の批判に晒されることが多いです。患者数が多い医療機関ほど、患者さんの中には医師との相性が合わない方も一定の確率でいらっしゃいます。不満をネット上に書き込んだり、医師会、保健所、県庁、厚労省などにクレームを言うようです。行政機関から、医療機関に患者さんの言い分がフィードバックされると、患者さん側の一方的な思い込みに驚きます。内容は医療過誤ではなく、「自分が大事にされていない。」という被害妄想のことがほとんどです。

今の世の中、サービス業で不快な思いをしたら黙って去ることができず、クレームを言いたがる方が増えているように思います。クレームを繰り返しながら、他の顧客(サポーター)への迷惑を顧みず、足繁く通う気持ちが私には理解できません。
昨夜の異業種交流の女子会では、生ビールジョッキ4杯をあけ、憂さ晴らしをしました。