2012-06-18

医療相談には応じません

面識のないブログの読者の方から、たまに、医療相談のコメントやお手紙を頂くことがあります。市内や遠方では北海道の方からも頂きました。内容的には、御自身の皮膚病の詳細な遍歴です。いずれも長文です。受診した病院での診断と治療内容とその後の経過、皮膚科、精神科、その他の科、いろいろかかったけれど結局完治しない。丁寧な文体で、「このような手紙は大変失礼かと思いつつ」「自分でも半分ノイローゼだと思います。」などと、散々悩みぬいた揚句の結果であることが良く分かります。医師が行った治療内容も正確に記載され、知的水準の高さも伺い知れます。
読んだ感想としては、相当悩み苦しんでいらっしゃる様子は手に取るように理解できます。しかしながら、私はこの手の医療相談には一切応じないことにしております。以下の理由からです。
一点目は、その方が匿名と言えども、治療内容に関する個人情報をコメントして一般公開するのはいかがなものか?と考えます。
もう一点は、こちらの方がより本音ですが、診察もしていないのに、推論で下手に回答してトラブルになるのを避けたいからです。その方が、もし私の回答を印刷して通院中の主治医に見せて、見解が相違した場合、その先生からは私の回答は、いい加減な内容にしか思われない筈です。患者さんと主治医との信頼関係を壊す結果になるのは明らかです。親切心が仇になりかねませんでの、ノーコメントが最良の策と考えております。
今まで、私宛に医療相談のコメントやお手紙を下さった方々、どうか真意をお酌みとりください。回答は致しかねますが、病状が良くなられることをお祈りいたしております。

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