2012-05-24

基本貧乏、たまに贅沢

本日の某新聞の1面コラムに、興味深い話題が載っておりました。
「コオロギの研究者から話を聞いた。生野菜だけをエサとする贅沢コオロギから、飼料だけをエサとする貧乏コオロギまで5通りのエサの与え方をする。①常に贅沢、②基本的に贅沢で、たまに貧乏、③贅沢と貧乏が半々、④基本的に貧乏で、たまに贅沢、⑤常に貧乏。このうち、一番生命力が強いのはどれか?
答えは④。飼育箱の蓋を開けた途端、部屋中を飛び跳ねるほどだという。」
なるほどと思いました。近年、サーチュイン遺伝子が脚光を浴びています。長寿遺伝子、抗老化遺伝子とも呼ばれ、その活性化により生物の寿命が延びるとされます。サーチュイン遺伝子は通常は休眠状態ですが、飢餓やカロリー制限によって活性化されるそうです。サーチュイン遺伝子は酵母、ショウジョウバエからヒトまで分布します。サルを用いた実験では20年間、30%カロリーオフの食事制限を続けた集団は対照群と比較し、見た目も若く長寿であったそうです。
長寿のためには、腹八分目ならぬ腹七分目のようです。しかしながら、人間、常に粗食で飢餓状態ではストレスも溜まります。やはり、たまには解禁日に贅沢をして食欲を満たしたくなります。コオロギと同様に④基本的に貧乏でたまに贅沢、が一番健康に良いと思われます。
実は、私も25年以上実践しております。私の食生活では主食は、アワやヒエ、麦、玄米などを混ぜた雑穀米です。朝食は納豆とゴマ、ヒジキ、海苔、昼食は弁当で野菜の煮ものか具だくさんの汁物(ニンジン、ゴボウなどの根菜、キノコ類、カボチャなど食物繊維がたっぷりです。)、グレープフルーツ、ドライプルーン入りヨーグルト、おやつには小豆入りの和菓子か煮豆、夜は焼き魚とサーモンサラダと極めて粗食です。しかし会食や宴会の席では、人よりも良く食べ良く飲みます。なので「良く食べるのに太らないね。」と良く言われます。日常が粗食だからです。(以前にもブログで書きましたが、若いころの私はデブでした。)

今日の昼食はマルホ㈱さんからの好意で鰻弁当を頂きました。私にとっては贅沢なご馳走です。摂取したカロリーを消費しようと、仕事が終わってから、鏡張りのスタジオのような院長室でDVDを見ながらダンス・エクササイズに励みました。汗びっしょりで達成感がありました。

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