2011-03-31

さくら咲く

近所に買い物に行く途中、桜のつぼみが膨らみ、咲き始めているのを見つけました。例年では、桜前線や開花情報が報道されるはずなのですが、今年は日々の放射性物質拡散量の報道の陰に隠れてしまいました。来週末が満開のようです。
明日から新年度の始まりです。進学、進級、就職、転勤と新しい環境で生活が始まる方も多いと思います。かつてない先行き不透明な時代ではありますが、皆様にとって希望に満ちた明日を迎えられますように。

2011-03-30

復興のためにできること

今日が3月の最終診療日でした。3月が無事終了して、安堵しているところです。震災後2週間は一時的に患者数が減りましたが、先週末より復活し、今週は反転攻勢に出て連日混雑しました。結果は、3月単月で患者数、収益とも前年度を上回っていました。予想外でした。ありがたいことです。
今、私が復興のために貢献できること。それは、淡々と日常の診療業務をすることです。直接被災地に赴き医療活動はできませんが、それが一番と考えます。
復興のためには何といっても国に財源が必要です。財源は国民が納めた税金です。私個人は国税、県民税、市民税はもちろん、医療法人としても法人税、県民税、市民税、事業税、その他、自由診療で患者さんからお預かりした消費税を納税しております。納めた税金が、復興のために有効に役立ってほしいと願います。
そして、次にできることは適切な消費です。この状況下で多くのイベントが中止になり残念です。過度の自粛で、景気を冷えさせてはなりません。節電との関連で難しいのですが、芸術、観劇、娯楽などできるだけ興行してほしいです。高価な買い物、外食、旅行もゆとりのある方は大いにすべきです。ゆとりのある方に消費税をしっかり納税していただくべきです。
でも、もともと赤字財政です。「特別復興支援税」なる実質的な消費税引き上げは、不可欠と考えます。義援金よりも恒常的に収入が見込める財源になります。

2011-03-29

紫外線の脅威

まだ風が冷たいものの、紫外線が強くなってまいりました。風の冷たさに騙されて油断すると、この季節でも長時間の露光によりトラブルを起こします。地表に届く紫外線にはUVB(290-320),UVA(320-400)の2種があります。 UVBは表皮に、UVAは真皮にまで届きます。このうち、日焼けや、皮膚癌の原因となり皮膚に大きな影響を及ぼすのはUVBです。UVAは日焼け後の即時型黒化や、真皮の膠原線維や弾性線維を変性させ皺を発生させます。ちなみにUVBはガラスを通過しませんが、UVAは通過します。ただし紫外線に対しての感受性には生来の個人差があります。日本人のスキンタイプは3つに分類されます。
<タイプ1>生来色白で強い日差しを浴びると、肌が赤くなり、1週間たっても黒くなりません。紫外線に対する感受性が強く、シワやシミができやすく、皮膚癌発生の可能性が高いです。白人の肌に近いです。日本人の2割です。
<タイプ2>強い日差しを浴びると少し赤くなり、1週間後には黒くなります。日本人の7割です。
<タイプ3>生来色黒で日に焼いてもほとんど赤くならずに、数日後にすぐに黒くなります。紫外線に対する抵抗力が強く、日本人の1割です。
紫外線を浴びることによって誰にでも起こりうる症状は、
1、日光皮膚炎
サンバーンとも言います。夏に無防備な状態で海水浴をした後に、皮膚が赤く腫れて、水疱になった経験はあるかと思います。急性の強い皮膚炎で、やけどに近いです。約2週間で色素沈着を残し治癒します。
2、光老化
シミとシワです。10~20代に露光の生活習慣があると、中年期以降にそのツケが必ず回ってきます。皮膚の老化を促進させる最大の要因は紫外線です。肌の美しさを求めるのならば、乳幼児期から露光を避ける、サンスクリーン剤を日常的に使用する、などの努力が必要です。男女問わず高齢化社会の中で、アンチエイジングを求める機運は高いです。成人以降、中年期以降からでも決して手遅れではありません。少しでも若々しくありたいのなら、スキンケアを生活習慣にすることです。
3、皮膚癌
福島原発事故で、放射性物質の拡散が問題となっております。放射性物質の脅威は少量を短期間被爆しても健康被害はない、とされていますが、長期間に渡って被爆し続けると、甲状腺癌などの発生のリスクが高まるとされています。紫外線発癌も同様です。長年に渡り露光する生活習慣があると、顔、耳介、項、手背などに70歳以降で好発します。「紫外線がなぜ発癌の原因になるのか」については、(1)UVBによる細胞遺伝子・DNAの損傷 (2)UVBの免疫機能抑制 の二つの機序が考えられています。放射性物質同様に、照射量が一定ならば成人以降に露光するよりも、若年期に露光した方が発癌のリスクが高まります。なので、親のシミやシワよりも、子供に対して将来の発癌予防のためにきちんとケアする必要があります。

地球規模では、皮膚癌は南半球に移住した白人で発生率が高いです。高齢化と相まって皮膚癌の発生頻度は高まっています。 フロンガスの大気圏オゾン層破壊による紫外線量の増加が原因と考えられています。人類が追求した文明により環境が破壊され、発癌のリスクが高まる点で、原発事故と重なります。

2011-03-28

自治体のHP比較

私は我孫子で仕事をしていますが、柏市民です。今までもっぱら我孫子の計画停電ばかりに気を奪われ、ヤキモキしていましたが、ここにきて「結局、我孫子は停電しません。」の発表に落ち着きました。一方、柏は計画停電開始の宣言以来、初日を除きほぼ連日停電です。ただし週末の中止の際には、前日までにはその旨発表されていました。
本日は夜のE時間帯の予定でしたが、初めて当日に中止の発表がありました。東電のHPではAM11:50に更新されていたようでした。ところが柏市のHPでは、停電予定時刻の18:20の時点でも更新されていませんでした。東電の発表から6時間以上経過しているにも関わらずです。我孫子市に限れば、東電よりも市のHPの方がずっと有益でしたので、私はそのつもりで柏市のHPをあてにしていました。18:00過ぎ、娘からのメールに気づきました。「本日は停電中止だけど、レストランは予約しちゃったの?」私は慌てて、東電のHPを見て初めて中止を知りました。予約をドタキャンすることはできず、今晩は柏の寿司屋で娘と一緒に夕食をとりました。
柏市のHPが更新されたのは19:15です。本来の停電時間帯です。我孫子市のHPと比べると、更新のタイミングがあまりに遅いです。本日悟りました。柏市民は市のHPをあてにせず、東電のHPを見るべし、と。柏市で開業されている先生方のご苦労がよくわかります。
寿司がおいしかったので、不満は相殺されてしまいましたが、私はつくづく我孫子で開業してよかったと思います。何となくですが、我孫子市の方がマメで小回りが利く印象があります。(見栄えするのは柏市の方なんですけど。)

2011-03-27

医師会総会

昨夜は、クレストホテル柏で我孫子市医師会の総会がありました。大震災以降、医師が集う初めての会です。20名ほどの先生が参加し、通常の総会の後、懇親会がありました。ほとんどの先生は大地震のその時、診療中のようでした。患者さん、職員、医院に大きな被害はなかったようで、お互いの安否が確認できました。運休の影響で、患者さんが来院できず患者数が減ったり、一部の職員が出勤できなかったり、など多少診療への影響はあったようです。
現在、岩手県からの要請で岩手県医師会と連携をとり、2名の医師が先発隊として被災地に赴き、活動中です。5日ほどで他の医師と交代の予定だそうです。我孫子市医師会では、数人の先生が名乗りを上げ、後続隊として待機中です。頼もしい限りです。
震災後2週間たち、当院の患者さんも平年並みに戻ってきました。本日は一般外来の他、手術2件、レーザー2件施術しました。新規の美容の予約も入り出しました。人心に平和が戻ってきました。

2011-03-26

ガソリン不足解消!

昨日、施設入居中の母に面会に行きました。片道車で30分くらいの道のりです。道中、数件のガソリンスタンドを見かけましたが、先週の騒動が嘘のように、どこも混んでおりませんでした。数キロに渡ってスタンド待ちの車が列をなす光景はなくなりました。首都圏では、大震災後2週間でガソリン不足は解消したようです。市民生活が徐々に平常化しつつあります。
一方被災地では、医療機関に勤務する医師や医療スタッフが、ガソリンがないために出勤できず、スタッフ不足、さらに医薬品不足の中で、過酷な業務をこなしていると報道されていました。被災地の方々に、一刻も早く十分なガソリンが供給されますように。

2011-03-25

我孫子は停電対象外地域

我孫子市のHPが15:05に更新されました。
「我孫子市での計画停電は、当分の間、対象外の地域となりました。我孫子市は、東京電力のホームページでは、第5グループとなっていますが対象外の地域です。」とありました。
先週に引き続き、「やはり。」と思う一方、「でもなぜ?」との疑問と不公平感が深まるばかりです。予定通り当院アイチケットのHPも18:00には更新し、「3月26日、27日は通常通りです。」と訂正しました。幸い土日に来院される方は、インターネットを活用される方ばかりなので、おそらく混乱は起こらないと予想します。
結局、振り回された結果、我孫子市は当分の間(いつまでなのでしょう?)、無停電地域であることが判明しました。
昨夜、柏市で開業している先生にたまたま会いましたが、連日、きっちり停電があるので、閉口気味のようでした。「広く浅く公平に痛み分けをしてほしい。」との言葉はごもっともです。

2011-03-24

昨夜のディナー

昨夜は自宅が計画停電のため、娘が我孫子に避難してきました。ビストロ・ヴァンダンジュというフレンチレストランで2人で食事をしました。私は我孫子で外食はしませんので、このお店は初めてです。コース料理、オーストラリアワイン、チリワインを頂きましたが、いずれもおいしかったです。ほろ酔いで気分よく帰宅しました。計画停電のおかげで、期せずして娘とデートしてディナーを楽しめました。今後5日に1回夜の停電時間が回ってくるならば、こんな風に過ごすのも悪くないかも、と思いました。
春分の日以降、私は毎朝、鶯の「ホーホケキョ」の鳴き声で目が覚めます。(そして余震と。)やはり、古来「春は曙」です。近所で野生の鶯が多く生息しているようで、毎年、鶯が春の訪れを告げます。世の中の慌ただしい騒動と関わりなく、季節は移り変わります。
魚料理
肉料理

デザート

2011-03-23

我孫子市のHPに準拠します

計画停電で振り回されている方が多いことと思います。柏の自宅は第5グループなので、きっちり予告通りに連日停電があります。連休中にはなかったのですが、その場合にもその旨の予告がありました。なので対応しやいです。ただし納得できないのは、市内でも隣接地域に第1グループが混在し、道路1本挟んで停電が皆無の地域があるのです。我が家も柏駅から徒歩10分までは無停電区域、道路を渡って急に停電で暗闇になります。繁華街のみならず、駅から遠方の住宅地でも無停電区域があります。不公平感は拭えません。
計画停電、やるならやるで公平に計画通りにやりましょう。公平に停電しない理由があるのなら、その理由を国民に納得できるように説明する義務があるのではないでしょうか?
最も困るのは、我孫子市のように直前に中止が決まる例です。先週は、それで散々右往左往しました。でも、当院の現時点での方針は明快です。
1、C,D,E時間帯のように午後からの停電の場合は、通常通りの受付時間です。ただし、C時間帯の午後の予約は、午前中に変更をお願いすることになります。
2、A,B時間帯のように午前中の停電の場合は、受付時間の変更をいたします。あらかじめアイチケットのHPでお知らせします。
この際の情報のソースは我孫子市の公式HPです。あくまで市が発表した直近の情報に基づき、当院でも随時更新しております。ちなみに昨日は我孫子市のHPは12:40に1回目の更新があり、本日の計画停電は予定されていました。ところが、昨夜18:45の2回目の更新では中止の発表がありました。明日の中止も17:40現在で更新されました。(実はアクセスしにくいのです。)こんな調子ですので、当院もそれに合わせて対応します。
おそくとも前日の夜には発表されていますので、当院受診の際、前日の夜にアイチケットのHPで時間をご確認くださるようお願い申し上げます。
それにしても計画停電、夏のみならず、冬にも続けるそうです。長期戦になることを覚悟して、当分はこのような方法で行きます。

2011-03-22

「海南」元店主からの贈り物

北柏に中国料理「海南」というお店がありましたが、2009年8月14日に閉店しました。私は海南の大ファンで、10年以上に渡り3か月に1回くらいの間隔で通い、四季折々の味を堪能しました。私の知る限り、中華料理の最高峰でした。私にとって、ここを上回るお店は今でも存在しません。閉店の日に私は家族で訪れ、最後の客になりました。
閉店後、店主の西村さんご夫妻は、愛媛県今治市大島の瀬戸内海を一望する高台に邸宅を新築し、引っ越されました。ご当地にはまったく縁故がないそうですが、訪れて一目惚れし、即決で土地を購入されたとのこと。私は丁度1年前の春分の日に、追っかけのように、ご夫妻の新居にお邪魔しました。お店の営業はされていませんでした。そこで目にしたものは、眩いばかりの瀬戸内海を望む絶景でした。おなじみの海南のフルコースをご馳走になり、至福のひと時を過ごしました。写真は西村邸からの眺めです。
そして本日、西村さんご夫妻から、自宅の山に原生するハッサクをお贈りいただきました。箱を開けた瞬間、柑橘系のいい香りが漂いました。早速賞味したところ、とてもおいしかったです。お礼のお電話をし、ついでに昨今の地震の被害と生活の変貌について話したところ、先方は非常に驚いていました。お住まいの愛媛県では、地震の影響はまったくなく、ガソリン不足や食料品の品切れなど起こっていないそうです。テレビの報道は見たけれど、柏・我孫子の実態は私の話が初めてとのことでした。私にとっては、西日本の平和が驚きでした。拡散する放射能の被害を恐れて、今後、西日本に移り住む人々が増えるのではないでしょうか。

お贈りいただいたハッサク


2011-03-21

被災地での医療活動

日々、被災地の状況がメディアで報道されています。せっかく救出された命が、移動中や避難所で亡くなったという、報道もありました。本当に残念でなりません。救える命を救いたい、強くそう思います。現地で物資が乏しい中、懸命に医療活動される医師の姿も報道されていました。
我孫子市医師会からも、現地で救援活動する有志を募ったところ、医師2名、看護師2名、事務2名の合計6名が名乗りを上げ、支援チームを結成。今週中に、岩手県に向かう予定です。寝袋、食料品を持参、手弁当で540kmを11時間かけて、一般道を運転して行くようです。持参する医薬品は約400万円分。これは各医院で自前で用意したそうです。
現地入り予定の先生から、昨日メールを頂きました。本当に頭が下がります。心より敬意を表します。私も本当は何とか、お役に立ちたい。でもそれもままならない。なので、今回は医師会を通じて、些少ながら義援金を出すことにしました。
16年前の阪神大震災後、被災地ではアトピー性皮膚炎などの慢性の皮膚病が急激に悪化した、との報告を皮膚科の学会で、うろ覚えながら聞いたことがあります。災害と直接は関係なくとも、被災生活中に持病が悪化することが懸念されます。もともと東北地方は厳しい医師不足の中、病院勤務医の先生方は、自己犠牲の精神で献身的に働いています。今後復興が進んでも、病院勤務医の先生方の激務はさらに、エスカレートすることが予想されます。医師の分布は西高東低です。比較的医師数の多い西日本や都心部から、東北地方に恒常的に医師を派遣するシステムを作る必要があるのでは、と考えます。医師の偏在化の解消は急務です。

2011-03-20

学会中止

4月は学会のシーズンです。しかしながら、このたびの大震災のため、各学会が次々に中止および延期を決定しています。日本医学会総会を始め、日本皮膚科学会総会も先週末に公式HPにて中止の発表をしました。皮膚科の学会は来月15~17日にパシフィコ横浜で予定されており、私も休診にして参加するつもりでいました。みなとみらいのホテルも予約していました。本日学会HPを見て中止を知り、がっかりしました。年に一度の大きな学会で、毎年参加していましたが、毎回充実しており日常診療に大変有益な内容でした。学会に参加し帰ってきて翌日より、診療に新しい知識や技術を生かしたこともよくあります。ホテル代金は既にクレジット決済されており、キャンセルしても100%返金されません。4万円が無駄になってしまいました。残念です。
休診日を変更し、HPも更新しました。今後、何が起こるか分からない非常事態ですので、再びの休診日の変更もあり得ます。何卒ご了承ください。
医学界のみならず、ほとんどの業界でイベントが中止され、ホテル業界、飲食業、旅行業界など、大打撃だと思います。歓送迎会、宴会も中止され、繁華街も暗く静まりかえっています。
被災地の1日も早い復興を祈らざるにはいられません。

2011-03-19

日常が戻ってきました

本日は、急遽3日前に休診を取り消し、臨時診療しますとHPとブログで公表したところ、ほぼ平常通りの患者さんが来院されました。本当にありがたいことです。気にかけて、HPをこまめに見てくださっていることがわかりました。臨時出勤を依頼したスタッフのやりくりもできて、無事に診療することができました。
電車も平常通り時刻表通りに運行されており、混雑もしていませんでした。数日前の混乱が嘘のようです。町に平和が戻りました。
診療後に、院長室で「徒然草」を一気に読了しました。角川書店のビギナーズ・クラシックです。高校生の頃読んだときには、さほど感銘を受けなかったのですが、本日、読んだら兼好の世界にズッポリはまってしまいました。中世日本の知の巨人と言われる兼好の観察眼に、心底感服しました。700年前の人間の営み、考えていることは現代人と変わりません。古典は、やっぱり面白いです。
古典の後は、ジムでZUMBAです。震災後、1週間閉館されたため、私にとっては9日ぶりです。いつものごとく、思い切り踊って汗をかき爽快です。常連さんの顔ぶれも変わらず、皆さん、心待ちにされていたようです。1週間前、震災の翌日、来てみたら閉館だったのでがっかりし、後からHPを見て知りました。休診日に来院された患者さんも、同じ気持ちなのだろう、と思いました。
町に、日常が戻ってきました。

2011-03-18

旅行はキャンセルしたけれど

大震災から1週間、本日は休診日でした。本来は愛車ベンツを運転して、娘に留守番させて1泊2日の旅行に行く予定でした。旅行先で撮った写真もアップするつもりで、楽しみにしていました。ところがガソリン不足のこんな状況ですので、急遽5日前にキャンセルしました。私の今日の1日は・・・。
午前中に、25年ぶりに古い錆びた自転車に乗り、スーパーに買い物に行き、昼は娘と一緒に肉じゃがを作りました。午後から、自宅の風呂でゆっくり入浴しました。我が家の風呂は広くて2面窓のため明るいです。どんな温泉よりも我が家の風呂が一番です。リラックスできました。
今晩、柏は例の計画停電が18:20~22:00に予定されていますので、娘と一緒に1週間ぶりに電車に乗り、我孫子の院長室に「緊急避難」しました。我孫子は、柏と違ってなぜか停電がないので、避難先として最適です。「避難所」で私はブログを書き、娘は勉強をしています。穏やかな時間が流れています。
旅行はキャンセルしたけれど、数年ぶりに娘と一緒に過ごすことができた貴重な1日でした。いつも慌ただしく走り、まともに会話する時間もありませんでしたので。
こんな状況ですので、私と同様、御家族と一緒に過ごす時間が長くなった方が多いと思います。物資が不足し、停電の不自由さはあるけれど、家族と無事に過ごせることの幸せを感じていることと思います。被災地の方々のご無事とご健康を心より祈ります。

2011-03-17

明日は明日の風が吹く

今日も計画停電はありませんでした。我孫子市のHPを見ると週明けまで計画停電はしないことになったそうです。柏の自宅では、3日間連続できっちり計画停電がありました。我孫子で停電しない理由は、近所に変電所があるため、したくてもできないのでは、と勘繰ってしまいます。東電のHPによると、そもそも第5グループから外れています。
今週はずっと計画停電の情報に翻弄され、その時間帯に来院された患者さんには、停電しなくても電子カルテの電源を切って、その場での診察をお断りしていました。お年寄りにとっては、インターネットの情報よりも自宅で停電していなければ、当院も診療中と判断され、情報なしでやって来られます。「停電してないのに、なぜ診察しないの?」という質問に、答えなければなりません。停電でもないのに、モデムのコンセントを外したので、電話も通じない状態でした。
こんなことならば、一連の情報をすべて無視して通常通り診療を続けておけばよかった、と今では思います。やるかどうか不明の計画停電の準備のために、電話回線も切って、目の前の患者さんもお断りしたり、ご予約の患者さんに連絡したりの労力とデメリットの方がはるかに大きいです。患者さんには御不便をかけて申し訳なく思います。
当分の間、当院では従来の通常通りの診療時間を続けます。電話回線も停電でない限り切りません。診療中に本当に停電になったら、その時は御免なさいです。
被災地の方のご不便を思うと、運休や停電くらいは何のその、と思います。停電したら、その時考えればよい、と妙に開き直ってきました。明日はどうなるかわからない。明日を心配するより、今日を精一杯生きて、明日になったら明日のことを考えればよい。こう思うようになりました。

2011-03-16

停電情報に右往左往

本日はB時間帯の9:20~13:00まで計画停電との情報があったため、予定通りこの間、診察を中断して電子カルテ、ルータ、モデムなどの電源を切りました。結果は停電にならなかったです。12:30ごろより電子カルテを再び立ち上げ、受付された患者さんを登録して診察を再開しました。B時間帯では中抜きになり、当院にとっては最も時間のロスが多くて負担大です。3時間診察を中断したため、当然患者数は少ないのですが、二転三転する情報にスタッフは疲労気味です。
明日は、本来A時間帯なので9:20頃まで停電予定だったのですが、それが中止になりました。我孫子市のHPに記載されていました。地域の最も直近の情報は、東電ではなく自治体のHPのようです。ちなみに我孫子市のHPは
http://www.city.abiko.chiba.jp/index.cfm/18,74164,11,710,html
です。リアルタイムで更新されています。
3/18(金)は予定通り休診ですが、3/19(土)は休診を返上して、通常通りに診療いたします。詳細は当院のアイチケットのHPをご参照ください。
http://paa.jp/t/110101/

2011-03-15

第5グループです

当院は計画停電の第5グループに属します。本日は12:20~16:00の予定でしたので、通常は13:00までの受付時間を12:00までに短縮しました。ところが12:20になっても停電にならず、「あれっ?」と思っていました。帰宅したら、同じ第5グループでも柏は12:50~15:44の間、停電したようです。予告時間のすべてが停電になるとは限らず、同じグループ内でも地域によってバラツキがあります。
明日以降の予定を申し上げます。
3月16日(水)は9:20~13:00に予定されています。通常通り7時45分より窓口受付開始、オンライン受付と診察は8時より開始。停電になるまで診察を続けます。10分間ならば電子カルテの無停電電源装置が作動するはずです。停電以降は診察は一時停止し、受付済みの患者さんは13:00の停電終了後より診察を再開します。停電中はオンライン受付はできませんが、来院された患者さんにはスタッフが対応し、窓口で受付いたします。なので、明日はなるべく早めの時間か、あるいは12:30~13:00頃かのいずれかお勧めします。午後の予約は通常通りです。
3月17日(木)は6:20~10:00の予定です。窓口は7:45から開いていますが、オンラインも診察開始も10:00以降です。なので9:30以降の来院をお勧めします。
3月18日(金)は休診です。19日(土)、20日(日)は停電を回避できる見込みだそうです。
連日、日替わりで停電時間が異なるため、対応に苦慮します。時間が固定の方が一時的に営業時間を変更するなど、全業界で対応しやすいのでは、と考えます。日本の産業界全体で景気の悪化は避けられないでしょう。
でもこんな時だからこそ、事情が許す限り通常通り業務を淡々とこなす、これが医療機関の社会的使命だと考えます。当院は院長が病気でない限り、突然の臨時休診はありえません。

2011-03-14

計画停電になったら

本日より計画停電が実施されるとの発表でしたが、現時点では未実施のようです。鉄道も運休し、情報が倒錯し、国民は不安に陥っています。町では、スーパーで陳列商品が一部品切れとなり、ガソリンスタンドでも品切れです。営業中のスタンドでは数キロに渡って車が行列をなし待機しているため、渋滞に拍車をかけています。日本がかつて経験したことのない、最大の危機に直面していることは確かです。
本日も余震が続く中、診療しました。午前中は通常の患者数でしたが、午後からの予約の患者さんは電車で来院予定だったため、全員キャンセルされました。明日の計画停電の時間帯が発表されておらず、患者さんに対してのアナウンスも明日にならないとできません。私もスタッフも通常通り、時間内にはスタンバイしていますが、もし停電になったら、電話、オンライン受付、電子カルテ、レーザー機器すべてが使用できず、診療はできません。停電が夕方ならば影響はないのですが、朝方ならば、停電終了後から診療開始することになります。早くから来院された患者さんは受付で順番をお取りいただき、通電開始まで待機していただくことになります。
私の通勤手段も通常は柏からJRなのですが、この3日間は車です。ガソリンも少なくなり給油したいところですが、それも困難。明日から我孫子まで徒歩か自転車になりそうです。10年前に娘が小学生の時に買った、古い錆びた自転車の手入れをしました。自転車に乗るのは25年ぶりです。こんな時にはガソリンを食うメルセデス・ベンツよりも、自転車の方が役に立ちそうです。
明日はどうなることやら・・・。早く平和が戻ってほしいと願います。

2011-03-13

余震にご注意!

今日も余震が頻発していました。気象庁は本日、東日本大震災の地震の規模を示すマグニチュード(M)が、詳しい解析の結果、9.0だったと発表しました。昨日までは8.8としていました。また、16日午前までにM7.0以上の余震が起きる確率が極めて高いことを明らかにし、今後も最大で震度6強程度の揺れと、津波への警戒を呼びかけています。
本日、当院でも予約の患者さんが、電車が運休して来院できなくなったり、車で来院の方が道路状況が悪くて遅れたりで、影響が出ています。この2日間の患者数は通常の1日分にしか満たない状況です。診療が早く終わった分、地震で散乱した院長室の片付けをしました。余震は避けられないようですが、せめて被害が最小であってほしい、と願うばかりです。

2011-03-12

地震のその瞬間

未曽有の大地震に、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
昨日の14:46のその瞬間、私は休診にして中野サンプラザホールでのアルゼンチン・タンゴの公演を鑑賞中でした。今回の目玉は話題の「チヅコ&ディエゴ」のカップルでした。昨年夏のタンゴ世界選手権ステージ部門での史上初の日本人チャンピオンです。本名、丸山知津子42歳、ディエゴ・オルテガ21歳です。親子ほど年齢差があるカップルですが、呼吸がピッタリ合った華麗なダンスを堪能させてもらいました。期待通りの夢のステージでした。
第一部の最後の曲が終わる直前に、突然大きな揺れが起こりました。会場内はどよめき、早々と立ち上がり退場する観客もいましたが、ステージの演奏者とダンサーたちは、曲の最後まで続けました。さすがプロ根性です。閉幕した瞬間、観客は一斉に我先にと出口に向かいました。30分以上経過後、第二部の続行は中断、とのアナウンスが流れました。チケット代は払い戻しされることになりました。楽しみにしていただけに残念でした。
首都圏の交通網がストップし、宿泊施設も満室、会場内で夜を明かすことを覚悟したのですが、翌日の仕事を考えると、どうしても帰宅したくなりました。ダメ元で人通りの少ない中野区役所前に立ったところ、3分後にタクシーを拾うことができました。通常私は現金をほとんど持ち歩かないのですが、この日に限って持っていました。本当に幸運でした。(いつもながら私は非常時に強運を発揮します。)6時間かかりながらも日付が変わらぬ内に帰宅できました。車窓からは、大勢の方々が集団で帰宅する光景を見ました。無事に帰宅できたのでしょうか?心配です。
帰宅すると我が家はまったく異常なく、何一つ転倒していませんでした。
そして本日、出勤してみるとビルの上階にある院長室の中は、書架が傾き本が散乱、パソコンは転倒した惨事になっていました。一方3階のクリニックの中は、まったく被害はありませんでした。窓際に置いたレーザーが転倒してガラスが割れることを最も恐れていたのですが、何も起こらず安堵しました。
本日来院された患者さんは少なかったです。帰宅できず勤務先に泊まられた方、そしてその方を待つご家族にとっては、とてもそれどころではない心境だと思います。診療中も余震が続いていました。1日も早く余震がおさまり、被害が修復できることを祈ります。

2011-03-11

中野からタクシーで6時間

本日、中野サンプラザでタンゴの公演中に地震があり、公演は中断。電車が止まり、やっと拾ったタクシーで6時間かけてただ今帰宅。支払った料金は25,590円でした。無事帰宅できて安堵。皆さま、ご無事でしたか?

2011-03-10

ブロガー発見

昨夜は日本料理「千仙」で我孫子、柏、松戸の皮膚科の先生7人が参加した会がありました。出てくる料理すべてをデジカメで撮っている先生がいました。毎日の食事をすべて撮影して、コメントをつけてブログにアップしているとのこと。匿名にしており、毎日更新中だそうです。妻の作った弁当も載せているので、絶対に家族には知られたくないとのこと。プロバイダーのサービスを利用したブログだそうで、解約したら消滅するらしいのです。
一方、私が利用しているBloggerはプロバイダーとは無関係のフリーソフトです。グーグルが運営しているので、グーグルが存続する限りは存続しうるのでしょうか?でも、更級日記のように1000年間は無理でしょう。今まで考えたことがない素朴な疑問を抱きました。
話は変わりますが、サーバリックス先着2名様新規受付は本日すでに予約が入りましたので、終了になりました。当分の間、新規の受付は停止にさせていただきます。

2011-03-09

サーバリックス先着2名様限定

昨日の続きです。子宮頚がんワクチン「サーバリックス」の供給不足のため、本日改めて当院の冷蔵庫の在庫と予約状況を照合したところ、予備が4本あることが判明しました。すなわち、1名の方が2カ月連続で接種する必要があるので、2名分です。半年後3回目の分は十分に供給されるはずです。
過去2回当院で接種された成人の方が市外に転居したため、近くの医療機関で3回目を申し込んだところ、断られたそうです。その方は本日、当院に来院され無事3回目を接種することができました。当院では、過去に接種された方の分は確保しています。
新規接種を希望される方は、直接当院までお電話で予約をしてください。公費負担か否かは問いません。先着2名様限定のブログをご覧になられた特典です。厚労省からは新規接種中止の指導がありますので、2名の方が終了したら、供給が再開されるまで新規の予約は入れることはできません。早い者勝ちですが、ご了承ください。

2011-03-08

子宮頸がんワクチンの供給が不足

昨日の報道でご存知の方も多いと思いますが、子宮頸がん予防ワクチン「サーバリックス」の供給が不足しています。厚労省から「ワクチンの供給状況を踏まえ、当分の間、初回の接種者への接種を差し控え、既に接種を開始した者への2回目・3回目の接種を優先するよう、市区町村及び関係機関にお願いする。」との事務連絡がFAXされてきました。メーカーのグラクソ・スミスクライン㈱のMRに先刻問い合わせたところ、6月までは品薄状態が続き、7月より通常通り供給される見通しとのことでした。当院でも既に1回目、2回目をされた方と既に予約がある方の分のワクチンは冷蔵庫に保管しているのですが、新規の方の分は在庫がありません。なので、せっかく中1~高1までの対象者が無料になっても、7月以降に初回を接種することになります。平成24年3月末までに3回目接種が完了するためには、7~9月の3カ月間に初回接種の必要があり、この間に殺到しそうです。
皮膚科診療の最も忙しい時期です。本音を言うと、最も避けたかったパターンです。私の理想は4~6月に1~2回目、10~12月に3回目完了でしたが、思惑通りに行かず残念です。

2011-03-07

抗ヒスタミン剤OD錠

花粉症は大人に限らず、小児にも発症します。アトピー性皮膚炎や蕁麻疹の痒みにも抗ヒスタミン剤は有効です。小児の場合、錠剤が飲める子もいれば微妙な子もいます。シロップやドライシロップに比べれば錠剤の方が管理は楽です。そこでOD錠といって、口腔内崩壊錠が手ごろです。水なしで飲めて、口の中で唾液で溶けます。第二世代抗ヒスタミン剤のOD錠は以下のものがあります。小児用量の1日薬価も記します。
①エバステルOD錠5mg、1日1回88円、ストロベリー味
②タリオンOD錠5mg、1日2回93.6円、ミント味
③アレロックOD錠2.5mg、1日2回100.4円、パイナップル味
この他、舌の上でシュワっと速溶するレディタブという剤型もあります。湿気に弱いです。
④クラリチンレディタブ錠10mg、7歳以上は成人と同用量で1日1回116.1円、甘味があります。

以上のうち、後発品が存在するのは①エバステルのみです。先発品の薬価比較で最安値でですが、さらに後発品では安くなります。ただし、小児の場合自己負担分はほとんどないので、薬価には関心は持たれないでしょう。ポイントは有効性と味の2点でしょう。有効性に関しては、いずれも遜色ないと思いますが、味は好みの問題なので何とも言えません。どれが一番おいしいかはお勧めはできません。

ちなみに成人に対しての処方は、私は通常の錠剤の方が圧倒的に多いです。1日1回内服で後発品の存在するものを好みます。患者さんの薬剤費負担を考慮してのことです。処方頻度の多いある薬剤は、成人1日薬価が84.1円です。ちなみに最も眠気が少ないと言われるアレグラは1日164.6円、新商品のザイザルは121.9円です。いずれも先発のみです。ザイザルは従来のジルテックと薬価も有効性も同じで、眠気は少ないという利点を持つのですが、発売されて1年経過していないので、長期投与ができないのが難点です。来年の花粉症のシーズンには、おそらくブレイクするでしょう。

2011-03-06

スギ花粉皮膚炎

スギ花粉症の本格的シーズンが到来しました。当院でも昨日、本日と花粉症の患者さんが大勢受診されました。スギ花粉症を持った方の一部にスギ花粉が接触することが原因となり、顔に湿疹ができることがあります。これがスギ花粉皮膚炎です。春先に生じ他の季節には生じません。瞼に赤くカサカサした発疹を生じ痒みがあります。瞼が顔の中で最も皮膚が薄いため発症しやすいのですが、ひどくなると顔全体や首に広がることもあります。比較的若い女性に多い特徴があります。その理由は、メイク落としや過度の洗浄などで、女性の顔の皮膚のバリア機能が障害されるためと推測されます。
化粧品、シャンプー、リンス、ヘアダイなどによる接触皮膚炎(かぶれ)との鑑別が難しいことがあります。化粧品などのかぶれによる場合は、春に限らず通年性に発症し、一度治癒しても原因のものを使用すれば再発します。一方、スギ花粉による皮膚炎の場合は、化粧をすることによって症状が悪化することはありません。使用する化粧品もまったく制限はありませんし、好みのものを使用されて構いません。過度のクレンジングなどで皮膚のバリア機能を傷害するようなことは控える必要があります。良く泡立てた石鹸で洗顔し、その後、保湿剤の外用によるスキンケアをします。

スギ花粉による皮膚炎の治療法は、抗ヒスタミン剤、抗アレルギー剤を内服するなど花粉症そのものの治療が必要です。次に、皮膚局所の治療として、ステロイド軟膏を外用し、炎症を抑える必要があります。専門医による適切な処方ならば瞼にもステロイド軟膏を外用しても副作用は心配ありません。
予防法は、スギ抗原にできるかぎり接触しないよう気を付けることです。そのためには、マスク、マフラー、帽子などでスギ花粉が直接皮膚に接触しないようにすること、外出後はよく顔を洗いスギ抗原を除去することが必要です。また、直接肌に触れるシーツ、下着、服などは家の中で干すことも重要です。

2011-03-05

母の巣立ち

昨日、母が老人ホームに入居しました。家財道具は新規に購入し、衣服などは家から持って行きました。南向きの日当たり抜群のワンルームの部屋です。母は、これから一人暮らしを始める18歳の女子学生のように嬉しそうにはしゃいでいました。私も以前に長女を送り出したときと同じように準備をし、心情的にもまったく同じです。老いた「娘」の巣立ちで肩の荷が下りてほっとしました。文字通り母は自分を18~20歳の乙女だと思っているようで、若いオニイサンを見ると嬉しそうに手を握ります。イケメンが大好きです。昨日は、たまたま月に2回の医師の往診日だったので立ち会いましたが、診察が終わると先生の手を握っていました。本能の赴くがまま行動しても誰からも非難されず、ある意味羨ましいです。母の人生で我慢することが多かっただけに、もしかしたら、今が一番幸せなのかもしれません。
夜は、市川のスポーツクラブで市川に住む友人と一緒にZUMBAをしました。遠征して「他流試合」に臨みました。インストラクターによって振付がまったく違うのですが、やっぱり楽しかったです。この後は、友人ご夫妻(お二人ともドクターです。)と一緒に小料理屋さんでおいしいお食事とワインを頂き、楽しいひとときを過ごしました。

2011-03-04

2011-03-03

魚よしの懐石弁当

今日の昼食は某メーカーさんの説明会があり、お弁当を差し入れていただきました。市川の「魚よし」です。初めて聞いたお店の名前ですが、地元市川では有名のようです。とてもおいしかったです。ご飯が保温シートに入って暖かかったです。小技がきいています。
仕事が終わったら、母の入浴介助をして家に送り届けてから、いつものZUMBAです。
同業のK氏とスタジオ内でばったり。初ZUMBAとのこと。この後エアロビだそうですが、私はZUMBA一コマで十分完全燃焼です。


2011-03-02

子宮頚がんワクチン中1~高1は無料に

昨夜、我孫子市保健センターにて子宮頚がん等ワクチン接種緊急促進事業等に関する説明会がありました。子宮頚がん予防ワクチンサーバリックスは、一昨年12月に認可され、当院でも多くの患者さんに接種してきました。昨年11月26日に補正予算が成立し、一部の年齢を対象に無料化が実現することになりました。財源負担は国が1/2、市町村は1/2です。市町村によって対象年齢が若干違いますが、我孫子市の場合、
①実施期間は平成23年4月1日~平成24年3月31日までの1年間限りです。それ以降の予算は付いていないそうです。この期間以前に実施したワクチンの償還払いはいたしません。
②対象者は平成7年4月2日生まれ~平成11年4月1日生まれの女子。新年度の学年は中学1年生~高校1年生です。ただし妊娠中の場合、接種できません。
③初回接種日を基準に、1カ月目と6ヶ月目の合計3回が必要です。10月以降に初回接種したら、3回目は翌年の4月以降になり、公費負担は確約されません。なので、4~9月の半年間のうちに初回接種を済ませるのをお勧めします。
④3月25日に我孫子市より対象年齢の方に個別通知されます。予診票も同封されており、予め記入して持参する必要があります。保護者同伴が原則ですが、同伴できない場合には、裏面の同意書への記入が必要です。

なお、上記の対象年齢以外の方は無料にはなりません。おそらく待っても実現はしないと思います。従来通り自費で接種を受けることになります。料金は医療機関によってまちまちですので、お問い合わせください。子宮頚がんは唯一ワクチンが存在します。なので、特に若い女性の方々には是非とも受けて頂きたいです。ワクチン代など、癌の治療代と社会的損失に比べたら安いものです。

2011-03-01

春の嵐

本日のお天気はぐずついてはいましたが、風は強くはありませんでした。一方当院では、休診あけの本日、非常に混雑していました。予想通り、先週あまりにもすいていたのは、嵐の前の静けさだったのです。
午前の部が14:10までかかり、休憩を取らずすぐに予約手術を開始、本日は1件のみなので14:40には終了しました。顔面の腫瘍切除で、それなり動脈性出血はあったもののモスキートペアンと電気メスで丹念に止血し、縫合は会心の美しい出来栄えでした。握っていたメスを置き院長室へ。私服に着替えて遅い昼食を大急ぎでとり、15:00にはスポーツジムに到着。更に着替えて5分遅れてスタジオ入り。メスを置いて25分後には、夢中で踊っていました。
手術中の緊張による発汗と激しいスポーツによる発汗。発汗の機序は違いますが、私にとってはいずれも心地よいです。適度の緊張とストレスがあるからこそ、オフのときの解放感は格別です。
いったん帰宅しましたが、今晩はこれから市の予防接種事業の説明会に出かけていきます。内容はまた後日報告します。
疾風の如く駆け抜けた1日でした。