2017-07-18

スタッフ募集2017

当院では業務繁忙につき若干名のパート・スタッフを募集しております。本日、当院HPにもアップしました。

<勤務時間>平日 8:30~14:30頃まで、あるいは8:30~16:30頃まで。土日 8:30~14:30頃まで。
<勤務日数>週に2~5回。相談に応じます。加入保険は雇用条件によります。

職種別の時間給と採用条件を記します。(  )内は採用後3カ月間の試用期間の時間給です。

①正看護師 時間給1,800円(1,500円) 経験不問。
②准看護師 時間給1,500円(1,200円) 経験不問。
③看護助手 時間給1,000円(850円) 1年以上の実務経験がある介護職員初任者研修(ホームヘルパー)有資格者。 
④受付事務員 時間給1,000円(850円)1年以上の実務経験があり、レセコンや電子カルテに慣れた方。資格不問。

<応募方法>
写真とメールアドレスを記載した履歴書を下記あてまでご郵送ください。
面接の日時を連絡いたします。
既に採用が決まり求人が終了した場合や不採用の場合は、履歴書を返却いたします。

<送付先>
〒270-1166 我孫子市我孫子1-17-20 こやの皮フ科
院長 古谷野 妙子

意欲と熱意のある方を望んでいます。随時面接いたしますので、奮ってご応募ください。

2017-07-04

午後の診療

昨日より午後の一般診療を開始しました。開院以来ずっと13時まででしたので、初めての試みです。
この時期のことなので混雑を予想しましたが、意外にもがらすきでした。昨日は9人、今日は21人でした。来院された患者さんも驚くほどすいていました。診療時間変更のお知らせをしたのが5月下旬からですので、まだ定着していないようです。

午後の窓口受付は13:45からですので、この時間に来院されると最も待ち時間が短くて済むようです。
ちなみに午前の部で順番を取られても、診療終了時においでにならなければ、その番号は無効になります。改めて午後の部で受付をして頂く必要があります。よろしくお願い申し上げます。

2017-06-29

痛くない注射針

当院では、多汗症に対してボツリヌストキシン注射療法を行っております。
ワキ汗に対しては、片側で20か所ほど30ゲージの針で注射します。痛みに対しては特に前処置は行いませんが、注射時に医療用のバイブレーターを用いて痛みを緩和させます。
ほとんどの方は、この方法で痛みは耐えられますが、中には痛みに弱い方(男性)や怖がりの未成年の方もいらっしゃいます。その場合、マイクロ注射針「パスキン」を使うと疼痛は4割ほど、あるいはそれ以上に軽減されます。
パスキンは34ゲージで2.5mmの長さの針が3本ついています。ワンプッシュで、均一の深さで均等に皮内に薬液が入ります。注射箇所は10か所ほどでも、周囲に薬液が拡散されます。
中学生の方にパスキンを用いて初めて注射したところ、「覚悟した痛みの10分の1ほどだった。」と感想を言われていました。

当院では腋窩多汗症の注射は自費で行っており、料金は両ワキ24,000円です。パスキンをご希望される場合は、別途3,000円の追加料金で行いますので、施術時にご希望をお伝えください。
一方、手のひらの多汗に対しては腋窩よりも疼痛が強いため、全例にパスキンを用います。片手で10か所刺しますが、3本針のため30か所から薬液が入ります。さらに前処置として麻酔クリームも塗布します。
料金は両手で30,000円、別途麻酔クリーム1,000円です。
腋窩への注射は随時行っておりますが、手のひらへの注射は前処置が必要なため予約制です。

膣のアンチエイジング

タイトルを見てドキッとした方もいらっしゃることでしょう。女性の体は35歳を境にエストロゲンが減少し始め、顔と同じように膣も老化・委縮します。

① 腟の血流低下によって腟内が乾燥し分泌物も低下 
② 腟粘膜のコラーゲン減少により、腟のひだがなくなり薄くペラペラになる 
③ 腟の酸性を保つ乳酸桿菌の減少で、アルカリ性に傾き、自浄作用が弱まる

その結果、膣の乾燥、痒み、腫れ、灼熱感、分泌物の減少、におい、性交痛、排尿障害を生じます。
こうした中高年女性の悩みに対してホルモン補充療法をおこなうことがありますが、副作用の懸念もあります。
最近では、CO2フラクショナルレーザーによる治療法「モナリザタッチ」があります。膣内と外性器にレーザー照射すると粘膜の線維芽細胞が活性化され、新生コラーゲンが生成。ふっくらとした厚みやヒダのある潤い豊かな腟に生まれ変わります。

私は数年前よりこのレーザー療法に関心があり、先日の抗加齢医学会でセミナーに参加しました。
講師の女性の先生が松戸で開業されていること知り、お近くですので、予約をした上で一昨日に仕事帰りに行ってきました。
私の場合は、特別な強い症状はありませんが、やはり年齢相当の委縮による易刺激性がたまにありました。
顔には、何度もフラクショナルレーザーを当てていましたが、さすがに外陰部への照射をしたことはなく、興味深々でした。

まずは、外陰部に麻酔のエムラクリームを塗布しラップで覆い、数十分おきます。
麻酔クリームを拭き取り、外陰部の拡大写真を撮影します。
膣内にプローブを挿入し、1分ほど照射。不思議なほど痛くありませんでした。
その後、外陰部に3~5分ほど照射しますが、膣入口は痛いです。皮膚はまあまあです。(顔と同程度。)
再び外陰部の写真撮影をして終了です。保冷剤を股に挟んで下着を着けました。リンデロンとプロペトの混合薬を手渡されました。

直後はさすがに痛くて、歩くのもやっとでした。駅まではタクシーで、電車に乗って帰ってきました。
自発痛は3時間ほどで治まりましたが、その夜は排尿時痛とシャワーの激痛がありました。微量の出血もありました。
翌日には治まってしまい、私はいつものようにホットパワーヨガのレッスンを受けて、お風呂にも入りましたが、痛みはまったく感じませんでした。
2日目の今日は、とても快適でした。外陰部が若返ったようです。顔の皮膚よりも薄いためか、フラクショナルレーザー照射後の上皮の再生が早いようです。

2日目で治療の効果を実感しています。
1か月間隔で3回受けるように勧められています。自費の治療で3回分で合計約10万円ですが、私は個人的には安いと感じます。
次回の施術も楽しみです。外陰部の写真で経時的変化を比較するのも興味深いです。

実は、当院にはシネロン・キャンデラ社のCO2レーザーがあります。膣内はできませんが、外陰部への治療の応用も検討したいと考えています。
女性の外陰部に生じる「硬化性委縮性苔癬」に対して、試みる価値がありそうです。
標準治療では難治な疾患に対して、自前のレーザーを用いて何とか治せないかしら、と模索したくなります。

2017-06-21

美肌で骨美人

すっかり梅雨らしいお天気になりましたが、明日から強い日差しが戻るそうです。梅雨時の紫外線も侮れません。
健康で若々しい肌を保つためには、紫外線対策は欠かせません。サンスクリーン剤(日焼け止めクリーム)によるケアが最重要です。

一方で、サンスクリーン剤を塗っても汗や水で落ちてしまい、効果が持続しない懸念もあります。
さらに、最近ではサンスクリーン剤の使用によりビタミンDの合成が阻害され、骨粗鬆症のリスクがあるのでは、という指摘もあります。
「肌はキレイでいたい。でも骨折で寝たきりになるのはイヤ。」という、もっともな声を聞きます。

そこで美肌で骨美人を目指したい方にお勧めしたいのが、飲む日焼け止め「ヘリオケア・ウルトラD」です。毎年、この時期にブログで紹介しています。
主成分の「Fernblock」は、シダ植物の一種の抽出物から作られています。紫外線A波を吸収し肌を防御する効果と、紫外線を浴びることにより発生するフリーラジカル(活性酸素など)を抑制し、細胞の損傷を防ぐ効果があります。その他の成分は、ビタミンC&E、ビタミンD、ルテイン、リコピン です。
ビタミンDは、1カプセル中に成人の1日摂取量5μgが含まれており、紫外線防御による骨粗鬆症のリスクを下げます。
ルテインとリコピンは、いずれも紫外線によるダメージを修復する抗酸化作用があります。

一箱30カプセル入りで、当院で6,000円(税別)で販売しております。診察なしでも商品の購入は可能で、お待たせいたしません。

実はこの商品はスペインの工場で作られていますが、7月下旬から8月下旬の1カ月間は夏季休暇のため、生産をストップするそうです。
現在、当院でも十分な在庫はありますが、7月下旬以降に在庫切れの場合、注文しても日本に入荷するのは9月以降になります。購入を希望される方はお早めにどうぞ。

北半球で年間で最も需要が高まる時期にも関わらず、敢えて生産を中止して社員が1カ月間のバカンスをとるなんて、さすがラテン民族です。
働き過ぎ(?)の日本人から見たら、羨ましい限りです。

2017-06-13

心とカラダのアンチエイジング

3週間ぶりの更新です。ずっと更新しないのはなぜかしら?と思われていた読者も多かったことでしょう。理由は2つあります。
一つは前回、診療時間変更に関する重要なお知らせをしましたので、周知させたい意図で敢えて更新は控えていました。
もう一つは、その余裕がなかったからです。
毎週末、講演会、学会、医師会などがあり、同日にフィギュアスケートやダンスの鑑賞に行ったり、タイトなスケジュールをこなしていました。
平日も、診療に趣味に英会話の勉強と忙しかったです。今月に入って急に外来も混んで参りました。

先々週末2日間は、都内での抗加齢医学会に参加しました。(同じ日程で仙台で皮膚科の学会もありましたが、そちらは行きませんでした。)今回も興味ある講演が満載でした。印象的だったテーマは3つありました。
1、心こそ大切である。
大阪大学副学長の先生のお話・・・「星の王子様」のメインテーマは「大切なものは目に見えない」である。目に見える要素(財産、学歴、容姿、資格、技能)よりも、目に見えない要素(徳性、人間性)こそが本質的な幸福の根源である。名聞名利を追うのでなく他人の幸福のための利他の実践により、自らの心のアクティヴ・エイジングが可能である。
目に見える病変を切って治してきた整形外科教授が、辿り着いた悟りともいえる境地に感銘しました。

その他に高齢者に向けた精神療法として、マインドフルネス瞑想や「あるがまま」を受け入れる森田療法などの講演がありました。
いずれも東洋の英知を臨床応用した研究で、興味深かったです。
私も最近では、ヨガのときの瞑想の時間を心地良いと感じるようになり、リラックスしたいときにはヒーリング・ミュージックを好むようになりました。

2、笑いの抗加齢効果・・・日常生活で笑いの頻度が少ない者ほど、生活習慣病と認知機能の低下が起こりやすい。笑いを増やすことは抗加齢効果があり、認知症予防に繋がる。
演者の先生の語り口はお笑い芸人のようで、ずっと笑いっ放しでした。NHKが取材に来て講演を収録していましたので、TVで報道されるかもしれません。

2、中高年女性のためのサプリメント
閉経前後の女性はエストロゲンが急激に低下することにより、様々な症状が生じます。更年期症状に対しての治療はホルモン補充療法が有効ではありますが、副作用の懸念もあります。そこで代替療法としてのサプリメントが多数あります。今回はエビデンスのあるものとして、ぶどう種子フェノール、ヤングココナッツジュース、エクオール、プラセンタの4つが紹介されました。
私はレスベラトロール(ポリフェノールの一種)が多く含まれている赤ワインをほぼ毎日飲みます。エクオールとヒューマン・プラセンタも毎日サプリで飲んでいます。ココナッツオイルは毎日食べていますが、ヤングココナッツジュースの存在は知りませんでした。
今回の報告では、卵巣摘出閉経モデルラットを対象にヤングココナッツジュースの投与により、骨量減少、鬱と記憶力低下に対して効果が認められました。

米国のセレブの間ではヤングココナッツジュースは人気のようで、歌手のマドンナはメーカーに150万ドル(約1億2000万円)の投資をしたそうです。
私も早速タイ産のヤングココナッツジュースを取り寄せました。診療中の水分補給に飲んでいます。ほんのり甘くて優しい味です。

抗加齢医学会で得た情報を、自分はもちろん読者の健康生活のために役立てたいと思います。
今週末も来週末も、学会と講演会が続きます。余力があれば逐一報告します。

2017-05-22

診療時間変更の重要なお知らせ

7月より診療時間を変更いたしますので、そのお知らせをいたします。

開院以来、当院の診療受付は平日8:00~13:00、土日9:00~12:00、午後は手術やレーザー治療などの予約治療を行っていました。
このたび、7月1日より下記のごとく時間の変更をいたします。

平日の午前の部
窓口受付 8:45~12:00、オンライン受付 9:00~11:00
     13:00~14:00 予約施術(手術やレーザー)

平日の午後の部
窓口受付 13:45~16:00、オンライン受付 14:00~15:00


土日の窓口受付 8:45~12:00、オンライン受付 9:00~11:00、13:00以降に予約施術(混雑状況で変更)

以上です。
土日は現行と変わりません。平日の診療開始が1時間遅くなりますが、午後も一般診療を行います。
開院以来、当院は一般診療は午前中のみでしたので、変更後は定着するまで午後は空いているのではと予想します。
土日の混雑緩和のためにも、可能な方は平日の午後の来院をお勧めします。特に園児や学童の方にはお勧めします。
何卒よろしくお願い申し上げます。